fc2ブログ

新潟県支部 2月26日(土)「佐渡市地域防災リーダースキルアップセミナー」の講演を実施

 2月26日(土)「佐渡市地域防災リーダースキルアップセミナー」の講演を実施しました。
 毎年、佐渡市に赴いて実施している「佐渡市地域防災リーダースキルアップ研修」を今年度は、コロナ感染症拡大防止と人流防止の観点から、
Zoomオンラインセミナーで実施しました。
受講者は、佐渡市の防災リーダー127人で、佐渡市4会場の来場者とWeb参加の51人が対象。
第一部の講師は、昨年末に連携協定を結んだ新潟大学災害・復興科学研究所から、西井准教授をお招きして「新潟県の土砂災害について」を講演していただいた。
第二部の講師は、日本防災士会・新潟県支部の金子防災士が「マイ・タイムラインの作成について」を講演した。第二部の「ハザードマップの見方」では、
「防災アプリの紹介」でNHK新潟放送局からもご出演いただき「NHKニュース・防災アプリ」について活用法を講演いただいた。

niigata20220226-1
資料(pdf)はコチラからご覧ください

北海道支部 活動報告

hokaido280924-9.jpg防災士養成講座 【№ 2 49 】

《地域貢献活動型 防災士育成》
1 開催日時 令和 4 年 2 月 12 ・ 13 日 金・土
2 開催団体 札幌商工会議所専門学校 白石区
3 開催協力 北海道防災士会 支部 講師 役員 3 名派遣
  ※地域貢献活動の出来る防災士育成の為

防災士養成講座 【№ 2 49 】 《地域貢献活動型 防災士育成》 1開催日時 令和 4 年 2 月 12 ・ 13 日 金・土 2開催団体 札幌商工会議所専門学校 白石区 3 開催協力 北海道防災士会 支部 講師 役員 3 名派遣 ※地域貢献
資料(pdf)はコチラからご覧ください

福島県支部 報告№47

開催日時:2022年1月23日(日)10:00~11:30
開催場所:二本松市 東和文化センター 2階 研修室
開催内容:東和地区女性防火クラブ研修会
      『洪水や土砂災害への備え(マイ・タイムライン)』
参加者:①福島県防災士会1名
     ②東和地区女性防火クラブ23名、二本松市役所1名

fukushima20220123-1
講話の様子

奈良県支部 奈良市自主防災防犯協議会「マイ・タイムライン」

 令和4年1月17日(月)、奈良公園バスターミナルレクチャーホールにおいて、奈良市自主防災防犯協議会主催の防災リーダー研修が行われ、午前と午後の2部制で140名の方が受講されました。奈良市の自主防災組織のリーダーを対象とした連続講座で、1月13日、17日、2月7日の3日間の研修の中で、奈良県防災士会からは末田防災士がマイ・タイムラインを担当しました。 
 「逃げキッド」を利用したマイタイムラインは資料が揃っているので、受講者が地域で簡単に実施できるように、一般が使用できる資料や動画を利用して行いました。この方法なら用紙にシールを貼るだけで手軽に自分自身のタイムラインが完成します。
 受講者の方々からは「楽しく出来て面白かった」「良いのが出来たので集会所に貼って自慢する」「これなら簡単なので是非地域で勧めたい」といった感想を頂きました。
<末田政一 防災士>

nara20220117b-1

nara20220117b-2

奈良県支部 奈良県手をつなぐ育成会研修会

 1月17日(月)、奈良県社会福祉総合センターにおいて、一般社団法人奈良県手をつなぐ育成会主催の研修会が、44名の参加のもと、行われました。知的障がい者相談員さんが対象の研修会で、奈良県防災士会の植村が講師を務めました。講演のテーマは、「先手防災、どう動く」“時系列の防災行動計画 タイムライン”です。相談員のみなさんは、タイムラインは初めてなので、ハザードマップから学んでもらいました。今回は、水害(台風)編でしたが、退避計画が無事、完成しました。2月の2回目は、地震のタイムラインを学んでいただきます。  (報告:板垣防災士)

nara20220117-1

nara20220117-2

nara20220117-3

nara20220117-4

nara20220117-5

奈良県支部 川西町赤十字奉仕団防災講座

 令和4年1月12日(水)川西文化会館において、川西町赤十字奉仕団主催の防災訓練「やってみよう!防災」が開催されました。奈良県防災士会からは講師3名が招かれ、参加者18名を対象に「南海トラフ大地震」を想定した実技訓練と講演を行いました。前半の実技では、地震発生後に断水や下水道の破断が起こったことを想定して「水運搬」と「非常用トイレ」を体験していただきました。参加者からは「ポリタンクの水は持ちにくい」や「水ってこんなに重いんだ」とか「実際にリュックで運んでみてリュックの良さに気づいた」といったお声や、「簡易トイレでの新聞紙の使い方が分かった」や「トイレの使用方法、考え方で色々あるとわかった」などの感想が寄せられました。後半の講演では、東日本大震災の引き金となった「東北地方太平洋沖地震」の実際の映像をご覧いただき、同じ海溝型地震の南海トラフ大地震が起こった際にどのような危険が起こりうるのかを皆さんで考えていただきました。「奈良県には海がないから南海トラフ地震は関係ないと思っていたが、海溝型地震が沿岸部でおこって、しばらくしてゆれることを知った」や「家に帰ったら、家具などの置き方考える事にします」などのコメントをお寄せいただきました。本訓練が「災害から命を守る」取り組みへの一助となれば幸いです。    <報告者:小山防災士>

nara20220112-1

nara20220112-2

nara20220112-3

nara20220112-4

沖縄県支部 防災啓発活動

沖縄市山内自主防災・防犯組織
  「地球温暖化防止と防災」 
      講師・・・高平 兼司 県防災士会理事
                   沖縄県地球温暖化防止活動推進センタ
                   県公衆衛生協会
      
  日時  令和3年12月5日(日) 15時~17時
  場所  沖縄市山内公民館
  参加者 35名 (防災士会員含む)

地球温暖化と防災を学ぶとして、防災士でもあり地球温暖化防止活動推を行っている高平氏が講話を行った。
地球温暖化変動について沖縄本島地方でも既に気温は高くなっており、さらに上昇し、大雨が増えると予測される。温暖化が進めば農林水産業への影響、熱中症の拡大、災害の増加、渇水などが心配される課題を挙げ、その上で、二酸化炭素を増加させないよう関心を持ち、二酸化炭素を削減に向けて身近にできる行動をすることが大切だと話した。

okinawa031205-1

沖縄県支部 防災啓発活動

沖縄市泡瀬自主防災会
  防災講話 災害は必ずやって来る ~人と地域を守る~
      講師・・・防災士 新城格
  クロスロードゲーム ・・・・防災士 新垣すみえ

  日時  令和3年12月12日(日) 9時30分~11時30分
  場所  沖縄市泡瀬公民館
  参加者 30名 (防災士会員含む)

 今回、泡瀬地区に特化した講話、地域を知ること、コミュニティ-絆の大切さ、マイタイムライン等最近の防災対応、クロスロードゲームを行った。
参加者の中には、東京からの移住者がおり東日本大震災の体験談と、避難所運営で心がけること、トイレの作成要領等の訓練について防災士会への指導をお願いしたいとの要望と、又沖縄県内における大きな災害についてあまり分からない、大災害についても紹介して災害の怖さを知らしめてほしいとの声があった。
コロナ過で防災訓練も制限されている状況ではあるが、訓練に参加し、あらためて防災意識を高められたとの声があった。

okinawa031212-1

新潟県支部 糸魚川市親子ぼうさい教室を実施

12月18日糸魚川地区公民館で糸魚川市生涯学習課の主催により、「親子防災教室」を実施しました。(糸魚川市羽田防災士よりの活動報告)
羽田防災士は、防災クイズや解答の解説をおこなったのち、自身の阪神淡路大震災の被災経験をもとに「非常時に身を守るための普段の備え」などを講話いたしました。

niigata031218-1
資料(pdf)はコチラからご覧ください

奈良県支部 コロナ禍での災害支援 ~人吉市での災害支援と、過去の被災地からの学び~

 11月20日(土)14:00~奈良公園バスターミナルレクチャーホールにおいて、防災講演会「コロナ禍での災害支援 ~人吉市での災害支援と、過去の被災地からの学び~」が行われ、防災士および一般から56名が参加されました。講師は「災害NGO結」代表の前原士武(まえはらとむ)さんです。コロナ禍の活動制約で、中止を余儀なくされていた集合での研修会がようやく叶い、講演と質疑応答含め2時間の研修会となりました。被災地には沢山のボランティアが集まりますが、それを調整、コーディネイトする人がいないため、現場は混乱しているとのこと。前原さんは、自分一人のスコップを動かすより1,000人のスコップを調整する方が復旧・復興に結び付くという理念のもと、発生24時間で現場入りし、緊急支援、育成、伝える活動を通して、人々が未来を自らの手で作るためのサポートを行っています。一つとして同じ災害はなく、同じ災害支援の形もありません。現場での情報収集や状況把握、災害支援コーディネイトを行い、被災者が自ら立ち上がり復興できるようサポートする流れを、「復旧ロードマップ」を使って解説頂きました。また、コロナ禍のなかではウィルスを①被災地に持ち込まない、②被災地から持ち出さない、③被災地内で感染を広げないために、被災地支援には最大限の配慮が必要なこと、そして、平時にできないことは有事にもできないため、平時からできることを増やし、課題を解決する力を備え、防災・減災力を高め「受援力」をつけることが大切であることも改めて学びました。私たちもこれら地域力の向上に寄与できるよう、日々活動を続けて行きたいと思います。  (報告者:古瀬防災士)

nara031120-1

nara031120-2

nara031120-3

nara031120-4

プロフィール

日本防災士会

Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

最新記事
カテゴリ(支部)
カテゴリ(活動)

啓発 支部会報 講演 研修 訓練 イベント コミュニティー 教育 勉強会 指導 HUG 現地活動 協定 被災地支援 総会 訓練指導 連携 研修指導 女性 支部会議 DIG 支部総会 避難所 HUG 受賞 セミナー 支部設立 女性防災士 支部活動 自主防災組織 地区防災計画 訓練HUG 実技指導 法人化 避難 

リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR