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新潟県支部 中学校3年生に避難所運営訓練(完結編)

新潟市の中学3年生に避難所運営訓練(完結編)を実施しました。
  日  時:令和3年11月17日 13:00~15:00(5限・6限の2コマ)
  対象者:中学校3年生約100名(3クラス)   
  講 師:新潟県支部防災士 7名
  テーマ:「地域と学校ウエルカム参観日」~コロナ禍における避難所運営~
【実施内容】
 10月に「マイ・タイムライン教室」を実施した新潟市の中学校3年生に「災害」と「避難」その次のステージとして~コロナ禍における避難所運営~と題して「HUG訓練」を体育館で保護者及び校区民、市内の社会教育関係者などに参観日として「防災教育」の集大成を披露した。

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資料(pdf)はコチラからご覧ください

長野県支部 避難所開設運営ゲームの実施

企業様よりご依頼があり、
避難所開設運営ゲームを行いました。
災害発生時には
数多くの被災者が避難所に避難してきます。
ただ昨年から続いている新型コロナウイルスの
状況下では、3密は避けなければなりません。
「密閉」「密集」「密接」は厳禁です。

コロナウイルス感染症を避けるためにも
この3密を控えるようにすることが求められています。
人と人との間隔を空ける「ソーシャルディスタンス」
または「フィジカルディスタンス(身体的距離)」
も必要となります。

これまでも避難所の混雑する状況は問題となっていました。
このコロナ禍では避難所の定員とされる人数の
およそ半数までしか収容できなくなりました。
多くの被災者は避難所に入れないということになります。

また、これまでも避難所では、
インフルエンザやノロウイルスなどの感染症の発生が
ありましたが、コロナ禍となったことで
感染症対策の重要性がクローズアップされてきました。
「分散避難」も推奨されています。
車中避難、親戚・知人宅への避難、
ホテルなどへの宿泊施設への避難、テント泊などのほか
自宅の安全が確保出来れば「在宅避難」も可能です。

これから出水期となります。
毎年のように大雨による災害が発生しています。
あなたの自宅周辺は安全ですか?
災害発生時にどう行動しますか?
今一度考えてみて下さい。

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避難所開設運営ゲームの様子

長崎県支部 自主防災組織設立 4月29日

「島原市白山地区自主防災組織設立総会」HUG実施
 1年前から自主防災会設立に向けてアドバイスさせていただいていた、島原市白山地区(居住6500人)で、令和3年4月29日(木)自主防災会の設立総会が開催されました。設立式典後、会場の白山公民館で「HUG訓練」を、日本防災士会長崎県支部で担当(講師:旭支部長、演習支援スタッフ:渋谷幹事・直木防災士)させて頂きました。50名の地区役員さんに、私達3名で「避難所運営ゲーム(HUG」の説明と進行をサポートさせて頂きました。皆さん初めてということで、100分があっという間でした。
(報告:旭 芳郎 支部長)

渋谷 香奈 幹事 HUGスタッフとして参加

<感想>
雲仙・普賢岳の大噴火という災害をご経験されているからか、今回ご参加された地域のーの皆さんの防災への意識はかなり高いことを認識しました。

30年前の被災経験と現在の状況が大きく変化している風潮や感染症対策など、経験値だけでは何ともし難いことをお伝えすることができた研修会であったと思います。

避難所運営ゲーム(HUG)は、多くの方が初体験でしたがその時点で最適と思われる答えを導くための意見交換は年齢やお立場などの垣根を超えて、活発に交わされる様子を拝見することができました。地域の風通しの良さは、何より大切だと思います。

「正解のない」避難所運営は、運営側の立場を思えば、とても不安であることも感じ取れ、大きな課題であることも知りました。正解がなく、また正解がひとつではないからこそ、多くの成功例と失敗例をフィードバックし、蓄積・共有することも私たち防災士の役目ではないかと痛感しました。

経験値が少なくても、その時ごとに決断するための根拠を多く学ぶことは被災地へ赴かずともできうることだと思います。

前向きな地区防災組織の研修へ参加させていただき、改めて防災士の役割を考えることができました。

長崎県支部のブログURL
https://nagasaki2011bousaish.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

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奈良県支部 体験型「避難所開設・運営訓練(コロナウイルス対策)

 令和2年10月9日(土)奈良県総合福祉センターにおいて、奈良県教育委員会保健体育課主催の「体験型避難所開設・運営訓練(コロナウイルス対策)」が行われました。対象は、奈良県下の学校の先生で、45人の参加でした。奈良県防災士会からは、5名が参加しコロナウイルス対応の避難所開設・運営訓練を行いました。地元自治体や地域での、避難所開設訓練には参加経験のない方ばかりでしたが、さすがに呑み込みが早く、十分な訓練成果が得られたと思います。(報告者:板垣防災士)

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千葉県北部支部 2/2(日) 白井市自治連七次台小学校区支部HUG

令和2年2月2日(日)白井市七次台3丁目自治会東集会所において、HUG講習が行われ、千葉県北部支部が支援しました。今回の講習は、七次台小学校区内の各自治会から役員が14名集まり行ったもので、普段から活動を行っている方々のためか、非常に和気あいあいとした雰囲気の中で行われました。

白井市は防災について関心の高いところで、今回のHUG講習の直前に、白井市自治連合会主催のHUG講習が行われていました。そこでHUGを経験した方が数名いらっしゃったことから、HUGそのものの説明は簡略にして、避難とはどういうことかを少し詳しく説明しました。
今回は2グループでしたので、グループ間の意見交換も本音をぶつけ合い、色々考えることが出来たHUG講習でした。

今回のように地域で良いコミュニケーションを継続して頂くことが、災害に対する最大の備えということを申し上げて、終了しました。
まだ避難所運営委員会が出来ていないとのことでしたので、避難について考えるきっかけになっていただければありがたいと感じました。
準備をして頂いた皆様に感謝いたします。

日時:令和2年2月2日(日) 13:00~15:30
場所:白井市七次台3丁目自治会東集会所
参加:七次台小学校区支部役員 14名
講師:竹内哲志防災士
スタッフ数:1(高崎勝利防災士)
内容:HUG講習

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奈良県支部 奈良市都祁中学校HUG

 令和2年1月10日(金)、奈良市立都祁中学校において、全校生徒対象の防災学習として避難所運営ゲーム「HUG」が行われました。
1限目2限目は2年生、3限目4限目は3年生、5限目6限目は1年生で、1日に3回開催でタイトなスケジュールでしたが、生徒や先生方の協力で無事に進行ができました。
授業時間内で行うため、パワポは使用せず5分程度のゲーム説明のみで進行しましたが、適応力の高さで直ぐに対応し、全員が楽しみながら参加してくれました。
中学生の発想が素晴らしく、通常のHUGでは聞けない貴重な意見がいっぱいありました。特に掲示板はイラストや英語併記がされていて、一目瞭然の素晴らしい出来でした。難しいイベントカードに対しても「無理!」と言い切れる勇気もあって、逆に勉強させてもらいました。  (末田防災士)

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奈良県支部 大淀町教職員HUG

 1月15日 大淀町役場において大淀町学校教育会会員研修会が行われ、町内の教職員102名が参加されました。「大規模災害が発生した場合の避難所開設・運営のヒント」というテーマでHUGを経験していただきました。児童の避難訓練や保護者引き渡しの訓練は実施しているが、避難所運営の訓練は初めてで、ホームレスの避難者、盲導犬などに驚きながら真剣に取り組まれました。 <村山 央 防災士>

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千葉県北部支部 1/8(水) 野田市役所職員向け避難所運営図上訓練「HUG」(千葉県野田市)

令和2年1/8(水)千葉県野田市市役所8階大会議室において、野田市市役所職員向け避難所運営図上訓練「HUG」が行われ千葉県北部支部が支援致しました。長期支援要請9回の内(各100名)第3回目となります。
中村利孝副支部長講師のもと、前回を踏まえて防災安全課森下課長よりの要望形態に沿い行われました。
臨場感を持ち各状況下のコメントを多く要して、気づきを促して自ら徐々に完成度に導く講師の話術に、翻弄された職員の皆さんも大いに自分達が遣るべき事の重大性を認識され奮闘されていた様子です。総括の段階にて、公助の立場の職員の皆さんに強い心構えで立ち向かうよう訴えました。

防災安全課の広報により、野田警察署より5名の見学要請有りました。承諾得て、「HUG」実体験して頂きました処、今後野田警察署にて「HUG」訓練講習会検討する旨のお言葉頂きました。
防災安全課の広報力素晴らしい、又HUG準備完璧に感謝致します。

日時:令和2年1/8(水) 13:00~16:30
場所:野田市市役所8階大会議
参加:野田市市役所職員約100名
講師:中村利孝副支部長
スタッフ:防災士・谷正美・高崎勝利・石田健・岡田和也・二崎博美(埼玉)・小椋養一

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千葉県北部支部 11/17(日) みんなの防災塾「HUG(風水害編)」体験勉強会(千葉県君津市)

令和元年11月17日(日) 千葉県君津市の(株)新昭和・ミライエテラスホールにて、避難所運営ゲーム(HUG)の新バージョン:風水害編の体験勉強会を実施しました。
今回は、千葉県を襲撃した台風15・19号、記録的大雨による河川氾濫被害の被災地である君津市で開催できたことで、参加者の意識も真剣であったとみて取れました。参加者は、君津市の近隣町会員、千葉県災害対策コーディネーター(袖ケ浦)と日本防災士会千葉県北部支部の会員の参加を得て、活発な意見交換を交え有意義な体験勉強会となりました。
「会場を無償提供していただきました(株)新昭和様に厚く御礼申し上げます:新昭和様は、日本防災士会千葉県北部支部の賛助会員様です」HUG:風水害編は、避難者が一気に押し寄せる地震災害編と違い、イベントカードの中にそれぞれのタイミングで避難する人や、水害の避難所ならではの気づきが盛り込まれており、新しい気づきを発見できるゲームとなっていました。
しかし、このゲームを実施して理解を得るためには、3時間程度の時間では処理できる問題ではありませんでした。1枚1枚のカードを理解するためには、最低5時間くらいの講座を考える必要性を感じました。
避難所運営ゲームは、さらに進化していくと期待されると共に、勉強・体験会を重ねていくことの大切さを知らされた一日となりました。

日 程:令和元年11月17日(日) 13時00分~16時30分
場 所:(株)新昭和・ミライエテラスホール(君津市)
講 師:日本防災士会千葉県北部支部副支部長 中村利孝 
スタッフ:千葉県北部支部4名の防災士「谷・藤田・熊沢・佐藤修一」
内 容:体験勉強会【避難所運営ゲーム:風水害編】
主 催:防災活動技術向上研究会「みんなの防災塾」・・・通称(みん防)
共 催:日本防災士会千葉県技術・防災研修支援チーム
協 力:株式会社 新昭和

報告者:髙﨑

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愛媛県支部 ⭐️HUG(避難所運営ゲーム)研修を開催❗️

2019年9月16日、日本防災士会愛媛県支部よる、HUG(避難所運営ゲーム)研修会を開催しました。

県内の防災士約70名が参加し、避難所運営の模擬体験をしました。

防災士が災害時の避難所運営をしっかりと行えるよう、今後も日本防災士会としてスキルアップ研修に取り組んでまいりたいと思います。

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プロフィール

日本防災士会

Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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