佐賀県支部 2021さが豪雨に伴う支援活動
本日(9月12日)の活動をもってボラセン支援活動を終了しまた。
「2021佐賀大雨」による降り始めから17日午後6時までの総雨量は嬉野市で1170.5mm、平年の年降水量に対して50.4%を観測した。これに伴い佐賀県内では、2年前の佐賀豪雨により甚大な被害があった武雄市をはじめ多くの市町で災害が発生した。
佐賀県防災士会では18日に武雄市災害ボランティアセンターと協議の上、同センター運営支援を行うことを決定し本日までに延べ118名の会員が参加して、ニーズの現地調査・資材班の協力・団体として被災地で災害復旧ボランティア活動を展開してきました。
今回は、コロナ禍でのボランティア募集は県内に限定かつ受付時に抗原検査を実施し陰性者のみが参加可能等厳しい環境下での活動ではありましたが、ネットで受付の前登録、仮予約制を取り組むことでスムーズな活動の展開が図られていました。
今回の活動で得ました経験は、今後の当会の防災・減災の活動に生かして推進します。

「2021佐賀大雨」による降り始めから17日午後6時までの総雨量は嬉野市で1170.5mm、平年の年降水量に対して50.4%を観測した。これに伴い佐賀県内では、2年前の佐賀豪雨により甚大な被害があった武雄市をはじめ多くの市町で災害が発生した。
佐賀県防災士会では18日に武雄市災害ボランティアセンターと協議の上、同センター運営支援を行うことを決定し本日までに延べ118名の会員が参加して、ニーズの現地調査・資材班の協力・団体として被災地で災害復旧ボランティア活動を展開してきました。
今回は、コロナ禍でのボランティア募集は県内に限定かつ受付時に抗原検査を実施し陰性者のみが参加可能等厳しい環境下での活動ではありましたが、ネットで受付の前登録、仮予約制を取り組むことでスムーズな活動の展開が図られていました。
今回の活動で得ました経験は、今後の当会の防災・減災の活動に生かして推進します。

長野県支部 災害対策本部の設置
西日本から東日本にかけて
停滞する秋雨前線による大雨が予想されます。
長野県内では13(金)~15(日)まで注意が必要とされます。
長野県支部では、県内の大雨に備えて8/12(木)に
大久保支部長を本部長とする
災害対策本部を設置しました。
今後の気象情報に注意して
地区ブロック長(北部・中部・南部)による
情報収集を行い必要な対策を実施します。
詳細は、
NPO 法人日本防災士会長野県支部ホームページ
https://www.popotto.jp/bosai_nagano/
停滞する秋雨前線による大雨が予想されます。
長野県内では13(金)~15(日)まで注意が必要とされます。
長野県支部では、県内の大雨に備えて8/12(木)に
大久保支部長を本部長とする
災害対策本部を設置しました。
今後の気象情報に注意して
地区ブロック長(北部・中部・南部)による
情報収集を行い必要な対策を実施します。
詳細は、
NPO 法人日本防災士会長野県支部ホームページ
https://www.popotto.jp/bosai_nagano/
鹿児島県支部 鹿児島県北部豪雨災害による支援活動について
7月10日(土)鹿児島県北部を中心に降った記録的大雨(大雨特別警報発令―線状降水帯停滞)により鹿児島県北部各市町および宮崎県えびの市で、住宅の床上浸水などの被害が出た。
そこで、鹿児島県内では、伊佐市で、復旧支援のためのボランティアセンターが13日(火)設置されました。
上記のようなことで、鹿児島県支部では、14日(水)支部長兼事務局長以下2名で、ボランティアセンターでの支援の見聞を行うとともに、伊佐市大口下殿の床上浸水家屋の家具・電化製品・畳などの撤去及び収集場への搬送並びに床下の土砂撤去を行ない、炎天下の中での活動のために、熱中症対策はしていたものの、全員が熱中症寸前となりました。
なお、ニーズ多ければ、ボランティアセンターを長期に開設されている予定でしたが、ニーズが少なく一段落したとのことで、16日(本日)で閉じるとのことでした。しかし、梅雨はあけたものの、毎日のように局地的に豪雨が続いているので、県内各地での更なる災害発生を案じ、行政とともに会員の呼びかけが需要となっています。
以上のようなことで、鹿児島県北部豪雨による鹿児島県内のボランティアセンター開設市町村はなくなりました。
事務局を初め、全国の会員様多数からの問い合わせや励ましのお声がけありがとうございました。



そこで、鹿児島県内では、伊佐市で、復旧支援のためのボランティアセンターが13日(火)設置されました。
上記のようなことで、鹿児島県支部では、14日(水)支部長兼事務局長以下2名で、ボランティアセンターでの支援の見聞を行うとともに、伊佐市大口下殿の床上浸水家屋の家具・電化製品・畳などの撤去及び収集場への搬送並びに床下の土砂撤去を行ない、炎天下の中での活動のために、熱中症対策はしていたものの、全員が熱中症寸前となりました。
なお、ニーズ多ければ、ボランティアセンターを長期に開設されている予定でしたが、ニーズが少なく一段落したとのことで、16日(本日)で閉じるとのことでした。しかし、梅雨はあけたものの、毎日のように局地的に豪雨が続いているので、県内各地での更なる災害発生を案じ、行政とともに会員の呼びかけが需要となっています。
以上のようなことで、鹿児島県北部豪雨による鹿児島県内のボランティアセンター開設市町村はなくなりました。
事務局を初め、全国の会員様多数からの問い合わせや励ましのお声がけありがとうございました。



長崎県支部 熊本県人吉市 災害ボランティア活動(11月14日)
人吉市中神町大柿地区での災害ボランティア、災害発生(今年7月)から4ケ月。当時の状況は現地の方話によると5mの浸水。家屋はほぼ浸水状態、修復不能とのことで貴重品及び必要な家財道具だけ搬出し避難。家屋は行政の公費支援により解体を待つばかりであった。しかしここにきて公費解体での新たなる問題発生。浸水した家財はもとより畳・窓枠・トタン壁・農機具等もすべて撤去しなければ解体に着手できない。
その要望を受け被災家屋から運び出し。家財は水を含んだ重い畳、泥まみれの農機具・台所用品、窓枠・トタン壁などはバールを使用し撤去作業、すべてが人海戦術。搬出したものは、ダンプで近くの集積場へ運搬し、金属・畳・木材・家電・農機具・ガラス・プラスチック等と20品目以上に分類を要求される。当日は、私ども11人で予定通りの作業を終えることができた。今回のメンバーは、有明支援会の草野理事長の呼びかけで防災士会(旭支部長・伊井さん・川浪)からも参加した。
(報告書作成:川浪良次)

オリエンテーション

流れ込んだ土砂

家財の撤去

活動メンバー

球磨川の現状
その要望を受け被災家屋から運び出し。家財は水を含んだ重い畳、泥まみれの農機具・台所用品、窓枠・トタン壁などはバールを使用し撤去作業、すべてが人海戦術。搬出したものは、ダンプで近くの集積場へ運搬し、金属・畳・木材・家電・農機具・ガラス・プラスチック等と20品目以上に分類を要求される。当日は、私ども11人で予定通りの作業を終えることができた。今回のメンバーは、有明支援会の草野理事長の呼びかけで防災士会(旭支部長・伊井さん・川浪)からも参加した。
(報告書作成:川浪良次)

オリエンテーション

流れ込んだ土砂

家財の撤去

活動メンバー

球磨川の現状
奈良県支部 十津川村先遣視察報告
令和2年3月9・10日(月・火)、「災害時の地域防災力向上に向けた協定」を結んだ十津川村へ先遣隊として植村理事長、板垣理事、杉村理事、村山監事の4名が、役場の案内で村が考える地区防災計画の候補地、東区東部(大字竹筒、神下、東中、上葛川)、西川区(大字出谷、上湯川、重里)、四村区(果無)の8ヶ所を回りました。
(詳細は以下の報告(pdf)を参照ください)

報告(pdf)はコチラからご覧ください
(詳細は以下の報告(pdf)を参照ください)

報告(pdf)はコチラからご覧ください
新潟県支部 11月23日災害ボランティア
台風19号の災害発生からすでに、1ヶ月以上経過しておりますが、被害が甚大で、まだまだ支援が必要な、長野市穂保地区に行ってきました。
行先:長野県長野市穂保(千曲川決壊箇所)
日時:11月23日5:50県庁出発 現地10:00~14:30 19:30県庁到着
主催:新潟県ボランティア調整会議(新潟県社会福祉協議会)
参加:新潟県職員を含め34名 うち、新潟県支部の参加者4名 新潟市防災士の会数名
作業:午前・側溝の泥上げ 午後・リンゴの廃棄

災害ボランティア参加報告はコチラからご覧ください

災害ボランティア活動報告はコチラからご覧ください

災害ボランティア活動報告書はコチラからご覧ください
行先:長野県長野市穂保(千曲川決壊箇所)
日時:11月23日5:50県庁出発 現地10:00~14:30 19:30県庁到着
主催:新潟県ボランティア調整会議(新潟県社会福祉協議会)
参加:新潟県職員を含め34名 うち、新潟県支部の参加者4名 新潟市防災士の会数名
作業:午前・側溝の泥上げ 午後・リンゴの廃棄

災害ボランティア参加報告はコチラからご覧ください

災害ボランティア活動報告はコチラからご覧ください

災害ボランティア活動報告書はコチラからご覧ください
新潟県支部 ボランティアバスに参加
2019年11月16日のボランティアバスに参加してきました。
泥かき等の体力勝負を想像しておりましたが、清掃等のボランティアが必要とされているとのことで女性の方が、活躍の場が多いかもしれません。(女性4名参加してました)

報告資料(pdf)はコチラからご覧ください
泥かき等の体力勝負を想像しておりましたが、清掃等のボランティアが必要とされているとのことで女性の方が、活躍の場が多いかもしれません。(女性4名参加してました)

報告資料(pdf)はコチラからご覧ください
千葉県北部支部 11/1(金)~11/3(日) 山武市社会福祉協議会ボランティア活動支援(千葉県山武市)
令和元年10月「記録的集中豪雨による河川等氾濫災害」
山武市社会福祉協議会:ボランティア活動について
令和元年10月25日 低気圧を伴った前線が日本の太平洋岸に停滞する中、台風21号が太平洋上を北上、前線を刺激し記録的な大雨になり、千葉県内でも中小河川が氾濫、多大な被害をもたらしました。
その中、山武市よりボランティア活動の支援ができないかの相談(北部支部が実施した八街市の活動を知らされていた)があり、10月28日に山武市役所・山武市社会福祉協議会に伺い、ニーズ調査を実施し、千葉県北部支部災害対策本部で支援活動を決定し、11月1日~11月1日の間ボランティア活動ができる会員の募集を開始しました。
山武市の被災状況は、北部を流れる作田川の氾濫で、日向地区で床上浸水地域があり、要支援対象者のみに限定し、濡れた畳の搬出、家財や日常使用していた物品の廃棄・仕分け作業、床下の汚泥処理・消毒に関しての依頼要請に対応するものでした。
(被災地域は、限られた小地域)
【コラム】
小学生や幼稚園児が道路水没で帰宅困難になり、消防署の水陸両用消防車両により、ピストン輸送で対岸の住宅地まで搬送・救出で話題となった地域です。
如何に短時間で道路冠水、河川の氾濫が発生したことを、如実に物語っているエピソードです。
今回のボランティアセンターは、市災害対策本部がない中での立ち上げであったため、社協に要請のあった案件のみの対応となった中の活動となりました。
11月1日 金曜日 (ボランティア活動1日目)
朝8時 受入れ準備に追われる社協職員・日赤奉仕団のボランティアグループ(年に10回程度、ボランティアセンターの立ち上げ訓練を実施している)、平日で、どの程度のボランティアが参加していただけるかを心配しながら作業していました。
9時 数名のボランティアが登録を済ませ、本日の作業手順とマッチングを実施、7件のうち3件に出向くことを決定し、準備に取り掛かりました。(北部支部会員 3名)
1件目は、濡れた畳や段ボール等の屋外搬出(自宅前路上に:収集は、市の環境課・シルバー人材センターが回収予定)水分を含んだ畳は意外と重く、落としそうになりながら無事搬出「教訓:濡れた畳の搬出時は通路の整理整頓・手鉤(手袋だけでは掴むことが困難である)の必要性を感じた」
2件目は、水没した1階にあった生活用品の廃棄分別作業(雑多に自宅前路上に出されていた)。キッチン・浴室用品(ガラスや金物・カセット用ガスボンベ等)食料品が散乱していた。丁寧に分別し、作業終了「教訓:ガスの入ったボンベの処理に、ガス抜き工具を準備する」し、VCに帰着。
昼食時、社協より「台風15号時に屋根掛けしたブルーシートがずれて雨漏りがしている高齢者独居住宅」の対応が出来るかとの相談があり、現地調査をしたうえで支援・検討することとしました。
午後は、ブルーシート屋根がけの現地調査と被災者宅の畳上げ作業・濡れた家具の搬出・床はがしを実施(居住スペースの確保及び床下乾燥、消毒準備のため)の2班に分かれて活動を実施。
「明日 屋根がけ補修の経験がある方が2名参加する予定になっている」ので、行動指針を決定し、社協側に伝え、VC活動別働隊を編成し、資機材の調達・準備などを協議し、別動隊への連絡・調整を実施、本日の活動を終了。
11月2日 土曜日 (ボランティア活動2日目)
参加した北部支部会員を屋根がけ補修班、被災者支援班の2班に編成し、補修班は被災者宅に移動、支援班は、マッチング後消毒班に編入し活動を開始しました。
消毒班は、水没した被災者宅の乾燥状態を確認し、消毒作業に従事。昼食時、午後の活動の変更が告げられ、土砂の流入した被災者宅の敷地内土砂撤去作業に応援・従事することになり、活動を開始、膨大な土砂のため、翌日も継続とすることになり、作業終了。(裏山から土砂が宅地に雨水とともに流入)
補修班は、安全管理に配慮しつつ、飛ばされていたブルーシートを外し、補修箇所の点検、手順の確認を実施(1ヶ月以上経過していた土のうは破れ、砂が散乱するため、屋根上から撤去)。午後は、土のうを使わないブルーシート掛けに着手し、作業終了。(依頼者に今後の対応方法を説明)
11月3日 祝日 (ボランティア活動3日目)
昨日継続作業となっていた被災者宅の土砂撤去作業に従事、生活できるだけの土砂搬出作業を終了し、VCに帰任。雨が降ってきたため、午後の活動の中止が決定。
「11月4日の作業終了をもって、ボランティアセンターの閉鎖が決定したので、北部支部会員の活動は、本日をもって終了。市社協・局長に報告・了承されたので、北部支部会員に連絡し、活動を中止した」
社協・局長より、参加した会員に、感謝の言葉をいただきました。
「山武市ボランティア活動への会員参加:3日間で延16名」
「現地の活動中の写真撮影は、被災者の了承を得る必要があるため、一部を除き記録写真なし」
【今回の反省点】
1.ボランティア活動支援を決定・募集をしたが、急遽決定したことで会員各位の反応が鈍かった。
2.100名を超える会員数がありながら、活動に参加できる方があまりにも少ないことに疑問を感じたのは私だけだったのかな。(他の支部からは、ボランティア活動の問合せがあったが、丁重にお断りした。当支部会員からの問い合わせ件数はゼロ)
3.活動現場を調査し、的確な情報・資材のチェック等が必要であることを痛感した。
日程:令和元年11月1日(金)~11月3日(日)
場所:山武市ボランティアセンタ、山武市内
参加防災士:(順不同・敬称略)中村(利)、岡田、髙﨑、松浦、中村(誠)、熊澤、渡辺、谷、佐藤(修)、小林、五味川
内容:災害ボランティア(被災物搬出、ブルーシート点検)



山武市社会福祉協議会:ボランティア活動について
令和元年10月25日 低気圧を伴った前線が日本の太平洋岸に停滞する中、台風21号が太平洋上を北上、前線を刺激し記録的な大雨になり、千葉県内でも中小河川が氾濫、多大な被害をもたらしました。
その中、山武市よりボランティア活動の支援ができないかの相談(北部支部が実施した八街市の活動を知らされていた)があり、10月28日に山武市役所・山武市社会福祉協議会に伺い、ニーズ調査を実施し、千葉県北部支部災害対策本部で支援活動を決定し、11月1日~11月1日の間ボランティア活動ができる会員の募集を開始しました。
山武市の被災状況は、北部を流れる作田川の氾濫で、日向地区で床上浸水地域があり、要支援対象者のみに限定し、濡れた畳の搬出、家財や日常使用していた物品の廃棄・仕分け作業、床下の汚泥処理・消毒に関しての依頼要請に対応するものでした。
(被災地域は、限られた小地域)
【コラム】
小学生や幼稚園児が道路水没で帰宅困難になり、消防署の水陸両用消防車両により、ピストン輸送で対岸の住宅地まで搬送・救出で話題となった地域です。
如何に短時間で道路冠水、河川の氾濫が発生したことを、如実に物語っているエピソードです。
今回のボランティアセンターは、市災害対策本部がない中での立ち上げであったため、社協に要請のあった案件のみの対応となった中の活動となりました。
11月1日 金曜日 (ボランティア活動1日目)
朝8時 受入れ準備に追われる社協職員・日赤奉仕団のボランティアグループ(年に10回程度、ボランティアセンターの立ち上げ訓練を実施している)、平日で、どの程度のボランティアが参加していただけるかを心配しながら作業していました。
9時 数名のボランティアが登録を済ませ、本日の作業手順とマッチングを実施、7件のうち3件に出向くことを決定し、準備に取り掛かりました。(北部支部会員 3名)
1件目は、濡れた畳や段ボール等の屋外搬出(自宅前路上に:収集は、市の環境課・シルバー人材センターが回収予定)水分を含んだ畳は意外と重く、落としそうになりながら無事搬出「教訓:濡れた畳の搬出時は通路の整理整頓・手鉤(手袋だけでは掴むことが困難である)の必要性を感じた」
2件目は、水没した1階にあった生活用品の廃棄分別作業(雑多に自宅前路上に出されていた)。キッチン・浴室用品(ガラスや金物・カセット用ガスボンベ等)食料品が散乱していた。丁寧に分別し、作業終了「教訓:ガスの入ったボンベの処理に、ガス抜き工具を準備する」し、VCに帰着。
昼食時、社協より「台風15号時に屋根掛けしたブルーシートがずれて雨漏りがしている高齢者独居住宅」の対応が出来るかとの相談があり、現地調査をしたうえで支援・検討することとしました。
午後は、ブルーシート屋根がけの現地調査と被災者宅の畳上げ作業・濡れた家具の搬出・床はがしを実施(居住スペースの確保及び床下乾燥、消毒準備のため)の2班に分かれて活動を実施。
「明日 屋根がけ補修の経験がある方が2名参加する予定になっている」ので、行動指針を決定し、社協側に伝え、VC活動別働隊を編成し、資機材の調達・準備などを協議し、別動隊への連絡・調整を実施、本日の活動を終了。
11月2日 土曜日 (ボランティア活動2日目)
参加した北部支部会員を屋根がけ補修班、被災者支援班の2班に編成し、補修班は被災者宅に移動、支援班は、マッチング後消毒班に編入し活動を開始しました。
消毒班は、水没した被災者宅の乾燥状態を確認し、消毒作業に従事。昼食時、午後の活動の変更が告げられ、土砂の流入した被災者宅の敷地内土砂撤去作業に応援・従事することになり、活動を開始、膨大な土砂のため、翌日も継続とすることになり、作業終了。(裏山から土砂が宅地に雨水とともに流入)
補修班は、安全管理に配慮しつつ、飛ばされていたブルーシートを外し、補修箇所の点検、手順の確認を実施(1ヶ月以上経過していた土のうは破れ、砂が散乱するため、屋根上から撤去)。午後は、土のうを使わないブルーシート掛けに着手し、作業終了。(依頼者に今後の対応方法を説明)
11月3日 祝日 (ボランティア活動3日目)
昨日継続作業となっていた被災者宅の土砂撤去作業に従事、生活できるだけの土砂搬出作業を終了し、VCに帰任。雨が降ってきたため、午後の活動の中止が決定。
「11月4日の作業終了をもって、ボランティアセンターの閉鎖が決定したので、北部支部会員の活動は、本日をもって終了。市社協・局長に報告・了承されたので、北部支部会員に連絡し、活動を中止した」
社協・局長より、参加した会員に、感謝の言葉をいただきました。
「山武市ボランティア活動への会員参加:3日間で延16名」
「現地の活動中の写真撮影は、被災者の了承を得る必要があるため、一部を除き記録写真なし」
【今回の反省点】
1.ボランティア活動支援を決定・募集をしたが、急遽決定したことで会員各位の反応が鈍かった。
2.100名を超える会員数がありながら、活動に参加できる方があまりにも少ないことに疑問を感じたのは私だけだったのかな。(他の支部からは、ボランティア活動の問合せがあったが、丁重にお断りした。当支部会員からの問い合わせ件数はゼロ)
3.活動現場を調査し、的確な情報・資材のチェック等が必要であることを痛感した。
日程:令和元年11月1日(金)~11月3日(日)
場所:山武市ボランティアセンタ、山武市内
参加防災士:(順不同・敬称略)中村(利)、岡田、髙﨑、松浦、中村(誠)、熊澤、渡辺、谷、佐藤(修)、小林、五味川
内容:災害ボランティア(被災物搬出、ブルーシート点検)


