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長崎県支部 長崎県より受託事業開催決定

 この度、長崎県危機管理課のご支援の下、「長崎県 県民生活環境部 県民生活環境課」より開催経費の予算化頂き共催事業として以下の事業を開催します。

「防災士スキルアップ研修会」
 「防災士スキルアップ研修会」は、長崎県危機管理課が養成された方々から「事後研修の機会を設けてほしい」県危機管理課また、当支部にも要望があり開催に至りました。防災士は「地域防災のリーダー」として旗振り役を果たしてもらいたい。そのためには、防災士としてスキルアップに努めてもらいたい、その想いで開催に繋がりました。
開催日   : 令和4年1月30日(日) 
場  所   : 諫早市飯盛ふれあい会館
研修内容 : 災害図上演習(DIG)     10時 ~ 12時
         地域防災と防災士の役割  13時 ~ 14時
         クロスロード          14時10分 ~ 16時10分

「長崎県防災推進員(自主防災リーダー)養成講座」諫早会場
 スキルアップ研修会同様、「長崎県 県民生活環境部 県民生活環境課」の全面的支援を頂き共催事業として開催します。開催地諫早市より開催会場(講師及びスタッフ控室を含め)、前日の準備から研修終了まで提供いただきました。詳細につきましては、募集案内添付します。ご参照いただけましたら幸いです。
開催日 : 令和4年3月5日(土)・6日(日)の2日間
場 所  : 諫早市小野ふれあい会館

 この事業を開催するにこともできましたのは、2011年3月設立以降会員の皆さんのご協力と行政機関との連携の下、ご指導を仰ぎながら関係を密にした結果と確信しています。事業に関する講師の皆さんとの折衝ほか全て支部員で役割を担います。今後も行政機関と密なる連携、地域防災の担い手となりますように、防災士の使命の遂行に努めたいと思います。
【報告書作成 : 事務局 川浪良次】

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長崎県防災推進員(自主防災リーダー)養成講座 諫早会場研修プログラム(pdf)は、コチラからご覧ください

新潟県支部 新潟市の中学校で「マイタイムライン教室」を実施

 新潟県支部は、新潟市の中学校で「マイタイムライン教室」を実施しました。

日  時:令和3年10月13日 13:00~15:00(5限・6限の2コマ)
対象者:中学校3年生約100名(3クラス)   
講 師:新潟県支部防災士 8名
テーマ:「マイ・タイムライン教室」
【実施内容】
 今年、新潟市の中学校1年生で実施した「マイ・タイムライン教室」を3時限から2時限に圧縮して3年生にも防災学習の授業をしました。
新潟県支部防災士の8名が3クラスの講師を務め、中学校区の地理的特徴や過去の災害履歴から想定される災害リスクについて説明。
5段階の警戒レベルの組み合わせゲームで避難情報と避難行動を確認し、GIGAスクール仕様(生徒各自のIPadを利用)で、
「NHK防災・減災情報」「キキクル」や「新潟県河川情報」を使用しての災害情報の取得方法を学習しました。

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資料(pdf)はコチラからご覧ください

北海道支部 現場技術者能力向上セミナー

hokaido280924-9.jpg活動報告〔講演〕北海道防災士会【 № 235 】

現場技術者能力向上セミナー
《災害対応自助の為の情報と判断、地域への貢献と共助 》
1 開催日時 令和 3 年 2 月 4 日 1 月 29 日 火 10:00 1 2 00
2 開催会場 札幌市北区北 6 条西 7 丁目 自治労会館
3 主催 団体 北海道農業建設協会
4 参加者等 北濃建 協会 所属 会員 事業所 80 名
5 講演 指導 北海道防災士会 役員 横内・後藤 2 名

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資料(pdf)はコチラからご覧ください

長崎県支部 『災害ボランティア対応訓練 救出機器の取り扱い』1月30日(土)開催

 「災害は忘れたころにやってくる」とは昔の話。近年は、毎年全国各地で豪雨災害・猛烈な台風・地震等甚大な被害で、多くの人命も奪われています。被災現場から人命の救出は一刻を争う。大規模災害になったら消防・警察などの何時来てもらえるかわからない。そのようなことを想定し毎年この時期に「災害ボランティア対応訓練 救出危機の取り扱い」を雲仙岳災害記念館で支部の研修会として実施している。身近な方々を救出するには、人力では限界がある。チェーンソー・ジャッキ・チェーンブロック・ロープなどを使っての救出訓練。倒壊家屋を視立てた現場、木材の下には救出を待つ人(訓練にはマネキン使用)、生存を確認し励ましの声かけ。素早く身近な機器を使っての救出訓練。毎年繰り返し訓練で習得しなければならない。“いざという時は訓練したこと以上のことはできない”、その想いで実施。
(訓練報告書作成:川浪良次)

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救出訓練機材         家屋倒壊救出訓練1
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家屋倒壊救出訓練2       家屋倒壊救出訓練3
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チェーンソーの取り扱い     ロープワーク1
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ロープワーク2         ロープワーク3
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研修会参加者

千葉県北部支部 10/22(月) 男女共同参画の視点からの防災リーダー講座(千葉県茂原市)

令和2年10月22日(木)、第8期東上総地域推進員及び市町村男女共同参画担当者への防災リーダー講座『防災に男女共同参画の視点が必要なの?』が開催されました。昨年度の講演が好評だったことから、今年も当支部の防災士が講師を務めました。
この講座は、令和2年5月内閣府男女共同参画局から出された「災害対応力を強化する女性の視点~男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン~」に基づき、男女共同参画による防災の重要性と、地域防災力向上に必要なことは何かを考える事を目的とするものです。
参加者は今後各地域で防災分野における男女共同参画を啓発していく方々で、今年度は各地域向けの啓発チラシ作成を予定されています。
千葉県男女共同参画センターの地域推進員及び市町村男女共同参画担当者への講座であったため、内閣府男女共同参画局からの最新情報の共有という視点も入れて実施しました。


日時:令和2年10月22日(月) 午後1時30分~午後4時
場所:茂原市総合市民センター
参加:約 25名
講師:平山優子防災士
指導:中村利孝防災士
内容:座学(どうして 防災に男女共同参画の視点が必要なの?」 )、ワークショップ(みんな同じ?被災生活の困り事~多様な視点・対策について~)、備蓄品紹介(トイレの凝固剤(検証))、配布資料(災害時の乳幼児支援について)

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奈良県支部 王寺町議会が防災研修を実施

 令和2年10月22日(木)、王寺町いずみスクエアをメイン会場として王寺町議会が防災研修を開催しました。この研修は、王寺町議会の全議員(12名)が参加して開催されたもので、奈良県防災士会からは植村副理事長が実技研修のアドバイスと「コロナ禍での避難所」と題した研修の講師として参加しました。
メイン会場となったいずみミスクエアでは、町議会議員の全議員(12名)が実際に段ボールベッドの組み立てやテントの設営を体験するという実技訓練と、「コロナ禍での避難所」と題した講演を聞き、町内で大規模災害が発生した際には避難者自身が避難所を運営することの必要性や、議員は「町民のお手本」となる行動が大事であることの学習を積みました。
 王寺町議会は、全議員に占める女性議員の比率が50%で、女性の議会進出比率が日本一です。今回、王寺町議会が行った避難所開設訓練は議会としては奈良県下では先進的な取組みです。県内市町村ではコロナ禍での避難所開設訓練が始まったばかりの現状を踏まえて、議会議員が自らの手で避難所を開設・運営するという研修が県下の市町村議会に広がることを願いつつ、私ども奈良県防災士会もより一層地域防災力向上に向けた取組を強めて行かなければならないと決意を新たにしました。  (報告者:植村防災士)

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千葉県北部支部 7/22,7/29,8/3,8/6 千葉県主催:市町村防災担当職員実践研修への支援

「新型コロナウイルス感染症影響下での避難所運営」

令和2年 新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、避難所を開設・運営しなければならない市町村職員に対して、千葉県主催で「自然災害発生時の避難所運営はいかにあるべきか」を早急に周知するため、防災研修が企画され、日本防災士会に委嘱されました。
日本防災士会では、講師の選任を実施、実技展示には、平時から県防災研修センターの研修を支援している千葉県北部支部等の一部会員で組織された「防災研修支援チーム」が担当することとなりました。
3密を避けるため、研修は4回に分け実施され、研修参加は34市町79名でした。

研修実施日 ①令和2年7月22日(水) ②令和2年7月29日(水)
      ③令和2年8月3日(月) ④令和2年8月6日(木)
実施場所  ①④ 市原市:千葉県消防学校/防災研修センター  
      ②③ 松戸市:千葉県西部防災センター

【研修スケジュール】
●オリエンテーション
●講義:新型コロナウイルス感染症下での避難所運営
・講師 千葉県防災政策課
●講義:新型コロナウイルス感染のおそれがある中における避難所運営のあり方
・講師 特定非営利活動法人 日本防災士会 橋本 茂 氏
・講師 特定非営利活動法人 日本防災士会 岡崎洋志 氏
   
●実技:模擬受付、避難所のゾーニング、ダンボールベッド
・指導・説明スタッフ 日本防災士会千葉県北部支部 谷 正美
           日本防災士会千葉県北部支部 中村利孝
・設営スタッフ  「防災研修支援チーム」延27名
●質疑等:研修参加者より事前質問を受け、講師からの解答を実施
●研修講座の総括

≪研修会内容≫
講座は、国・県・専門団体が示している「感染症下の避難所運営」を分かりやすく解説し、災害発生時の混乱を回避するための研修内容としました。
実技展示は、災害時、感染防止に留意したパーテンションモデル受付コーナーを設置、ソーシャルディスタンスでの立ち位置を掲示、事前受付(健康状態確認・ゾーニング)・避難受入れ(総合受付・隔離トリアージ)の方法について説明、研修室では、避難所内の3密を避ける時の1名当たりの使用範囲(感染症下では、受け入れ人員が1/4~1/3に激減)をブルーシートで再現、又 ダンボールベットの配置及びパーテーションの理想的な高さ(145cm~160cm)を展示・説明を実施しました。
       
質疑等は、事前に提出いただいた質問について、講師より回答を行いました。
     Q&A:(自治体職員対象講座/質疑応答集)作成

「研修講座を終えて」
2019年秋、千葉県内を襲来した台風15・19・21号により、全市町村で避難所を開設した経験があったが、今年に入り、新型コロナウイルス感染症が流行し、3密を避けるための感染症対応避難所開設・運営に苦慮する事態になりました。国や県では対応指針を発表していますが、感染防止対策の重要性が増し、避難者受入れに支障をきたすと思慮されます。
急遽開催された本講座は、県民の命を守るための施策として、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中での「避難所開設・運営」の難しさを痛感させられました。
感染拡大を防ぐためには、分散避難・避難所の増設(施設確保)・資機材や人材の確保(感染のおそれがあるため、ボランティアの確保、住民の方の協力依頼が期待できない等)等課題が懸念されます。
それらを踏まえての研修講座のため、参加した行政職員の真剣さが伝わってきました。又 実技については1パート18分の時間で実施したため、質問があっても丁寧な対応が出来なかったことが残念でなりませんでした。
防災研修支援チームは、実技のパートを受け持つことになっていたため、研修講座実施前に「みんなの防災塾」を開催し、統一的な作業内容の検討・準備を行い、研修会に参加しました。

コロナ禍での事前研修・準備等参加していただいたスタッフに感謝いたします。

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長崎県支部 活水女子大学看護学部「災害看護学」研修報告

 活水女子大学看護学部教授の岩瀬貴子さんより「災害看護学」の一環での研修依頼があり、旭支部長・川浪がお手伝いさせてもらいました。
研修内容は下記の項目です。

開催日:2020年6月4日(木)
・災害時の身の守り方
・避難所運営ゲーム(HUG)
・被害想定とハザードマップ災害図上演習(DIG)
・災害対応シミュレーションゲーム クロスロード体験会

各項目90分でしたが、学生の皆さんは熱心に取り組んでいただき、岩瀬教授、野口看護学部長からも、今後継続したい、来年もお願いしたいと嬉しい言葉をいただきました。
全学生74名の研修感想では、今後医療に関わる皆さんの前向きな内容でした。
学生の感想の一部はコチラからご覧ください。

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旭支部長講演

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HUGの講義

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HUG

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資料(pdf)はコチラからご覧ください

奈良県支部 大淀町教職員HUG

 1月15日 大淀町役場において大淀町学校教育会会員研修会が行われ、町内の教職員102名が参加されました。「大規模災害が発生した場合の避難所開設・運営のヒント」というテーマでHUGを経験していただきました。児童の避難訓練や保護者引き渡しの訓練は実施しているが、避難所運営の訓練は初めてで、ホームレスの避難者、盲導犬などに驚きながら真剣に取り組まれました。 <村山 央 防災士>

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奈良県支部 川西町連続講座3回目

 2019年12月15日(日)川西町文化会館において、川西町防災連続講座 第三回「災害時の食について考えよう〜ポリ袋クッキング」が開催されました。最終回となる今回は奈良県防災士会から2名が参加し、川西町赤十字奉仕団と川西町役場のご協力を得て、参加者27名に「非常時の食について考えよう」の講演と「ポリ袋クッキング」の調理実習が行われました。
 講演では南海トラフ大地震を想定して、発災後の1週間を自力で生き抜くための食の考え方や備蓄のポイントが紹介されました。また調理実習では、災害時に水道や電気、ガスなどが停止した状況でも温かい食事が食べられるよう、ポリ袋とカセットコンロを使って「ごはん」「玉子焼き」「抹茶蒸しケーキ」を調理し、スタッフも交えた全員で試食しました。
 参加者アンケートでは、「防災というと、もしもの為!!と思っていたが、普段の生活を少し考え直すことで何か出来るのだと思いました」や「ポリ袋クッキングを体験できて、いざという時に何とかなりそうで何か安心しました」や「災害食とても美味しく出来ました。ぜひ地区でも(やってみよう)と思います」などの声が寄せられました。本講座での体験が、災害を知恵と工夫で乗り切るための一助となれば幸いです。
 <報告者:小山防災士>

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Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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