長崎県支部 令和3年度防災功労者 防災大臣表彰決定
長崎県支部幹事で雲仙岳災害記念館館長の杉本 伸一 さんが、防災功労者として防災担当大臣表彰が決定しました。今年度の受賞は個人では全国で8人です。
杉本 伸一 さんは、雲仙・普賢岳の噴火災害当時、島原市の職員として噴火災害で被災されて方々の避難所支援等で被災者対応に当たられました。
その経験を生かし2009年からは、内閣府の火山防災エキスパートとして、全国で防災について講演、自治体の避難訓練などへの助言を行われています。
また2014年から2020年3月まで「ジオパーク支援」で岩手県に派遣されていました。その間2016年9月の「御嶽山噴火災害」では、自治体が住民の立ち入りを制限する警戒区域設定等の作業にも関わられています。
このような永年の幅広い活動を通して、防災意識の向上に貢献されことが、今回の受賞となりました。防災大臣表彰は2016年の旭芳郎支部長、今年の杉本伸一幹事と長崎県支部の名誉です。
報告書作成 : 長崎県支部事務局 川浪良次
杉本 伸一 さんは、雲仙・普賢岳の噴火災害当時、島原市の職員として噴火災害で被災されて方々の避難所支援等で被災者対応に当たられました。
その経験を生かし2009年からは、内閣府の火山防災エキスパートとして、全国で防災について講演、自治体の避難訓練などへの助言を行われています。
また2014年から2020年3月まで「ジオパーク支援」で岩手県に派遣されていました。その間2016年9月の「御嶽山噴火災害」では、自治体が住民の立ち入りを制限する警戒区域設定等の作業にも関わられています。
このような永年の幅広い活動を通して、防災意識の向上に貢献されことが、今回の受賞となりました。防災大臣表彰は2016年の旭芳郎支部長、今年の杉本伸一幹事と長崎県支部の名誉です。
報告書作成 : 長崎県支部事務局 川浪良次
長崎県支部 令和3年度 長崎県安全安心まちづくり宣言地域賞
鍵原行雄副支部長 受賞
長崎県支部副支部長 鍵原行雄さん、7月7日「令和3年度 長崎県安全安心まちづくり宣言地域賞」受賞。おめでとうございます。
特定郵便局長の傍ら、平成23年10月から長崎市浦上地区の西北・西町の両小学校区を中心に、自動車(通称:青パト)で自主防犯パトロール。併せて危険個所点検、子供保護・誘導など安全活動実施。公財日本少年野球連盟九州ブロック監事として青少年育成も支援。
その永年の活動が、「安全安心まちづくり」に寄与。この度の受賞となりました。今後とも青パト隊長として、また、防災士とし安全安心なまちづくりへの貢献は、長崎県支部員の誇りです。

安全安心まちづくり宣言表彰式
資料(pdf)はコチラからご覧ください

若葉交番だより
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長崎県支部副支部長 鍵原行雄さん、7月7日「令和3年度 長崎県安全安心まちづくり宣言地域賞」受賞。おめでとうございます。
特定郵便局長の傍ら、平成23年10月から長崎市浦上地区の西北・西町の両小学校区を中心に、自動車(通称:青パト)で自主防犯パトロール。併せて危険個所点検、子供保護・誘導など安全活動実施。公財日本少年野球連盟九州ブロック監事として青少年育成も支援。
その永年の活動が、「安全安心まちづくり」に寄与。この度の受賞となりました。今後とも青パト隊長として、また、防災士とし安全安心なまちづくりへの貢献は、長崎県支部員の誇りです。
報告書作成:長崎県支部事務局 川浪良次

安全安心まちづくり宣言表彰式
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若葉交番だより
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奈良県支部 「防災士功労賞」受賞者表彰式
北海道支部 胆振東部地震安平町復興祈念式典
沖縄県支部(個人) 防災まちづくり大賞(総務大臣賞)
3月4日、「糸満市西崎ニュータウン自治会自主防災会」は、総務大臣の「防災まちづくり大賞」を授与されました。
「防災まちづくり大賞」は、地域に根差した防災活動に対して総務大臣から表彰されるものです。
沖縄県内の自主防災会組織のなかでは初めての受賞です。
同自主防災会は、2008年に元那覇市消防本部消防司令長の古我知進氏が中心になって結成されたもので、独自に高層アパートと避難ビルの協定のほか、小売店と食料供給協定を結ぶほか、高齢者、障がい者の名簿作成を独自に行い、同避難させるかを考えました。
また、英語や中国語で外国人に避難を呼びかけるといった訓練等を地道に続けています。
これらの自主防災活動の中心となっているのが同自主防災会の副会長古我知進氏です。
古我知氏は、糸満市自主防災会連絡協議会会長としても、市内の自主防災会の指導にもあたっており、NPO日本防災士会沖縄県支部の賛助会員で同県支部の監事としても活動しております。

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「防災まちづくり大賞」は、地域に根差した防災活動に対して総務大臣から表彰されるものです。
沖縄県内の自主防災会組織のなかでは初めての受賞です。
同自主防災会は、2008年に元那覇市消防本部消防司令長の古我知進氏が中心になって結成されたもので、独自に高層アパートと避難ビルの協定のほか、小売店と食料供給協定を結ぶほか、高齢者、障がい者の名簿作成を独自に行い、同避難させるかを考えました。
また、英語や中国語で外国人に避難を呼びかけるといった訓練等を地道に続けています。
これらの自主防災活動の中心となっているのが同自主防災会の副会長古我知進氏です。
古我知氏は、糸満市自主防災会連絡協議会会長としても、市内の自主防災会の指導にもあたっており、NPO日本防災士会沖縄県支部の賛助会員で同県支部の監事としても活動しております。

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長崎県支部 長崎県支部旭芳郎支部長が防災大臣表彰を受賞
平成28年防災功労者防災担当大臣表彰において、日本防災士会長崎県支部の旭芳郎支部長が受賞し、その表彰式が9月7日、中央合同庁舎8号館講堂において行われました。
旭支部長の受賞理由である、「功績概要」は以下の通り。
同氏は、平成3年6月3日の「雲仙岳噴火災害」から災害ボイランティアとして、「普賢岳ボランティア協議会」を設立し、事務局長として協議会運営で重責を担った。
また、阪神淡路大震災・北海道南西沖地震・東日本大震災・熊本地震・有珠山噴火災害等の全国の災害では、災害ボランティア先駆者としてボランティアセンターの運営・支援活動で指導的役割を果たしている。
さらに、日本防災士会長崎県支部設立にも関わっており、地域防災啓発活動などでは、年間約50回の講演活動・ワークショップも指導するなど、防災思想の普及に多大な貢献をした。

松本純防災担当大臣より表彰状を受ける旭支部長

松本大臣とともに受賞者が記念撮影

旭芳郎支部長(左)。右は表彰式に同行した川浪良次・長崎県支部事務局長
旭支部長の受賞理由である、「功績概要」は以下の通り。
同氏は、平成3年6月3日の「雲仙岳噴火災害」から災害ボイランティアとして、「普賢岳ボランティア協議会」を設立し、事務局長として協議会運営で重責を担った。
また、阪神淡路大震災・北海道南西沖地震・東日本大震災・熊本地震・有珠山噴火災害等の全国の災害では、災害ボランティア先駆者としてボランティアセンターの運営・支援活動で指導的役割を果たしている。
さらに、日本防災士会長崎県支部設立にも関わっており、地域防災啓発活動などでは、年間約50回の講演活動・ワークショップも指導するなど、防災思想の普及に多大な貢献をした。

松本純防災担当大臣より表彰状を受ける旭支部長

松本大臣とともに受賞者が記念撮影

旭芳郎支部長(左)。右は表彰式に同行した川浪良次・長崎県支部事務局長