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熊本県支部 「熊本地震」被災後の「軒先避難」について

 「熊本地震」のM6.5(4月14日)・M7,3(4月16日)の2回の大地震が発生しまして早いもので2ヶ年の歳月が過ぎ去りましたが、まだまだ「熊本地震」の被災者支援は低調で、益城町役場当局の仮設住宅入居抽選に2回も外れまして今も「軒先避難」と呼ばれている、仮設住宅の生活とかけ離れた日常生活をビニールハウス内等でやむなく暮らしておられます。ご家族の1組を防災士の皆さんに以下の通りご紹介致します。

1、日時:
「軒先避難」され始めた月日は、地震発生の平成28年4月17日から平成29年12月20日頃までの1年8ヶ月行われていました。又、冬の寒さには我慢できずに、敷地内に軽重鉄骨建ての農業倉庫内コンクリート上に台座を作り、寝具周辺にビニールを張りめぐらして、その中にベッドを設置して暮らされています。
平成30年1月5日避難先に支援物資(タオル・靴下・ホッカイロ・ウエットティシュ等)を下げ袋に入れて慰問
   
2、場所:
 熊本県上益城郡益城町小池(おいけ)敷地 イチゴ栽培用ビニールハウス内及び農機具小屋の片隅
  
3、家族数:
 ご主人(高木)76歳・奥さん71歳 息子46歳の3人同居の家庭

4、避難生活状況:
 ご夫婦の日常生活は、庭先のイチゴ栽培用のビニールハウス(長さ20m)内の半分をビニール等で仕切られて、ビニールハウス出入り口付近に就寝用のベッドを持ち込まれ、敷き布団の上に毛布3枚程重ね、布団には毛布5枚と羽毛布団を利用され、ベット内には電気毛布を利用し、又ビニールハウの屋根にはブルーシートを張って雨漏り等をしのぎながら毎日就寝された生活を続けられています。(石油スト―ブは、ビニールハウス内であり、一酸化中毒防止のため利用不能)一方、高木さんの息子(46歳)さんは、農機具小屋の中に保管されていますトラクターの横に、キャンプ用テントを張られてその内側に寝具1.0式を持ち込み同じく電気毛布を利用し就寝されておられます。
5、日常生活の理由:役場生活再建支援課で仮設住宅申し込みをしたところ、2回の抽選会で外れ、日常生活に困っていたが再度の抽選を待ちきれずに、自然災害に対する支援金を受領されまして、3坪ほどのコンテナハウスを購入されて、その内部に台所(水道と流し台だけ)・狭小お風呂・洗濯機・冷蔵庫・トイレを設置された超狭い生活空間で、食卓は(70cm×70cm)の折畳テーブルを利用され家族3人で食事をされています。

6、健康状態:
 ご主人は体調をこわせれて、週2回程度病院に通われており、奥さんと息子さんは、今のところ健康で暮らされています。

7、被災地の今後:
 毎年の季節を繰り返しながら、熊本地震被災地の皆さんは日常生活を絶望から希望へと少しづつお互いに励まし合いながら、一日でも早く被災地に笑顔が再び戻るように支えあって懸命に生きておられます。
私達防災士は、被災地の皆さんと絆を深くして、微力ではありますが被災者に対するボランティア活動を継続的に実施しまして、安心した生活が出来ますように仮設住宅・みなし仮設・軒先避難先に対しまして後方支援活動を続けて行きたいと思っています。

北海道支部 倒壊、雪の下敷となった農業ハウスの解体・撤去作業

hokaido280924-9.jpg北海道防災士会  活動報告 

3月発生の異常気象災害 《過去にないこの時期の湿った降雪による被害》

1 活動日時  平成30年3月17日 ~3月24日 5日間
2 活動場所  北海道日高地方 新ひだか町(静内地区)
3 活動団体  新ひだか町社会福祉協議会が募集した「地域の住民及び高校生」
       ①地域の防災士及び地域住民  ②地域高校の生徒たち 
       ※当会の防災士(浅野勇夫氏)が町社協に呼び掛けて実現した。
4 活動内容  湿った雪の重みで倒壊、雪の下敷となった農業ハウスの解体・撤去作業
       手作業による。(除・排雪後、骨組み解体とビニールの撤去作業)
5 活動人員  延べ約 300人 5地区対象
      (※昨年、10号台風で甚大な被害時支援を受けた南富良野チームも参加)
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奈良県支部 九州北部豪雨被災地支援ボランティア報告

 奈良県防災士会は、平成29年8月26・27日の2日間にかけて朝倉市杷木において被災地支援ボランティアを行いました。参加者は11名です。

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報告の詳細はコチラからご覧ください

奈良県支部 九州北部豪雨被災地への支援先遣派遣報告

九州北部豪雨被災地(東峰村)派遣報告

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資料はコチラからご覧ください

北海道支部 東日本大震災から6年目の復興・復旧状況の視察

hokaido290605-1 hokaido280924-9.jpg北海道防災士会 活動報告
 
《東日本大震災から6年目の復興・
          復旧状況の視察》

経路
フェリーで苫小牧西港~八戸港へ、国道45号海岸線を仙台まで南下、仙台港~苫小牧西港へ。
(平成29年5月28日(日)~29日(月))
※平成23年4月初旬、被災地の現状確認とボランティア活動に行った経路を再び。
hokaido290605-2※当時は(八戸・仙台港入港不能)、青森港へ、そこから海岸線を~仙台へ南下、帰りは秋田港から。
目的
会員研修及び講演活動での参考資料として活用、あの大震災の6年目の復興・復旧を伝えていく。
視察
北海道防災士会役員2名 走行距離600km 1泊二日 
(陸前高田にて車中泊)

 《500枚ほどの写真のうちの一部を掲載しました》
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久慈 国家石油備蓄基地・・・ここが破壊され、燃料等の供給不足となった。

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防潮堤、国道、鉄道などによる、津波来週時の対策が取られている。

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防潮堤、水門が新しく建設されている。  国道、鉄道等も高架工事がなされている。

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災害時の資料などが展示されている。  新しい街づくりの計画。

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津波による大きな被害を受けた大川小学校。震災遺構として保存される予定。

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既に改築された北上川の堤防・・・河口付近、この右側に大川小学校と地形が見える。

熊本県支部 熊本地震に対する感謝状について

今回の「熊本地震」発生に伴い、地域住民に支援活動を実施しました日本防災士会・熊本県支部に対しまして、下記の通り「感謝状」を頂きましたのでお知らせ致します。


 1、進呈者: 熊本県知事 蒲島 郁夫氏
 2、進呈日: 平成28年11月16日(水)
 3、場所 : ホテル熊本テルサ 3F 大樹の間
         熊本市中央区水前寺6丁目18-1にて
 4、受賞者: NPO法人日本防災士会・熊本県支部
          支部長 宮下 正一
 5、理由:  防災士会員の崇高な奉仕の精神や使命感に基づく果敢な行動に対し
       まして、敬意と感謝の意を表するため、感謝状を贈呈致します。

 6、謝辞:
今回「熊本地震」発生に伴いまして、北は北街道から南は沖縄までのNPO法人日本防災士会員が約800名が熊本県上益城郡益城町に参集頂きまして、熊本市社会福祉協議会や震源地と言われています益城町社会福祉協議会の地震災害の支援を実施し、又益城町地震対策本部と事前打ち合わせ致しまして、日本防災士会地震対策本部(辻の城公園)で「日本防災士機構・日本防災士会本部両役員等の支援活動」の協力もあり、日本防災士会・九州ブロック支部連絡協議会役員で支援活動方法等を協議して、震発生一日後に「ボランティアがお手伝いします。」と言うビラを町内家庭に200世帯に配布致して震源地の宮園地区を中心に、寺迫・木山・平田・下小谷・上小谷・安永・馬水地区を支援活動に入り、全国各地から支援活動に参加した防災士仲間と屋外の小屋及び倉庫又屋根瓦やブロック塀や安全を確認致しまして、屋内の家具・電気製品・畳等を処分する活動を実施して、廃棄物処分場まで運搬する支援活動を一致協力致しまして行いました。
 このような素晴らしい感謝状を頂きまして、心よりお礼と感謝を申し上げます。又、「上益城郡益城町町長」からも、支援のお礼状を頂いています。

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県知事 蒲島郁夫氏からの感謝状の授与

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感謝状

北海道支部 台風による堤防決壊・濁流浸水被害現場視察 南富良野

北海道防災士会 活動報告

視察日時  平成28年9月2日(金)  視察者 北海道防災士会 代表 横内春三
災害現場  北海道上川支庁 南富良野町幾寅地区(空知川堤防決壊及び市街地・国
      道の被害)
 ※(株)植村建設(赤平町)の協力を頂き、現地視察ができました。
 この事業所には、北海道防災士会の会員が多数在職し、北海道開発局から地域の国
 道・河川などの維持管理及び安全パトロールを委託されております。
 また、毎年9月「赤るい志民サポーター」として、北海道防災士会と共に防災安全の啓蒙
 活動を実践しています。
  ※この視察資料を活用した災害時の対応「スキルアップ研修」の開催も検討します。

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堤防決壊後、水の引いた幾寅地区・・・国道開通後間もない街中の様子
 
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1階天井まで浸水した避難所    道の駅、流されたワゴン車とトレラー車など
 避難者は、更に別の避難所へ・・・
 
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この橋左上方で支流と合流・・・その下流で決壊(上方が小流)
 
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欄干には多量の倒木が・・・  上流からは仮設建物・ボートなどもなかれ着く。

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現場で復旧作業の指揮を執る松平会員 植村建設役員 復旧用の大量の資材搬送。

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市民防災体験会チラシ(画像をクリックしてご覧ください)

茨城県支部 災害ボランティア活動に従事した団体として感謝状拝受

 本日(平成28年7月5日)、午前11時より茨城県庁で県知事名の感謝状を拝受してまいりました。
これは平成27年関東・東北豪雨の際、茨城県常総市三坂地区で鬼怒川が決壊し、大災害が発生致しました。その際の災害ボランティア活動に従事した団体に感謝状が授与されました。(その際の記録写真を送付し、報告とさせていただきます)
 尚、感謝状ですので、本来は県から該当団体に届けられるものですが、当法人に都合によりまして県庁まで頂きに行ってまいりました。茨城県知事 橋本 昌 氏 代理 福祉指導課 課長 石川 真澄 氏から授与されました。

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奈良県支部 「平成28年熊本地震」熊本県益城町災害支援活動報告

5月13日(金)午後9時に集合。奈良県防災士会11名、大阪府支部1名、一般参加者2名を加え、計14名の有志で橿原市役所前を出発、熊本県益城町に向かいました。 翌朝午前8時過ぎに、日本防災士会の災害対策支援本部に到着しました。
 そちらでは、日本防災士会本部・防災士会熊本県支部・九州ブロック防災士会・防災士
 会岐阜県支部の防災士が活動されていました。この地区の災害支援は、防災士会が
 受け持たれ、町内からのボランティア要請の対応聞き取り、そして作業活動をされてい
 ました。
(14日午前)
 ①班  家屋の前庭の土砂流出防止のため、植栽撤去・土のう作り・延長5mの土のう
     3段積み。
     家屋東側落下瓦の袋詰め・撤去。
 ②班  土のう作り、家屋基礎部分へ土のう積み・清掃、落下瓦の袋詰め・撤去。
搬送班  地区内巡回、積込み、町の瓦礫集積場へ搬送。
(午後)
 ①班  赤の張紙の家屋内、台所のタイル・落下壁の搬出、片付け。
     黄の張り紙家屋の家電搬出、廃棄家具の積み込み。
 ②班  赤の張紙家屋内の家具搬出・清掃、落下瓦の袋詰め・撤去。残りの①班も合
     流。
搬送班  多量の瓦礫土のう・家具の人力による積込み・積下ろし搬送のため、メドのつ
     いた①班から3名応援、最初先導車も付けて合計7名で瓦礫を運搬、集積場
     へ3往復。
(15日)
 昨日から続く、大量のガレキ瓦のため、家屋敷地内のガレキ瓦搬出の残り作業に、①・
 ②班・搬送班と東京からの一般ボランティアの方2名も加わり、安全を確認し、手作業
 によるガレキ瓦の袋詰めと搬出作業を全員で行った。
 途中、屋根の雨漏れ防止の依頼がある家屋に、対策支援本部の高野隊長と、こちらか
 ら有志4名が向かい、平屋建ての屋根に登り、7m各のブルーシートを更に張り加え、
 土のうを積み、ロープで補強しました。
 支援本部では、安全確認した上で、重機による道路のガレキ撤去も行っておりました。
 予定の作業終了後、日本防災士会熊本県支部長の宮下正一さんの同行で、震源地
 付近とされる益城町役場、避難所のある益城町総合体育館、屋外での支援物配布、
 亀裂の走る断層帯、町内被害状況を確認・視察させて頂き、その後夕方には熊本
 県を離れました。

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高知県支部 平成28年熊本地震に対する災害支援活動を行いました

 NPO法人日本防災士会高知(高知県支部)は4名の防災士を4月28日~5月1日の日程で熊本県益城町のNPO法人日本防災士会現地支援本部に派遣しました。派遣にあたり支援本部の宮下正一本部長と連絡を取り、現地本部の活動状況等の把握や被災地の概況等の事前聞き取りを行い準備を進めました。これらを踏まえて派遣防災士がそれぞれの装備の準備、また役割分担のもと道路状況の確認、宿泊場所の想定と準備、支援物資の調達、支援活動及び調査活動計画の立案等を行いました。
 4月28日の午後1時45分、ライトバン(株式会社サニーマート様協力)に派遣防災士4名が乗り込み支援物資と共に高知県高知市を熊本県益城町に向けて出発しました。支援本部に対する支援物資として耐候性土嚢袋650袋(対策本部からの要請)、ビニール袋(30L用)30枚(株式会社サニーマート様協力)、アルファ米等の非常食製品 50人用*3箱(株式会社サニーマート様協力)、スポーツゼリー 200個を持参しました。
 現地では、支援本部の指示のもとガレキ撤去等の作業を行いました。さらに、早朝及び昼休み、そして作業終了後の時間を利用して、NPO法人日本防災士会高知としてボランティアセンター及び避難所での調査・情報収集等を行いました。ボランティアセンターに対してはスポーツゼリー 600個を差し入れました。
 滞在期間中、朝晩は冷え込むものの日中は暑いくらいの天候で作業は順調に実施できました。依然として体に感じる余震が発生しており、被災者の方々にとって安心できる状態にはなりにくい状況だと感じました。
 現地支援本部では他県の防災士の方々との交流やチームを組んでの作業を行いました。また、発災後の支援の受け入れ及び支援について、例えば体制、システム、資材等について多くの事を学ばせていただきました。被災者の方々が早期に復旧・復興されることをご祈念申し上げます。また、宮下現地支援本部長様をはじめ多くの方々に感謝を申し上げます。

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日本防災士会

Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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