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愛媛県支部 防災研修会を開催

 令和3年9月25日(土)に令和3年度中予地区防災研修会を開催しました。
 会場は松山大学樋又キャンパスで、午前9時半より昼食休憩を挟んで午後3時半まで4つのテーマで行いました。
  1. 地域の防災・自助共助について
  2. 日常使うロープワークについて
  3. 避難行動要支援者の協力者の確保について
  4. 別府市の取り組みについて(実際に知的障がい者の方との避難訓練の様子などのDVDを視聴して)
 ★長らくコロナ禍で対面形式の研修会はできなかったので、参加人数を絞り、感染対策を徹底しての開催とはなりましたが、活発な質疑応答、意見交換で新たな問題点や課題を見つかり、今後につながる有意義な研修会となりました。

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愛媛県支部 活動報告

コロナ禍で、2月からほとんど主な活動ができず、結局総会も書面決議で終了し、7月4日の理事会でようやくその報告と、事業計画、新役員の紹介などを支部長、事務局から伝達を受けた。
梅雨時期を迎え、2年前の西日本豪雨の時期も近いので避難所運営や、避難そのものの考え方(分散避難)について 毛利泰明氏の講演「新型コロナウイルス禍の防災士の在り方等について」があった。県のガイドラインをもとに避難所開設から運営訓練について、スライドや動画を使っての解説を聞いた。
また県内で進めているシトラスリボン運動の紹介と協力要請があった。
理事会の開催に当たって、3蜜を避け、マスク着用、出入り口で手消毒、ドアを開放しての換気など、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して行った。

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愛媛県支部 訓練に協力

豪雨災害で被害が大きかった、西予市野村町の訓練に日本防災士会愛媛県支部として協力しました。

2月24日(月)8:30~11:30 西予市野村町「野村小学校グランド」
                    「野村小学校体育館」

目的:「自助・共助」の減災訓練(多種多様な非常食作り・身近なものを使った応急手当)
行政機関に頼らない、今回の減災を目的とした訓練を通じ、自助・共助の重要性を
再認識するとともに、地域のコミュニティーの更なる連携強化を図る。

主催:農友地区自主防災会

協力:西予市、西予市社会福祉協議会、日本防災士会愛媛県支部

参加者:約150名
    農友地区11集落代表各10名(100名)
    区長、防災担当者、婦人部、その他
    関係者約40名
    日本防災士会愛媛県支部13名参加
訓練想定
 令和2年2月24日8:00高知県室戸岬沖200Km、深さ45Kmを震源とするマグニチュード8.8の地震が発生。野村町でも震度6強を観測し、多くの家屋が倒壊等の被害を受けている模様。住民は、指定避難所ある「野村小学校」に避難する。
 今後長期化する避難生活に対応するため、家庭で保管している食材を持ち寄り、非常食の炊き出しを実施する。また、避難住民の中には、怪我を負っている者も少なからずいる模様。医療機関等が混乱しているため身近な物を利用した応急手当を実施する。

訓練状況:炊出し 8つの班分けを行い、各班ごとに主食と副食を鍋を使って湯煎により、調理。8種類の主食と8種類の副食をつくりました。防災士にも特に、指示や打ち合わせをせず、いきなり本番に突入。各班に防災士がはりついて、現場の状況の対応にあたりました。
これも被災地での対応はぶっつけ本番で何をどうしていいかわからない中、現場を奔走することになり、戸惑うことも多い現場での対応をする訓練になりました。

応急手当 体育館では怪我人を手当てするためパンティテストッキングやラップを使い新聞紙や座布団をあてがい応急処置の仕方・毛布を使った担架の運び出し訓練をおこないました。

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愛媛県支部 ⭐️防災イベント「まなぼうさい」に参加❗️

伊予市のウェルピア伊予で開催されました、防災イベント「まなぼうさい」に、日本防災士会愛媛県支部として参加協力しました。

「まなぼうさい」は、見て、聞いて、体験して、防災のことを学ぶ、市民向けの防災イベントです。多く皆様が来場されました。

防災士会としては、ロープワークや応急手当て、新聞を使った必需品作りなど、参加者に体験していただきました。

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愛媛県支部 防災イベントに参加

愛媛県主催の「えひめ自助・共助推進フェア」に日本防災士会愛媛県支部として参加。防災ブースコーナーでは、ロープワークや応急手当てなどを体験していただきました。
また、支部役員の代表が、活動事例の発表やパネルディスカッションで登壇しました。

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愛媛県支部 総合防災訓練に参加

11月10日松山市の窪田小学校にて開催されました、総合防災訓練に日本防災士会愛媛県支部も参加。
防災啓発ブースでロープワークなどを体験していただきました。

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愛媛県支部 こども防災キャンプに協力

10月に宇和島市で開催されました、こども防災キャンプに日本防災士会愛媛県支部も協力しました。
災害用トイレの作成方法など、子どもたちに学んでもらいました。

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愛媛県支部 ⭐️HUG(避難所運営ゲーム)研修を開催❗️

2019年9月16日、日本防災士会愛媛県支部よる、HUG(避難所運営ゲーム)研修会を開催しました。

県内の防災士約70名が参加し、避難所運営の模擬体験をしました。

防災士が災害時の避難所運営をしっかりと行えるよう、今後も日本防災士会としてスキルアップ研修に取り組んでまいりたいと思います。

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愛媛県支部 令和元年7月7日(日)西日本豪雨より一年❗️被災地での訓練に参加‼️

昨年発生した西日本豪雨よりちょうど一年の今日、特に被害が大きかった、西予市野村町で開催された防災訓練に、日本防災士会として参加協力しました。
"行政に頼らない避難所運営"を目指し、住民主体の避難所運営訓練には約80人の住民が参加。
避難誘導や受付対応、車椅子などの要配慮者への対応等、「犠牲者を出さない」「被害を最小に」「全員参加」をモットーに訓練に取り組みました。
我が防災士会は、災害時の簡易トイレの作り方を担当。ダンボールを使った簡易トイレを作る体験をしていただきました。
昨年の災害発生直後から、日本防災士会は、ボランティアやボランティアセンター運営等に積極的に関わり取り組んで来ました。
災害から一年後に、住民の皆様と訓練をさせていただいたことに感謝すると共に、防災減災への取り組みをあらためて決意しました。

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愛媛県支部 ⭐️国際防災フォーラムに参加

令和元年5月10日金曜日。愛媛大学防災情報研究センター主催の国際防災フォーラムが、ネパールの元教育大臣・市長・副市長、前ネパール特命全権大使等が参加し、愛媛大学で開催されました。
日本防災士会愛媛県支部からも、清水防災士、長野防災士、山瀬防災士、太田防災士が参加。太田防災士は、パネルディスカッションでパネラーを務めました。
2015年に発生した、ネパール大地震では、8500人もの犠牲者が出ており、防災対策が国の重要な課題となっています。
今日のフォーラムでは、ネパールの現状や松山市の防災対策を学ぶと共に、松山市とネパールの防災連携の可能性などについて意見交換をしました。

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日本防災士会

Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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