奈良県支部 法隆寺防災訓練(コロナ感染症に配慮した避難所運営)
令和3年12月13日(月)法隆寺において、斑鳩町・法隆寺主催の今年で7回目になる防災訓練が行われました。新型コロナウイルス感染が続いていることから、一般参加者を40名に絞り、奈良県防災士会から17名が参加しました。法隆寺管長、斑鳩町長のあいさつの後、中門の前で「シェイクアウト」訓練を行いました。
その後、聖徳会館において、参加者が「避難所運営」と「避難者」の2つの班に分かれて、「コロナ禍での体験型避難所開設訓練」が行われました。サランラップを利用して受付のパーティションを作るなど、避難所運営の準備が、ある程度整った段階で次々と訪れる避難者を受け入れました。「けがをしている」、「授乳させたい」、「熱がある」など様々な問題のある避難者が混じり、その対応に真剣に取り組まれました。
避難者が全員入所した後、会場を元に戻し、「避難所運営」と「避難者」の役を交代してもう一度訓練を行いました。二度目の「避難所運営」の班は一度目の学習効果があり、スムースさが増し、工夫も見られました。
訓練の後、植村防災士が訓練内容をふまえて「ふりかえり」の講義を行い、コロナ禍では外部からのボランティア支援が望めないことや助け合うことの大切さなどを訴えました。参加者からは、「何度も講習受けてるけど大変だと思った」とか、「わからないことが多かった、やってみて良かった」などの意見が寄せられました。〈村山 央 防災士〉




その後、聖徳会館において、参加者が「避難所運営」と「避難者」の2つの班に分かれて、「コロナ禍での体験型避難所開設訓練」が行われました。サランラップを利用して受付のパーティションを作るなど、避難所運営の準備が、ある程度整った段階で次々と訪れる避難者を受け入れました。「けがをしている」、「授乳させたい」、「熱がある」など様々な問題のある避難者が混じり、その対応に真剣に取り組まれました。
避難者が全員入所した後、会場を元に戻し、「避難所運営」と「避難者」の役を交代してもう一度訓練を行いました。二度目の「避難所運営」の班は一度目の学習効果があり、スムースさが増し、工夫も見られました。
訓練の後、植村防災士が訓練内容をふまえて「ふりかえり」の講義を行い、コロナ禍では外部からのボランティア支援が望めないことや助け合うことの大切さなどを訴えました。参加者からは、「何度も講習受けてるけど大変だと思った」とか、「わからないことが多かった、やってみて良かった」などの意見が寄せられました。〈村山 央 防災士〉




奈良県支部 コロナ禍における体験型避難所開設・運営訓練
令和3年11月14日(日)、上牧町役場庁舎においてかんまき自主防災ネットワーク主催、上牧町総務課後援、NPO法人奈良県防災士会指導のもと、「上牧町 コロナ禍における体験型避難所開設・運営訓練」が開催されました。本訓練は奈良県安全・安心まちづくり推進課による「奈良県自主防災訓練支援事業」の一つです。
上牧町在住の防災士や、自治会への呼びかけを行い、同町にて民間の団体が主催する初めての実技訓練となりました。町内防災士、自治会役員の方17名をはじめ、上牧町総務課、上牧町社会福祉協議会、奈良県安心安全まちづくり推進課からもご協力とご参加を頂き、また、奈良県防災士会からも14名の方にご指導頂き、大変有意義な訓練となりました。訓練の内容としましては、上牧町総務課 山崎危機管理監より上牧町における災害リスクとそれに対する住民への告知(冊子等の配布)、上牧町としての備えや、避難所運営に関する講話を行って頂きました。その後の体験型避難所開設・運営訓練では、コロナ禍における避難所開設である事を前提とし、求められる対応、対処を考慮しつつ、被災地で実際にあったいろいろな問合せ、おこまり事、要支援者(配慮者)への対応を一部の避難者役の方に演じて頂き、避難所における受入れ方、運営をどうすべきか考え、行動をして頂きました。今回の訓練は、2チーム交替制にて実施した事も有り、後に運営担当をされた班は、最初の班での出来事を上手く改善され、取り組まれた事に大変感心させられました。その後、奈良県防災士会 植村副理事長兼相談役から「ふりかえり」の講義がなされ、「平時からの地域のコミュニケーション、たすけあい、平時からの備え」、そして避難所とは「率先行動にて役割を果たしに行く場所である‼」との講話を頂き、事前における準備等の重要性を問うて頂けました。回収されたアンケートからも、「実技とふりかえりの組み合わせが良かった」とのお声も多く、ご参加頂いた方々に災害と避難所について考えて頂く場と機会がつくれた事、大変よかったと感じております。
上牧町からは、職員の方の参加をはじめ、避難所で使う備蓄品のテント、段ボールベッド、パーティション、仮設トイレを提供頂き、訓練の際に実際に使用させて頂けましたので、組立方や使用感など大変良い体験をさせて頂きました。
<報告者:大坂間防災士>



上牧町在住の防災士や、自治会への呼びかけを行い、同町にて民間の団体が主催する初めての実技訓練となりました。町内防災士、自治会役員の方17名をはじめ、上牧町総務課、上牧町社会福祉協議会、奈良県安心安全まちづくり推進課からもご協力とご参加を頂き、また、奈良県防災士会からも14名の方にご指導頂き、大変有意義な訓練となりました。訓練の内容としましては、上牧町総務課 山崎危機管理監より上牧町における災害リスクとそれに対する住民への告知(冊子等の配布)、上牧町としての備えや、避難所運営に関する講話を行って頂きました。その後の体験型避難所開設・運営訓練では、コロナ禍における避難所開設である事を前提とし、求められる対応、対処を考慮しつつ、被災地で実際にあったいろいろな問合せ、おこまり事、要支援者(配慮者)への対応を一部の避難者役の方に演じて頂き、避難所における受入れ方、運営をどうすべきか考え、行動をして頂きました。今回の訓練は、2チーム交替制にて実施した事も有り、後に運営担当をされた班は、最初の班での出来事を上手く改善され、取り組まれた事に大変感心させられました。その後、奈良県防災士会 植村副理事長兼相談役から「ふりかえり」の講義がなされ、「平時からの地域のコミュニケーション、たすけあい、平時からの備え」、そして避難所とは「率先行動にて役割を果たしに行く場所である‼」との講話を頂き、事前における準備等の重要性を問うて頂けました。回収されたアンケートからも、「実技とふりかえりの組み合わせが良かった」とのお声も多く、ご参加頂いた方々に災害と避難所について考えて頂く場と機会がつくれた事、大変よかったと感じております。
上牧町からは、職員の方の参加をはじめ、避難所で使う備蓄品のテント、段ボールベッド、パーティション、仮設トイレを提供頂き、訓練の際に実際に使用させて頂けましたので、組立方や使用感など大変良い体験をさせて頂きました。
<報告者:大坂間防災士>






新潟県支部 中学校3年生に避難所運営訓練(準備編)
新潟市の中学3年生に避難所運営訓練(準備編)を実施しました。
日 時:令和3年11月9日 13:00~15:00(5限・6限の2コマ)
対象者:中学校3年生約100名(3クラス)
講 師:新潟県支部防災士 8名
テーマ:「避難所運営(HUG)訓練」準備編
【実施内容】
10月に「マイ・タイムライン教室」を実施した新潟市の中学校3年生に「避難所ボランティアを体験!」
避難所運営(HUG)訓練の準備編を各クラスで一斉におこなった。
マイ・タイムライン「みずから避難で命を守ろう!」で学んだ「災害」と「避難」その次のステージとして「中学生になれば避難所運営も自分達でやれる若い力を地域のために!」として本日は「避難所」について学ぶ準備編を実施した。
11月17日(水)には、「地域と学校ウエルカム参観日」~コロナ禍における避難所運営~体育館で保護者及び校区民などに3年生の「防災教育」を公開する。

資料(pdf)はコチラからご覧ください
日 時:令和3年11月9日 13:00~15:00(5限・6限の2コマ)
対象者:中学校3年生約100名(3クラス)
講 師:新潟県支部防災士 8名
テーマ:「避難所運営(HUG)訓練」準備編
【実施内容】
10月に「マイ・タイムライン教室」を実施した新潟市の中学校3年生に「避難所ボランティアを体験!」
避難所運営(HUG)訓練の準備編を各クラスで一斉におこなった。
マイ・タイムライン「みずから避難で命を守ろう!」で学んだ「災害」と「避難」その次のステージとして「中学生になれば避難所運営も自分達でやれる若い力を地域のために!」として本日は「避難所」について学ぶ準備編を実施した。
11月17日(水)には、「地域と学校ウエルカム参観日」~コロナ禍における避難所運営~体育館で保護者及び校区民などに3年生の「防災教育」を公開する。

資料(pdf)はコチラからご覧ください
長崎県支部 島原市防災訓練参加報告
平成3年6月の雲仙普賢岳噴火災害から30年。島原市では現在古川隆三郎市長の「日本一の防災街づくり」宣言のもと、防災に強い街づくりに取り組んでおられます。その一環として100%組織の自主防災組織活性化に取組中です。長崎県支部も地元在住の旭支部長もと、会員の皆さんと関係団体と連携して、支援活動に取り組んでいただいています。11月7日に開催されました訓練報告を松本久仁子さんに報告書を作成していただきました。
11月7日 大地震を想定した避難訓練が市内3か所に分かれ開催され、私は、白山地区の島原第2中学校で参加しました。
近隣住民の方、生徒さんたちが集まり、自衛隊隊員の方からの話を聞いたり、消防士による人工呼吸訓練、市役所の方から段ボールベッドの使用について話を聞入れおられました。
私は防災士ブースにて防災持ち出し品についての説明を行いました、その中で今の防災食の種類の多さに驚き、停電など電化製品が使えない時に、水だけで食事がとれるフリーズドライの事を説明すると「何日分用意あればいいのですか?」「どこで売ってるのですか?」等の質問が多かったと思います。
また、羊羹も展示していたところ、「なんで羊羹ですか?」と聞かれることもあり、避難時の高カロリー食はメンタル面でも有効だと話すと強く頷かれる場面もありました。
最後に旭支部長の講話を聴いていただき、
避難・防災訓練はなせやるの? 何のために?
誰のために?というお話しの中で改めて、自分に何ができるのかなど自分自身もっと勉強しないといけないと考えました。


11月7日 大地震を想定した避難訓練が市内3か所に分かれ開催され、私は、白山地区の島原第2中学校で参加しました。
近隣住民の方、生徒さんたちが集まり、自衛隊隊員の方からの話を聞いたり、消防士による人工呼吸訓練、市役所の方から段ボールベッドの使用について話を聞入れおられました。
私は防災士ブースにて防災持ち出し品についての説明を行いました、その中で今の防災食の種類の多さに驚き、停電など電化製品が使えない時に、水だけで食事がとれるフリーズドライの事を説明すると「何日分用意あればいいのですか?」「どこで売ってるのですか?」等の質問が多かったと思います。
また、羊羹も展示していたところ、「なんで羊羹ですか?」と聞かれることもあり、避難時の高カロリー食はメンタル面でも有効だと話すと強く頷かれる場面もありました。
最後に旭支部長の講話を聴いていただき、
避難・防災訓練はなせやるの? 何のために?
誰のために?というお話しの中で改めて、自分に何ができるのかなど自分自身もっと勉強しないといけないと考えました。
【報告書作成 : 松本 久仁子】


奈良県支部 三郷町 災害ボランティア養成講座第4回「コロナ禍での避難所開設訓練」
令和3年10月30日(土)、三郷町福祉保健センターにおいて三郷町社会福祉協議会主催「災害ボランティア養成講座」第4回として「コロナ禍における避難所開設訓練」が開催されました。この訓練は同町で初めて開催するもので、町内の民生委員・児童委員さんを中心に14名が受講され、奈良県防災士会からは町在住の6名を含む12名の防災士が参加しました。
第1部は町在住防災士 (避難所開設チーム)と受講生(避難住民チーム)に分かれ訓練を実施。一度すべてを撤去後、第2部は防災士と受講生の役割を交代しての訓練を実施しました。
喫煙者やペット連れ、妊婦や赤ちゃん連れ、要支援者、新型コロナウイルス感染者など、様々な問題を抱える想定避難者を防災士が演じ、それを受講生が柔軟に受け止め対応する取り組みとなりました。また実際に避難場所に寝転がってもらい、避難生活の居心地を経験していただきました。限られた備品および時間という条件の中で、新型コロナウイルス感染対策を意識しながら避難所開設における行動・手順を模擬体験し、参加者自身が様々な意見を出し合い工夫をされ充実した訓練となりました。訓練の後には奈良県防災士会 植村相談役兼副理事長から「ふりかえり」の講義があり、続いて三郷町在住の北村理事が講評を述べられました。最後に三郷町社会福祉協議会の窪事務局長に閉講のお言葉を頂戴し、全4回の講座を修了いたしました。三郷町社会福祉協議会では来年度も本講座を継続実施していく計画で、防災士として地域防災力向上に向けた取組の重要性を再認識するものとなりました。




第1部は町在住防災士 (避難所開設チーム)と受講生(避難住民チーム)に分かれ訓練を実施。一度すべてを撤去後、第2部は防災士と受講生の役割を交代しての訓練を実施しました。
喫煙者やペット連れ、妊婦や赤ちゃん連れ、要支援者、新型コロナウイルス感染者など、様々な問題を抱える想定避難者を防災士が演じ、それを受講生が柔軟に受け止め対応する取り組みとなりました。また実際に避難場所に寝転がってもらい、避難生活の居心地を経験していただきました。限られた備品および時間という条件の中で、新型コロナウイルス感染対策を意識しながら避難所開設における行動・手順を模擬体験し、参加者自身が様々な意見を出し合い工夫をされ充実した訓練となりました。訓練の後には奈良県防災士会 植村相談役兼副理事長から「ふりかえり」の講義があり、続いて三郷町在住の北村理事が講評を述べられました。最後に三郷町社会福祉協議会の窪事務局長に閉講のお言葉を頂戴し、全4回の講座を修了いたしました。三郷町社会福祉協議会では来年度も本講座を継続実施していく計画で、防災士として地域防災力向上に向けた取組の重要性を再認識するものとなりました。
〈報告者:平本防災士〉




奈良県支部 奈良県防災リーダー研修
「防災士に期待される活動」「防災士が行う各種訓練(タイムライン)」
令和3年度の奈良県防災リーダー研修が10月17日(日)奈良県社会福祉総合センターにおいて、98名の受講者で開催されました。奈良県安全安心まちづくり推進課が主催する4日間の研修の初日で、新たな防災士を養成する講座です。一限目は末田防災士が「防災士に期待される活動」として講義を行い、二限目は「防災士が行う各種訓練」として、マイタイムラインの実技訓練を八幡領防災士が進行しました。初日なので受講者には緊張と困惑の表情が見られましたが、講義終了後は明るい雰囲気になっていたのが印象的でした。
新型コロナ感染防止のため、昨年度に続き参加者を制限したため、抽選に外れた方も多くありましたが、各地で災害が多発して防災意識が高まる中で、新しい防災リーダーの活躍は頼もしい限りです。地域や職場、家族のために知識を役立てていただきたいと思います。
<末田政一 防災士>




令和3年度の奈良県防災リーダー研修が10月17日(日)奈良県社会福祉総合センターにおいて、98名の受講者で開催されました。奈良県安全安心まちづくり推進課が主催する4日間の研修の初日で、新たな防災士を養成する講座です。一限目は末田防災士が「防災士に期待される活動」として講義を行い、二限目は「防災士が行う各種訓練」として、マイタイムラインの実技訓練を八幡領防災士が進行しました。初日なので受講者には緊張と困惑の表情が見られましたが、講義終了後は明るい雰囲気になっていたのが印象的でした。
新型コロナ感染防止のため、昨年度に続き参加者を制限したため、抽選に外れた方も多くありましたが、各地で災害が多発して防災意識が高まる中で、新しい防災リーダーの活躍は頼もしい限りです。地域や職場、家族のために知識を役立てていただきたいと思います。
<末田政一 防災士>




千葉県支部 野田市消防本部主催 野田市全消防団 都市型水害対応訓練(千葉県野田市)
令和3年10月3日(日)
野田市消防本部主催 野田市消防団 都市型水害対応訓練実施
野田市総合公園水泳場に於いて行われた。
コロナ禍の影響の為、野田市全消防団56分団の団員厳選参加161名。
尚且2部構成にて、300m有る流れるプールに8ブロックステーション設営。
三密(・密着・密集・密接)さけ挙行されました。
中間休息、アルコール消毒を頻繁にして、健康管理充分の気配りでありました。
Φ野田市鈴木市長見参Φ
1、目的
①大型化する台風や局地的豪雨災害が起因する都市災害対策
②侵入した地域に於いて、逃げ遅れた人や、避難困難者を救助する実施対策
③救命用ボート訓練を実際に実施し、市民の暮らしを守る対策
④各訓練を修得し迅速に、救助活動を実施
以上、消防団活動能力の向上を、図る事を目的とする。
2、日時
令和3年 10/3(日) 2部構成am8:30〜am11:50
・第1部 中央、関宿、方面隊
・第2部 南、 北、方面隊
3、訓練会場
野田市総合公園水泳場
(300mの流れるプール)
4、訓練重点項目
①救命ボーの組立方法や備品装着方法修得
②活動要領や安全管理に関する知識と技術の修得
③都市型水害への理解
5、訓練内容
①救命胴衣及び胴長くつ装着 訓練
②救命ボート
③要救助者救出訓練
④救命ボート曳航訓練
6、主催
・野田市消防本部
・野田市消防署
・野田市消防団
7参加
・野田市消防本部消防署30名
・野田市消防団厳選 161名
※総括
水害対応訓練は始めての事、各分団に配備済資器材持ち込み執り行われたこと良好。
やはり自分の分団管理物、大切な取り扱いと、使用勝手、後片付け見参、感慨にふけました。
水害対応訓練もしかり、色々数をこなした訓練、市民の安心安全を守る大きな力です。
野田市全域網羅、野田市消防団全56分団、今後共消防本部指導の元、日々の精進に感謝と、益々の活躍を祈念致します。
監修
野田市防災安全会議委員
日本防災士会千葉県支部
千葉県防災士連絡会
小椋養一 防災士




野田市消防本部主催 野田市消防団 都市型水害対応訓練実施
野田市総合公園水泳場に於いて行われた。
コロナ禍の影響の為、野田市全消防団56分団の団員厳選参加161名。
尚且2部構成にて、300m有る流れるプールに8ブロックステーション設営。
三密(・密着・密集・密接)さけ挙行されました。
中間休息、アルコール消毒を頻繁にして、健康管理充分の気配りでありました。
Φ野田市鈴木市長見参Φ
1、目的
①大型化する台風や局地的豪雨災害が起因する都市災害対策
②侵入した地域に於いて、逃げ遅れた人や、避難困難者を救助する実施対策
③救命用ボート訓練を実際に実施し、市民の暮らしを守る対策
④各訓練を修得し迅速に、救助活動を実施
以上、消防団活動能力の向上を、図る事を目的とする。
2、日時
令和3年 10/3(日) 2部構成am8:30〜am11:50
・第1部 中央、関宿、方面隊
・第2部 南、 北、方面隊
3、訓練会場
野田市総合公園水泳場
(300mの流れるプール)
4、訓練重点項目
①救命ボーの組立方法や備品装着方法修得
②活動要領や安全管理に関する知識と技術の修得
③都市型水害への理解
5、訓練内容
①救命胴衣及び胴長くつ装着 訓練
②救命ボート
③要救助者救出訓練
④救命ボート曳航訓練
6、主催
・野田市消防本部
・野田市消防署
・野田市消防団
7参加
・野田市消防本部消防署30名
・野田市消防団厳選 161名
※総括
水害対応訓練は始めての事、各分団に配備済資器材持ち込み執り行われたこと良好。
やはり自分の分団管理物、大切な取り扱いと、使用勝手、後片付け見参、感慨にふけました。
水害対応訓練もしかり、色々数をこなした訓練、市民の安心安全を守る大きな力です。
野田市全域網羅、野田市消防団全56分団、今後共消防本部指導の元、日々の精進に感謝と、益々の活躍を祈念致します。
監修
野田市防災安全会議委員
日本防災士会千葉県支部
千葉県防災士連絡会
小椋養一 防災士






奈良県支部 三宅町社会福祉協議会「災害ボランティアセンター設置・運営訓練」
さる7月31日(土)、三宅町社会福祉協議会主催で「災害ボランティアセンター設置・運営訓練」が開催されました。この訓練は、昨年に続いて開催されたもので、今回は、三宅町内の自治会や自主防災会及び、町内でボランティア活動を行う全ての団体に呼びかけられて開催されたもので、それに答えて三宅町在住の防災士5名が参加しました。
訓練は、森田三宅町長のあいさつで始まり、三宅町で大規模災害が発生し、町社協が災害ボランティアセンターを開設したと想定して行われ、
① 災害ボランティアセンターを知る
② 災害ボランティアセンターが設置された際に、各団体でできること
を学ぶことを目的に開催されました。
私たち防災士会も、大規模災害が発生し、災害ボランティアセンターが設置された時に「何をするのか?」を学ぶ良い機会となりました。
(報告:植村防災士)




訓練は、森田三宅町長のあいさつで始まり、三宅町で大規模災害が発生し、町社協が災害ボランティアセンターを開設したと想定して行われ、
① 災害ボランティアセンターを知る
② 災害ボランティアセンターが設置された際に、各団体でできること
を学ぶことを目的に開催されました。
私たち防災士会も、大規模災害が発生し、災害ボランティアセンターが設置された時に「何をするのか?」を学ぶ良い機会となりました。
(報告:植村防災士)




千葉県支部 八街市職員向け早期避難所開設運営訓練(八街市)
内容:
日 時:令和3年6月28日(木)13:00~17:00
場 所:南部老人憩いの家
開催名称:職員向け「早期開設避難所の開設・運営訓練」
内 容:避難所開設訓練、防護服脱着訓練
講 師:内田廣夫防災士、馬場内則子防災士(日本防災士会千葉県支部)、中村利孝防災士、谷正美防災士、岡田和也防災士(千葉県防災士連絡会)
令和3年6月28日(木)、職員向け早期避難所開設運営訓練が行われ、当支部及び千葉県防災士連絡会会員が講師を務めました。
◆実地訓練は次の体制にて実施されました。
・訓練統制部:危機管理監、防災課(課長以下4名)、都市計画課(主幹)、財政課(主任主事)、佐倉市八街市酒々井町消防組合八街消防署、NPO法人日本防災士会千葉県支部
・演習部:避難所直行職員8名、避難所直行保健師3名、避難所担当職員12名、委託業者3名
◆2点について主要訓練が行われました。
【避難所の開設訓練】
・ 現地・現物確認
・ 案内所業務
・ 避難者受付・ペット受付業務
以上の訓練をコロナ感染症対策を重点におき実施
【防護服脱着訓練】
佐倉市八街市酒々井町消防組合八街消防署員5名により実際の防護服を使用して脱着訓練を実施
◆支援した感想
当該訓練においては、防災士5名が以下の項目の指導役として活動支援いたしました。
①現地現物確認
②設営
③案内所業務
④避難者受付・ペット受付業務
机上訓練ではない実地訓練でしたので、職員の皆さんは、マニュアルや想定ではわからなかった問題に直面する場面もたくさんありましたが、都度問題解決に向けて防災士の助言を受けながら判断を繰り返す中で「気づき」の多い、より現実的な訓練になったと感じました。
この度の支援活動については、当支部と八街市との提携協力にご尽力いただいた千葉県防災士連絡会の会員にもご協力を頂きました。




日 時:令和3年6月28日(木)13:00~17:00
場 所:南部老人憩いの家
開催名称:職員向け「早期開設避難所の開設・運営訓練」
内 容:避難所開設訓練、防護服脱着訓練
講 師:内田廣夫防災士、馬場内則子防災士(日本防災士会千葉県支部)、中村利孝防災士、谷正美防災士、岡田和也防災士(千葉県防災士連絡会)
令和3年6月28日(木)、職員向け早期避難所開設運営訓練が行われ、当支部及び千葉県防災士連絡会会員が講師を務めました。
◆実地訓練は次の体制にて実施されました。
・訓練統制部:危機管理監、防災課(課長以下4名)、都市計画課(主幹)、財政課(主任主事)、佐倉市八街市酒々井町消防組合八街消防署、NPO法人日本防災士会千葉県支部
・演習部:避難所直行職員8名、避難所直行保健師3名、避難所担当職員12名、委託業者3名
◆2点について主要訓練が行われました。
【避難所の開設訓練】
・ 現地・現物確認
・ 案内所業務
・ 避難者受付・ペット受付業務
以上の訓練をコロナ感染症対策を重点におき実施
【防護服脱着訓練】
佐倉市八街市酒々井町消防組合八街消防署員5名により実際の防護服を使用して脱着訓練を実施
◆支援した感想
当該訓練においては、防災士5名が以下の項目の指導役として活動支援いたしました。
①現地現物確認
②設営
③案内所業務
④避難者受付・ペット受付業務
机上訓練ではない実地訓練でしたので、職員の皆さんは、マニュアルや想定ではわからなかった問題に直面する場面もたくさんありましたが、都度問題解決に向けて防災士の助言を受けながら判断を繰り返す中で「気づき」の多い、より現実的な訓練になったと感じました。
この度の支援活動については、当支部と八街市との提携協力にご尽力いただいた千葉県防災士連絡会の会員にもご協力を頂きました。



