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長野県支部 災害対策本部の設置

西日本から東日本にかけて
停滞する秋雨前線による大雨が予想されます。
長野県内では13(金)~15(日)まで注意が必要とされます。

長野県支部では、県内の大雨に備えて8/12(木)に
大久保支部長を本部長とする
災害対策本部を設置しました。

今後の気象情報に注意して
地区ブロック長(北部・中部・南部)による
情報収集を行い必要な対策を実施します。

詳細は、
NPO 法人日本防災士会長野県支部ホームページ
https://www.popotto.jp/bosai_nagano/

熊本県支部 防災士会の活動について

 熊本県支部では、現在コロナ禍の影響によりました防災士活動は低調に推移しています。新型コロナウイルス病原菌が解決しましたら、令和3年7月発生の大雨豪雨災害「一級河川球磨川」沿線の、球磨村役場内「村長松谷氏」(渡乙・一勝地・高瀬地区)被災地を5回目の人的支援・物的支援を実施しょうと考えています。
 最近(8月1日)に、仮設住宅(球磨村さくらドーム内20戸)が新設されましたので、球磨村危機管理防災課の打ち合わせしまして、防災士活動を行うおうと考えています。その時期が来したら、再度防災士会を編成しまして社会貢献を行う地域の「受援力」を高めようと被災された人たちへの寄り添うやお手伝いを実施します。
             熊本県支部 支部長 宮下 正一

長崎県支部 熊本県人吉市 災害ボランティア活動(11月14日)

 人吉市中神町大柿地区での災害ボランティア、災害発生(今年7月)から4ケ月。当時の状況は現地の方話によると5mの浸水。家屋はほぼ浸水状態、修復不能とのことで貴重品及び必要な家財道具だけ搬出し避難。家屋は行政の公費支援により解体を待つばかりであった。しかしここにきて公費解体での新たなる問題発生。浸水した家財はもとより畳・窓枠・トタン壁・農機具等もすべて撤去しなければ解体に着手できない。
 その要望を受け被災家屋から運び出し。家財は水を含んだ重い畳、泥まみれの農機具・台所用品、窓枠・トタン壁などはバールを使用し撤去作業、すべてが人海戦術。搬出したものは、ダンプで近くの集積場へ運搬し、金属・畳・木材・家電・農機具・ガラス・プラスチック等と20品目以上に分類を要求される。当日は、私ども11人で予定通りの作業を終えることができた。今回のメンバーは、有明支援会の草野理事長の呼びかけで防災士会(旭支部長・伊井さん・川浪)からも参加した。
(報告書作成:川浪良次)

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オリエンテーション

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流れ込んだ土砂

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家財の撤去

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活動メンバー

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球磨川の現状

奈良県支部 十津川村先遣視察報告

 令和2年3月9・10日(月・火)、「災害時の地域防災力向上に向けた協定」を結んだ十津川村へ先遣隊として植村理事長、板垣理事、杉村理事、村山監事の4名が、役場の案内で村が考える地区防災計画の候補地、東区東部(大字竹筒、神下、東中、上葛川)、西川区(大字出谷、上湯川、重里)、四村区(果無)の8ヶ所を回りました。
(詳細は以下の報告(pdf)を参照ください)

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報告(pdf)はコチラからご覧ください

奈良県支部 いわき市ボランティアバス報告

 「いわき市災害支援ボランティアバス」の活動報告です。
*詳細は活動報告をご覧ください。

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活動報告(pdf)はコチラからご覧ください

新潟県支部 11月23日災害ボランティア 

 台風19号の災害発生からすでに、1ヶ月以上経過しておりますが、被害が甚大で、まだまだ支援が必要な、長野市穂保地区に行ってきました。

行先:長野県長野市穂保(千曲川決壊箇所)
日時:11月23日5:50県庁出発 現地10:00~14:30 19:30県庁到着
主催:新潟県ボランティア調整会議(新潟県社会福祉協議会)
参加:新潟県職員を含め34名 うち、新潟県支部の参加者4名 新潟市防災士の会数名
作業:午前・側溝の泥上げ 午後・リンゴの廃棄

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災害ボランティア参加報告はコチラからご覧ください

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災害ボランティア活動報告はコチラからご覧ください

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災害ボランティア活動報告書はコチラからご覧ください

新潟県支部 ボランティアバスに参加

 2019年11月16日のボランティアバスに参加してきました。
泥かき等の体力勝負を想像しておりましたが、清掃等のボランティアが必要とされているとのことで女性の方が、活躍の場が多いかもしれません。(女性4名参加してました)

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報告資料(pdf)はコチラからご覧ください

千葉県北部支部 11/1(金)~11/3(日) 山武市社会福祉協議会ボランティア活動支援(千葉県山武市)

令和元年10月「記録的集中豪雨による河川等氾濫災害」
山武市社会福祉協議会:ボランティア活動について


令和元年10月25日 低気圧を伴った前線が日本の太平洋岸に停滞する中、台風21号が太平洋上を北上、前線を刺激し記録的な大雨になり、千葉県内でも中小河川が氾濫、多大な被害をもたらしました。
その中、山武市よりボランティア活動の支援ができないかの相談(北部支部が実施した八街市の活動を知らされていた)があり、10月28日に山武市役所・山武市社会福祉協議会に伺い、ニーズ調査を実施し、千葉県北部支部災害対策本部で支援活動を決定し、11月1日~11月1日の間ボランティア活動ができる会員の募集を開始しました。

山武市の被災状況は、北部を流れる作田川の氾濫で、日向地区で床上浸水地域があり、要支援対象者のみに限定し、濡れた畳の搬出、家財や日常使用していた物品の廃棄・仕分け作業、床下の汚泥処理・消毒に関しての依頼要請に対応するものでした。
(被災地域は、限られた小地域)
【コラム】
 小学生や幼稚園児が道路水没で帰宅困難になり、消防署の水陸両用消防車両により、ピストン輸送で対岸の住宅地まで搬送・救出で話題となった地域です。
如何に短時間で道路冠水、河川の氾濫が発生したことを、如実に物語っているエピソードです。

今回のボランティアセンターは、市災害対策本部がない中での立ち上げであったため、社協に要請のあった案件のみの対応となった中の活動となりました。

11月1日 金曜日 (ボランティア活動1日目)
朝8時 受入れ準備に追われる社協職員・日赤奉仕団のボランティアグループ(年に10回程度、ボランティアセンターの立ち上げ訓練を実施している)、平日で、どの程度のボランティアが参加していただけるかを心配しながら作業していました。
9時 数名のボランティアが登録を済ませ、本日の作業手順とマッチングを実施、7件のうち3件に出向くことを決定し、準備に取り掛かりました。(北部支部会員 3名)
1件目は、濡れた畳や段ボール等の屋外搬出(自宅前路上に:収集は、市の環境課・シルバー人材センターが回収予定)水分を含んだ畳は意外と重く、落としそうになりながら無事搬出「教訓:濡れた畳の搬出時は通路の整理整頓・手鉤(手袋だけでは掴むことが困難である)の必要性を感じた」
2件目は、水没した1階にあった生活用品の廃棄分別作業(雑多に自宅前路上に出されていた)。キッチン・浴室用品(ガラスや金物・カセット用ガスボンベ等)食料品が散乱していた。丁寧に分別し、作業終了「教訓:ガスの入ったボンベの処理に、ガス抜き工具を準備する」し、VCに帰着。
昼食時、社協より「台風15号時に屋根掛けしたブルーシートがずれて雨漏りがしている高齢者独居住宅」の対応が出来るかとの相談があり、現地調査をしたうえで支援・検討することとしました。
午後は、ブルーシート屋根がけの現地調査と被災者宅の畳上げ作業・濡れた家具の搬出・床はがしを実施(居住スペースの確保及び床下乾燥、消毒準備のため)の2班に分かれて活動を実施。
「明日 屋根がけ補修の経験がある方が2名参加する予定になっている」ので、行動指針を決定し、社協側に伝え、VC活動別働隊を編成し、資機材の調達・準備などを協議し、別動隊への連絡・調整を実施、本日の活動を終了。

11月2日 土曜日 (ボランティア活動2日目)
参加した北部支部会員を屋根がけ補修班、被災者支援班の2班に編成し、補修班は被災者宅に移動、支援班は、マッチング後消毒班に編入し活動を開始しました。
消毒班は、水没した被災者宅の乾燥状態を確認し、消毒作業に従事。昼食時、午後の活動の変更が告げられ、土砂の流入した被災者宅の敷地内土砂撤去作業に応援・従事することになり、活動を開始、膨大な土砂のため、翌日も継続とすることになり、作業終了。(裏山から土砂が宅地に雨水とともに流入)
補修班は、安全管理に配慮しつつ、飛ばされていたブルーシートを外し、補修箇所の点検、手順の確認を実施(1ヶ月以上経過していた土のうは破れ、砂が散乱するため、屋根上から撤去)。午後は、土のうを使わないブルーシート掛けに着手し、作業終了。(依頼者に今後の対応方法を説明)

11月3日 祝日 (ボランティア活動3日目)
昨日継続作業となっていた被災者宅の土砂撤去作業に従事、生活できるだけの土砂搬出作業を終了し、VCに帰任。雨が降ってきたため、午後の活動の中止が決定。
「11月4日の作業終了をもって、ボランティアセンターの閉鎖が決定したので、北部支部会員の活動は、本日をもって終了。市社協・局長に報告・了承されたので、北部支部会員に連絡し、活動を中止した」
社協・局長より、参加した会員に、感謝の言葉をいただきました。
「山武市ボランティア活動への会員参加:3日間で延16名」

「現地の活動中の写真撮影は、被災者の了承を得る必要があるため、一部を除き記録写真なし」

【今回の反省点】
1.ボランティア活動支援を決定・募集をしたが、急遽決定したことで会員各位の反応が鈍かった。
2.100名を超える会員数がありながら、活動に参加できる方があまりにも少ないことに疑問を感じたのは私だけだったのかな。(他の支部からは、ボランティア活動の問合せがあったが、丁重にお断りした。当支部会員からの問い合わせ件数はゼロ)
3.活動現場を調査し、的確な情報・資材のチェック等が必要であることを痛感した。

日程:令和元年11月1日(金)~11月3日(日)
場所:山武市ボランティアセンタ、山武市内
参加防災士:(順不同・敬称略)中村(利)、岡田、髙﨑、松浦、中村(誠)、熊澤、渡辺、谷、佐藤(修)、小林、五味川
内容:災害ボランティア(被災物搬出、ブルーシート点検)

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千葉県北部支部 台風15号、19号における千葉県北部支部の活動

台風15号、19号では千葉県は稀にみる被害を受け、千葉県北部支部は組織的活動のため支部災害対策本部を立ち上げ、会員の安否確認、被害状況の情報収集及び復旧支援活動に当たりました。
幸いにも会員の人的被害は確認されませんでした。
会員は、支部としての活動のほか個人的なボランティアとして、多くの活動をしました。それらの活動のうち、千葉県北部支部としての活動を紹介します。
多くの活動は千葉県北部支部ホームページ(http://www.bousaisikai.chiba.jp/)の「支部活動」及び本部ホームページの「支部の活動」に掲載してあります。詳しくはそちらをご覧ください。(*は支部ホームページに掲載してある活動)

1.台風15号(9月9日5時前に千葉市に上陸)
①9月10日:*支部会員への安否確認メールを送り、頂いた情報及び災害関連情報を支部HPに掲載した。
②9月13日:*鋸南町ボランティアセンター立ち上げ指導をした。
③9月14日:*野田市立岩木小学校PTA防災講演にて、鋸南町の様子を伝えた。
④9月15日:袖ケ浦社会福祉協議会「発動発電機の搬入」を行った。
⑤9月21日:支部災害対策本部を設置した。
⑥9月22日:防災士会本部のご協力により、本部研修会場で支援金の募集をして、研修参加者から活動支援金を頂いた。(ありがとうございます)
 9月26日:埼玉県支部から活動支援金を頂いた。(ありがとうございます)
(頂いた支援金は、ブルーシート張りの材料費等の活動費として使わせて頂きました。)
⑦9月29日:*野田市東新田防災訓練にて、土のうを使わないブルーシート張りを実演した。
⑧10月5日:*野田市防災フェアにて、土のうを使わないブルーシート張りを実演した。
⑨10月7日:*袖ヶ浦市で土のうを使わないブルーシートの屋根がけ補修を行った。
2.台風19号(10月12日19時頃伊豆半島に上陸)
①10月12日~14日:*台風15号時の活動実績を評価頂き、八街市災害対策本部からの協力依頼により、八街市災害対策本部に支援に入り、ブルーシートの再点検と張り替え等を行った。

以上


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千葉県北部支部 10/21(月) 効率良い住宅災害物撤去作業指導(栃木県佐野市)

(佐野市台風被害、秋山川氾濫決壊床上浸水被害)

千葉県北部支部小椋養一防災士からの報告

10/21(月)佐野市秋山川氾濫決壊大橋町、赤坂町(床上浸水)被災地域に、支援活動致しました。
親族(家内の実家長男地域役職、岡部市長さん共知人関係)社協ボラセン従事しており、災害現場ボランティア活動効率良い作業工程の指導依頼受け指導致しました。

指導するべき8名住宅災害現場にて、実施指導 

許される時間認識設定
(終了時間)効率良い
換気開放出来る窓全開
稼働物撤去、分別回収袋
(各部屋ごと据え置き 住宅主に既存破棄判断委ねる 大切品思い出品有り後探しの大変さ不要の為) 

がれ土3名ローテーションを実体験に基づく1工程として効率作業指導致しました。

今後も支援して行きたいと思います。

日時:令和元年10/21(月)
場所:栃木県佐野市
参加:住宅災害現場指導者 8名
内容:住宅内災害物効率良い作業工程実地指導
指導:小椋養一防災士

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プロフィール

日本防災士会

Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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