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沖縄県支部 沖縄市山内自主防災・防犯組織防災訓練

  コロナ渦における心肺蘇生及びAED取扱い指導について

  日時  令和2年11月29日(日) 10時~12時
  場所  沖縄市山内公民館
  参加者 30名 (防災士会員含む)

 山内自治会に於いては組織結成初の訓練でコロナ過の為、密を避けるため役員等の参加とし行われました。
 訓練は2班に分けて、水消火器を使用しての初期消火訓練と資機材使用説明(沖縄市役所担当職員指導・説明)、コロナ渦の救命講習として心肺蘇生及びAED取扱いを金城副支部長指導のもと、講話と実技指導を行いました。

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奈良県支部 法隆寺防災訓練

 去る12月14日、世界遺産「法隆寺」において防災訓練が行われました。当初、この訓練はコロナ禍における実技体験「避難所開設・体験訓練」として計画していましたが、昨今の新型コロナウイルス感染者急増を受けて急きょ実技体験訓練を中止し、実技はシェイク・アウトのみに変更の上、避難所体験を講演会に切り替えて行われました。奈良県防災士会からは15名の会員が参加すべく準備を進めていましたが、法隆寺及び斑鳩町の規模縮小要請を受けて植村副理事長、板垣理事、小山防災士の3名での参加としました。訓練対象者も全体80名~100名の予定を40名程度に絞り込んでの開催となりました。訓練は、法隆寺境内でのシェイク・アウト訓練後に聖徳会館にて「コロナ禍での避難所開設・運営」のポイントを植村副理事長が15分で講演するという短時間での研修ではありましたが、参加した皆さんは熱心にメモを取るなどコロナ禍での避難所運営への関心の高さがうかがわれました。最後に、斑鳩町が災害協力協定を結んでいる「グリコ株式会社」から災害備蓄品の紹介が行われて幕を閉じました。
<報告者:植村防災士>

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奈良県支部 マンション防災訓練

 12月6日(日)ディオ・フェルティ大和高田にて、「マンションにおける災害対応訓練」が実施されました。本件は奈良県地域防災力向上支援事業の一つです。訓練には奈良県防災士会から防災士6名が参加し、マンション住民11名のみなさんに「大規模災害発生時にマンションで在宅避難するためにはどのように行動すれば良いのか」をプチ体験(模擬体験)していただきました。訓練終了後の参加者アンケートでは「非常用トイレ体験が印象に残った」や「水運搬の大変さを実感できてよかった」や「自宅で足りない備えがわかったので、 徐々にやって行きたい」などの声が寄せられました。本企画が災害への備えを考えるきっかけになったことを期待します。
<報告者:小山防災士>

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活動報告書(pdf)はコチラからご覧ください

兵庫県支部 障がい者就労支援B型施設「ひまわりの郷防災学習」

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東播エリア  

 兵庫県支部では、2020年11月13日に障がい者施設で知的・精神障がい者を対象に防災教室と訓練を実施しました。

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資料(pdf)はコチラからご覧ください

千葉県北部支部 10/25(日) 野田市岩名第五区自治会防災訓練(千葉県野田市)

令和2年10月25(日)野田市川間駅南第5公園に於いて、防災訓練が行われ、千葉県北部支部が支援致しました。
当支部石田防災士の地元自治会であり、コロナ渦の中での実施、団結力・協調性が随所に見受けられ素晴らし自治会で有り4回目の依頼です。
従来100名以上の多人数参加で有りますが、今回40名に厳選行いました

自治会依頼テーマ(家族・家を守る施策)に沿い行いました。
・台風タイムラインによる被害予防対策
・災害屋根ビニール掛け補修実演指導
・家を守る為の土嚢作り実演指導体験
・火災発生時の
消火器能力、初期消火の限界
・命の尊さに結びつく最低限の救命講習
(総括)
何時起こるかも知れない自然災害、自分の命家族、家屋敷を守る心得、自ら行動処置を、被災地実体験を通して実演指導を持って、強く訴えました。

日時:令和2年10月25(日) 9:00~11:30
場所:川間駅南第5公園
参加:40名
講師:石田 健防災士
講師:小椋養一防災士
内容:
・家家族を守る
・屋根ビニール掛け
・土嚢作り・救命講習
・消火器

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奈良県支部 体験型「避難所開設・運営訓練(コロナウイルス対策)

 令和2年10月9日(土)奈良県総合福祉センターにおいて、奈良県教育委員会保健体育課主催の「体験型避難所開設・運営訓練(コロナウイルス対策)」が行われました。対象は、奈良県下の学校の先生で、45人の参加でした。奈良県防災士会からは、5名が参加しコロナウイルス対応の避難所開設・運営訓練を行いました。地元自治体や地域での、避難所開設訓練には参加経験のない方ばかりでしたが、さすがに呑み込みが早く、十分な訓練成果が得られたと思います。(報告者:板垣防災士)

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千葉県北部支部 9/27(日) 野田市東新田自主防災会防災訓練(千葉県野田市)

令和2年9/27(日)9:30~11:45
野田市東新田自治会館前庭において、5回目の依頼防災訓練が行われ千葉県防災士会北部支部が、支援致しました。

コロナ渦の中多人数参加型の防災訓練に当たり、事前3回の詳細打ち合わせにより、3密も避けて、安全に無事終了された事が良かったと思います。
それも役員の皆さんのご協力有っての事ありがとうございました。

清田防災会長(防災知識の豊富さ、凄い知識人であり、綿密な地域密着型)の意向テーマに沿い、その上3グループに分けて行いました。

Aグループ
救命講習 岡田防災士
時間の許す限りの全員参加型の実施体験、慌てず騒がずの出来る範囲の重点ポイントの再確認実技指導行いました。

Bグループ 石田防災士
消火器取扱い、性能、能力、説明、市民の出来る初期消化活動の限界をお話し致しました。

Cグループ 小椋防災士
直下型地震が発生した時、想定し"自分の命をどう守る?”  "家族の命をどう守る?" "在宅避難(自宅で避難生活トイレ共)をするためには、どうする?" 今後の、台風接近タイムラインにて、家屋敷養生、備え準備、実演講習、自然災害いつ起こるかも知れない、知識と準備訴えました。

総括 
災害現場の実情を本音と建て前に実例紹介し
・在宅避難の勧め・命の尊さ指示依頼テーマ命をどう守るに、集約して総括と致しました。

日時:令和2年9/27(日) 9:30~11:45
場所:東新田自治会館庭
参加:自治会会員約80名  
講師:石田健 防災士
講師:岡田和也防災士
講師:小椋養一防災士
内容
・救命講習
・消火器講習
・自分の命をどう守る

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長崎県支部 「新型コロナウイルス感染症」に対応した段ボールベットを用いた避難所開設訓練

令和2年6月12日に時津町で開催されました、長崎県と時津町合同開催されました「新型コロナウイルス感染症」に対応した段ボールベットを用いた避難所開設訓練が開催されました。

長崎県危機管理課参事北平さんより講師として、長崎大学災害支援センター高山先生、長崎県支部旭支部・川浪にも参加要請があり参加。

当日は、県内の行政の防災担当者64名、長崎県危機管理課・時津町また、町内の自主防災組織役員・消防団員参加により避難所開設訓練実施。多くの行政の防災担当者も段ボールベットを用いた避難所開設訓練は初めての体験で、主催者に多くのことを尋ねておられました。この時期の関心の高さで報道機関も多くの方々が取材しておられました。

私ども講師には、報道機関を除いた行政機関のとの反省会で、訓練内容等についてコメントを求められました。今後も県危機管理課と関係を密にし、長崎県支部として地域防災に関わっていきたく存じます。

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訓練掲載記事

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報道機関取材

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自主防災組織

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段ボールベット組立訓練

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段ボールベット

千葉県北部支部 11/4(月・祝日) ユーカリが丘防災訓練(千葉県佐倉市)

スカイプラザ・ユーカリが丘、スターリア・ユーカリが丘防災訓練は、高層・中層階マンションの自治会で毎年実施されている防災訓練で、震度6弱を想定した防災訓練を実施し、安否確認方法・避難経路の確認・停電時の対応・自治会対策本部の運営等のマニュアルに沿った防災訓練を実施していましたが、住民の参加意欲が低下してきたたため今回は、防災展示物(ローリングストック食品等)・身近な物を使用した応急手当、搬送法・水を流さないトイレの作成方法等の「見て・聞いて・触れて」の体験型を一部取り入れる防災訓練を実施することに決定。
対策本部運営・消火・避難訓練のみの防災訓練になりがちな中で、住民参加型の防災訓練を模索する意味での一部協力となりました。

当日は、9時00分発災の想定で、家庭内で安全確認を実施し、非常階段で避難、災害対策本部で状況確認等を実施し、役員以外の方に対して体験コーナーでの対応となりました。
市所有の地震体験車は、職員の手配がつかないため中止となり、10時から予定されていた体験コーナーは9時30分から開始となり、各コーナーは人だかり、説明や実演・体験になると質問攻め、ローテーション対応もそっちのけ、今年の災害を経験した住民にとっては、知りたいことだらけの時間となりました。
体験型の防災訓練を今後も続けてほしいとありがたいお言葉をいただき、対応した我々も「気づき」を与えられてほっとしました。

マンションの防災訓練は、自治会・管理組合の協定で、マニュアル化されている施設であることから、訓練そのものが、確認作業となる傾向があります。
年に一度の防災訓練を実施する行事ではなく、テーマを決めてこまめに体験していただくことを考える時になっていると感じました。

想定外を想定内にするべき努力を

日時:令和元年11月4日(月・祝日)
場所:スカイプラザ・ユーカリが丘
参加:約150名(自治会役員・住民・管理組合職員)
講師:谷正美副支部長、髙﨑勝利防災士
スタッフ:平尾正弘防災士(簡易テント担当)
内容:
1.身近のものを使用した応急手当、毛布担架搬送
2.ローリングストック、停電時の電源は、水を流さないトイレとは
3.ブルーシートを使った簡易テント

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千葉県北部支部 10/18(金) 佐倉市青菅まちづくり協議会・井野中学校共催防災訓練(千葉県佐倉市)

青菅まちづくり協議会が、毎年井野中学校1年生に対する避難所運営訓練を実施していましたが、本年は「自分の命は自分で守る」をメインテーマにすることで学校側と協議し、実体験者の話を聞きたいとのことで、千葉県北部支部に講師派遣を依頼してきました。
当支部には、阪神・淡路大震災、中越地震の際、建物応急危険度判定士として、又 東日本大震災時には、翌日から閖上の避難所で1ヶ月以上ボランティア活動を体験した防災士:小椋副支部長がおります。講師としては最適な人材と思い推選したところ、ぜひお願いしたいとのことであり、学校時単元の45分で講義することに決定しました。

当日は、登校(避難してきたとの想定)してから校庭を4区画に分割し、避難者の受け入れ・災害弱者に対する補助(車椅子介助)等をまち協の方が指導し、その後音楽室に移動(校庭で実施⇒雨模様のため教室に変更)小椋防災士の講演となりました。

講演は、閖上で友人をなくした経過を話し、「自分の命は自分で守る」ことの大切さを伝えました。そのあと、避難所の実態を話し始めると生徒たちの表情が一変、食い入るようなまなざしで聞き入っていました。小椋氏は持ってきた資材(ボランティア参加時の持参品)の中から突然オムツを取り出すと緊張していた聴講者はあれ?という雰囲気になり、次に何を話すのか待ち受ける態度が見受けられ、使用目的が分かる
とうなずいていました。
身振り・手振り・口八丁の45分間次々に繰り出される実体験談、まとめに入るともっと聞きたい雰囲気になっていました。
このような講義は今までになっかたので、今後も「きずき」を与えられる訓練を実施していきたいとの協議会・学校からの要望もいただきました。

中学生を対象とした講義は実施したことのない中で、災害時に活動の核となる生徒に実態を伝えることができたとと思慮されました。 災害被害の少ない千葉県も、9月の台風15号による混乱を経験したことで、自分の命を守ることの大切さを感じ取っていただきました。マニュアルのない災害、「どのような行動を取るべきか」をさらに発信していかなくてはならないか痛切に感じました。想定外を想定内にするべき努力を(防災士の進むべき方向性)

日時:令和元年10月18日(金) 9時30分~10時10分
場所:佐倉市立井野中学校
参加:井野中学校1年生・教師・青菅まちつくり協議会・近隣の社会福祉施設住民等 約200名
講師:小椋養一北部支部副支部長

スタッフ:髙﨑防災士
内容:防災講演

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日本防災士会

Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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