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愛知県支部 「災害大国日本の現状」

日 時:平成30年9月13日(木) 15:20~17:00
会 場:名古屋市熱田区 ㈱テクノ菱和 8F会議室
参加者:100名
講 師:防災士 保坂松男(常任顧問)
   実技指導 :手塚哲郎(副理事長)森千代子(副理事長:研修委員長)
   他防災士5名

講 演:「災害大国日本の現状」
1.我が国の災害について    2.地域における地震について
3.南海トラフ巨大地震について 4.備えについて


 保坂松男防災士からパワーポイントにより9月4日の台風21号が25年ぶりに本土に上陸し、全国各地に被害を及ぼした状況を「新たな災害の発生」と題し、更には防災・減災に対する下記事項について解説をしました。

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   災害大国日本の現状を解説する    真剣に受講される社員の皆様
    保坂防災士                    

・忘れる間もなく9月6日震度7の北海道胆振東部地震
・東海、東南海地震による震度状況         
・液状化及び地震による被害の想定(人的被害、家屋の倒壊)
・ 北海道全域にわたる停電によるインフラの崩壊
・ 世界の主な断層帯、地球上の震源の分布、愛知県の断層帯
・日本列島を取り巻くプレート
・南海トラフの巨大地震による東海地域の被害の想定
・東日本大震災は予知できなかった
・企業の防災への備え BCP(事業継続計画)の策定について
・安心は禁物
・いざという時のために
最後に忘災は防災の敵である

 備えあれば憂いなし、災害は忘れた頃に必ず襲ってくると締めくくった。

☆実技 指導 
新聞紙でスリッパを作ってみよう  参加者と一緒に作りました
  次に森千代子防災士により災害時のトイレ対策と新聞紙によるスリッパつくりの説明後、作り方の実技があり、ファシリテーターの会員により作りかたをサポートしました。

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 トイレ対策とスリッパの作        森防災士の説明に聞き
 り方を説明する森防災士        いる社員の皆様 

ロープワーク
 最後に手塚哲郎防災士によるロープワークで自分の身を守るロープの結び方の実習に汗を流しました。
1.はじめに
   ロープワークをやったことのある人は・・・・
2.ロープワークの基本
・災害時の救出・救助用品
・誤って使うと結び目がほどけたり、緩んだり、危険をもたらすこともある。
・しっかり基本を学んで、日常生活で繰り返し、実践すれば、ちょっとした特技になり、災害時・緊急時は命を救う道具となるのがロープであり、ロープワークです。
3.災害時のロープワーク
ロープは、硬く結べば良いというものではなく、「結びやすくて解けにくい」(張力がかかった時に解けない)、そして「解きたいときには解きやすい」ことが基本。
4.実 習
・蝶結び  ・連続止め結び  ・胴もやい結び  ・引きとけ結び
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           ロープワークを説明する手塚防災士
文責・写真:原田 友子

愛知県支部 「南海トラフ巨大地震 予知不能」

   ~突然 襲われる揺れに どう備えるか~

日 時:平成30年11月1日(木) 14:45~16:15
場 所:刈谷市市役所 701研修室(7階)
参加者:刈谷市立 幼稚園園長会18名
講 師:NPO法人 愛知県防災士会 防災士
    櫻井  衛(副理事長 兼 企画委員長)
    加藤 和久(理事 兼 組織委員長)

aichi301101-1 こんなにも早い時期に真新しい刈谷市の市役所に立ち入ることができるとは思ってもみませんでしたが、エレベーターを使って7階の701研修室に入ったところが本日の刈谷市立幼稚園園長会の皆様が防災・減災を学ぶ会場となりました。
 会場を埋め尽くした園長先生方は三列に座られ、櫻井防災士はパワーポイントを使いながら南海トラフ巨大地震に対する備えや地震が起きた場合の危険個所、大切な園児の精神的ケアと園児達がそれぞれの家に帰った時に各々の家庭における対策。そして、地名等過去の津波や地震にかかわる重要な手がかりに触れ、地域密着型データを織り交ぜながら大切なポイントを説明し、園長先生の防災・減災意識を高めていきました。

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パワーポイント使って説明する     真剣に聞き入る幼稚園の園長先生
櫻井防災士

【地震が起きた時の対処】
1. 実践的な「備え」が必要
2. 自らが家族を守る「自助」で生き抜く
3. 突発的に南海トラフ巨大地震が発生することもある
4. 南海トラフ巨大地震が発生した場合の被害状況
5. 海溝型地震の前後に活断層地震続発
6. 猿投―境川断層帯、加木屋―成岩断層帯、伊勢湾断層帯、大府―大高断層帯
7. 3から5分間続く震度6強の揺れにどう対処するか
8. 軟弱地盤地帯は要注意
9. 震度7を生き抜く
【園の防災対策】
1. 園の立地条件に合った防災対策が必要
2. これまでの災害の教訓を活かし発想の転換が必要
3. 大規模災害に備えたタイムライン(防災行動計画)の策定
4. 何故起こったか大川小学校津波被害
5. 園外での安全確保はどうするのか~無駄な被災をさせないために~
6. 身近な危険場所の発堀~子どもと親と一緒に街歩き~
     ブロック塀、ビル街のガラス、自動販売機
7. 外出しているときに揺れたら~住宅地の路上~オフィス街、繁華街~
8. 園の装備、備品のチェック
9. 命を守る「園内での訓練」、「園外での訓練」を頻繁に実施
10. 園に付近住民が避難してきた場合の想定
11. こどものメンタルケア
・援助者が見守り、遊びをうまく行えば、こどもたちは自ら感情をコントロールしていることが実感できる
12.役割を明確化~園長先生が陣頭指揮官~
13.家具固定されていないワースト3
   ①冷蔵庫 ②テレビ ③本棚
・キャスター付き調度品など、もってのほか
14.過去の地震に学ぶ ~巨大地震 9世紀に注目~
15.1943年から1948年の6年間に5回の大地震の発生
16.まず、自分が生き残ること
・そして園児、先生、家族、地域の人と一緒になって災害に立ち向かう
文責・写真:阿部 健二

愛知県支部 (株)ミルックス名古屋支店取引業者 災害防止協議会 事業主研修会

日 時:平成30年10月23日(火) 午後2時~午後5時
場 所:清水建設(株)名古屋支店8階
参加者:50名
講 師:NPO法人 愛知県防災士会 防災士
    講演 森 千代子(副理事長 兼 研修委員長)
    実技指導① 森  千代子(副理事長 兼 研修委員長)
          ② 手塚 哲郎(副理事長 兼 筆頭総括)
ファシリテ―タ―: 加藤 和久(理事 兼 組織委員長)      
        原田 友子(理事 兼 副広報委員長)
        高木 吉貴

☆講 演:「地震・気象災害からいのちを守る」
       -どう守り、どう備える?-     
1.愛知県に被害を及ぼした地震 2.日本付近で発生した主な被害地震の震央分布図
3.日本の活断層の分布 4.南海トラフ地震の被害想定
5.南海トラフ地震による津波の高さ 6.平成30年 北海道胆振東部地震 7.発達した積乱雲がもたらす激しい現象 8.積乱雲の特徴など気象災害についても注意を促しました。

  森 千代子防災士からパワーポイントにより上記項目について説明を行った後に地震が発生した場合、「自分の身をどう守り、地震に対してどう備えるか」を判りやすく具体的に説明しました。aichi301023-1
・ いのちを守るために日頃から色いろな場面を想定して準備しておくこと。  
・ 家族で地域のことを理解し、防災会議を開いて確認し、近所にもこの輪を広げていくこと。
・ もしもの時、何をすべきか、命を守る手立てを繰り返し確認しておき、いざという時パニックにならぬよう、心構えることなどを話しました。

講演を行う森 防災士
☆実技指導
 ① 「いざという時 役立つ 新聞紙スリッパ作り」
   引き続き森 千代子防災士から身近にある新聞紙を使ったスリッパ作り
   を指導し、参加者は大変興味深く楽しむことができました。
 ② 「命をつなぐロープワーク」
   最後に、手塚 哲郎防災士から、ロープは災害時や緊急時に救出・救助用として
   有効な道具になることを説き、誤ったロープワークを身に付けると結び目がほど
   けたり、ゆるんだりして危険をもたらすこともあるので十分注意されたい。また、
   日常生活で繰り返しロープワークを実践していると自分の技術として身に付く。
   ロープは、固く結べば良いというものではなく、「結びやすくてほどけにくい」(張
   力がかかった時にほどけない)、そして「ほどきたい時に、ほどきやすい」という
   ことが基本だということを学び、四苦八苦しながらも笑顔がいっぱいでした。
  【実 習】
    ・蝶結び ・連続止め結び ・胴もやい結び ・引きとけ結び
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 ロープの実技指導をする手塚    実技指導を受けられる参加者
 防災士

愛知県支部 稲沢市幸町自治会主催の防災訓練

日 時:平成30年10月21日(日) 午前8時40分~午前12時
場 所:愛知県稲沢市立 大塚小学校
参加者:120名
講 師:NPO法人 愛知県防災士会
防災士 廣瀬 一行
    防災士 加藤 和久(組織委員長)、原田 友子(副広報委員長)

 天候に恵まれた稲沢市幸町自治会の防災訓練は、廣瀬防災士の陣頭指揮により午前8時40分にスタートした。

8時45分 「震度7の地震発生」 拡声器で参加町民ヘ警報発令

9時10分 町内各組ごとに「みゆき公園」へ避難者集合
       ・各組長による安否確認、家屋倒壊等被害状況の報告を受けて
       大塚小学校(避難所)への移動を開始 
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9時50分 安全確認をしながら列を作って移動 

10時25分 大塚小学校へ到着
       ・市職員と体育館内の安全確認後入館
                     
10時39分 愛知文教女子短期大学食物栄養専攻の学生と先生による  「とっても簡単! パッククッキング」二品の防災料理を実習 
          ・五目ごはん   ・糸寒天の酢の物
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     パッククッキング調理中     防災料理二品の完成

10時40分 避難所の設営
        授乳室用テント、トイレスペース、段ボールベッド、 
       エアーベッド、簡易トイレの製作等の実習
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     テントの組み立て      簡易トイレの座り心地 

11時27分 防災倉庫の備蓄品のチェック点検

12時00分 防災食の試食及び反省会
       現地解散(終了)
文責・写真:原田 友子

愛知県支部 名古屋市立中央高等学校 防災セミナー

 NPO法人 愛知県防災士会は、例年に亘り名古屋市立中央高等学校から防災セミナーの依頼を受け、今年はロープワーク等の防災対策の指導を実施しました。
 なお、当高校の先生から受講された生徒さんの感想をしたためた礼状をいただきました。

日時:平成30年9月26日(水)午前10:50~12:40分
場所:名古屋市立中央高等学校教室及び校外
演題:①校内防災探索  講師 櫻井 衛 ファシリテーター 石垣辰夫
  ②ロープワーク  講師 手塚哲郎 ファシリテーター 加藤和久(防災士4名)
※①・②共2班に分けて2回ずつ実施しました。aichi300926-1
参加者:35名(内5名教師)の生徒さんは①②共に
    受講されました。
<研修内容>
①校内防災探策
「地震から自身を守るために」
画像による研修20分(教室)
・南海トラフ巨大地震(予知不能)大規模災害発生時の基本的スタンス、自助70%・共助20%・公助10%
・大阪北部地震で小学生が倒れてきたブロック塀で死亡、ブロック塀は危険が多い。家具固定は絶対必要。
aichi300926-2・阪神淡路大震災の死亡原因、建物・家具などの下敷で死亡4,831人(75%)・死亡総数6,434人
・ビルの下はガラスが墜ちてくるので危険
・自販機(自動販売機)アンカーボルトで止めてあるが、倒れる恐れがあり危険
・災害救援ベンダーは、無料で飲料水が提供される。こんな優しい自販機もあります。
・最後に本日のキーワード 防災→減災 まず自分が生き残ること。そして友達、先生、家族、地域の人と一緒   に災害に立ち向かうこと。

「校内防災探索」校内外30分aichi300926-3
各教室、廊下、トイレ、体育館、テニスコート、図書館等を生徒さんと探索に回る。・廊下などのガラスは、強化ガラスで安全である。
・トイレの鏡は、外れると危険
・図書館の書籍棚の書籍止なし。地震の場合は書籍が散乱する。ゴム等で止めると本の出し入れが不都合になる問題がある。
・当校の家具固定等は、既に完了済。ガラスは全て強化ガラスになっていた。

②ロープワーク
手塚哲郎防災士よりロープワーク実演の説明を行う。
(生徒さんに理解してもらうために、ゆったりとした動作とゆっくりとした話法が基本)

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aichi300926-6 aichi300926-7・蝶結び ・引きとけ結び ・巻き結び ・連結止め結び ・鎖結び ・胴もやい結び
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・ロープワークの基本の話
・災害時のロープワーク
実技指導で時間をかけて、一人一人と向き合い、右手はこのように左手はこうしてと取り組みが大切です。
全員が出来るまで次に進まない。
椅子を机の上に上げ、巻き結び・引きとけ結びと実技指導を実施しました。
上手に出来た結びは、何度も覚えるまでやることが大切です。
そして、よく出来ましたねと褒めてあげることも大事と痛感しました。

文責:加藤 和久・石垣 辰夫

愛知県支部 ぼうさいあいち会報18号を発行

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ぼうさいあいちはコチラからご覧ください

<ぼうさいあいち概要>
・就任ごあいさつ
・足跡を回顧して
・活動報告①出前講座②スキルアップ研修
・平成30年度愛知県支部役員名簿
・出前講座予定
・研修予定 他

愛知県支部 マンション防災 緊急時救助訓練「自然災害から身を守る」

 日 時; 平成30年9月9日(日)午前10時から正午まで
 場 所; NDSマンション神穂 1階 キッズルーム
 参加者; 30年度自治会長・理事長はじめ住民の皆様 13名
 防災士; 森 千代子・手塚 哲郎

<内容>
 毎年マンションの自治会の会長様はじめ理事の皆様が変わるため、新鮮な気持ちで防災・減殺に向き合っていただけました。前半は座学で地震への備えや、近年特に多くなってきた風水害や土砂災害なども含めて、地域のことをよく観察し理解したうえで行動することの大切さをお話ししました。
 マンションの暮らしと一戸建ての家での備えはおのずと違ってきます。
低層階の住まいと高層階の住まいとでは、またこれも備え方が違ってきます。
マンション管理士の防災士松川様からから、地震の時のこのマンションのエレベーターの取り扱い方を教えてもらい、より身近に確認する事ができて安心していました。

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 後半の実習では 胸骨圧迫とAEDの取り扱いを全ての参加者が体験し、一人も欠けることなく真剣に実習してくれました。
 その後、止血の方法やけが人を搬送するための方法を、皆で協力し合って確かめながら行動している参加者を見て、この機会をいただいて良かったと心からそう思いました。

愛知県支部 活動報告

内 容;中学生の夏ボラ体験
  いざという時に役立つ、身近にある段ボール・ロープなどを使った活用法を学ぶ講座
日 時;30年8月3日(金)13:00~16:00
開 場;愛知県東海市「しあわせ村」多目的ホール
参加者;東海市名和中学校 1~3年生 30名
講 師; 防災士 羽田道信【藤田保健衛生大学教授】
           ファシリテーター;愛知県支部防災士 5名
 
 名古屋市の観測史上初、最高気温が40、3℃になったこの日。うだるような暑さの中、一人も休まず元気に中学生が集まって来ました。東海市社会福祉協会主催の夏休み恒例のボランティア体験講座です。講師より「中学生は地域に役立つ重要な支援者になり得る」ことを教えられ、うなずきながら取り組みました。    初めに段ボールの特性を教わり、避難所などで有効なダンボール箱を利用した衝立や枕、ベッドなどに活用できることを学んだあと、座椅子づくりに取り組みました。カッターナイフを使用するため危険が無いよう、ダンボールの切り込み方を教わりながら慎重に切っていきます。背もたれもあり、いざという時活用できる座り心地で大満足でした。
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 休憩をはさんでロープワーク。真剣に連続玉結びや、暮らしに役立つ新聞紙の纏め方・洗濯物干しロープなどすぐに使えそうな内容で興味津々でした。一本のロープによる不思議を堪能しました。
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 この後は大小の風呂敷で、両手が使えるリュックサックや買い物手提げ袋を作ってみました。 男子も女子も真剣なまなざしで,普段あまり使うことのない風呂しきを楽しみました。
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 最後はごみ袋を利用した防寒着とレインコート作りで仕上げです。
3時間もの長い時間、最初から最後まで真剣に取り組んでいた中学生の姿に私たちも感動でした。
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写真・手塚哲郎   文責・森千代子
 

愛知県支部 スキルアップ研修「名古屋地方気象台講座」

日 時 平成30年2月22日(木)午後1時30分~3時20分 
場 所 東特会館(愛知県支部)2階 会議室
内 容 2部構成でお二人の講師の方からそれぞれ専門分野についてご指導いただ
    きました。
    1.「防災気象情報の改善と利活用について」
            講師 防災気象官 野内 修一 氏
    2.「地震と津波について」
            講師 東海地震防災官 名倉 賢哉 氏
参加者 愛知県支部会員 21名

第1部は「防災気象情報の改善と利活用について」
 まず気象の基礎として、降雨の原理や大雨がもたらす災害から進み、愛知県で起きた主な 災害について事例をもとに、線状降水帯の成り立ちなども丁寧に教えていただきました。
 近年は集中豪雨や台風などの被害が多く気になりますが、社会に大きな影響を与える防災気象情報の改善と題して、いつ警戒すればよいか危険度を判り易くするために、色分けした時系列で表示し、視覚的に把握しやすい方法に改善していることを詳しく解説していただきました。
これにより警報に代わりそうな注意報や、警報が出そうな時期までも把握できるようになります。またメッシュ情報の充実で、危険な地域を視覚的に確認できるため、地域のどこが危険であるかなどが詳細に判り納得できます。
 このため各市町村や地域住民が、迫りくる危険を自ら納得して主体的に避難することができます。防災士としても、これらの情報をよく理解して、防災・減災活動の今後の活動に活かしていくよう、更なるスキルアップに励もうと鼓舞された思いの防災気象情報の改善でした。

第2部は「地震と津波について」
 初めに地震の仕組みとタイプについて確認してから、熊本地震や東北地方太平洋沖地震について振り返り、過去に愛知県に大きな被害を及ばした濃尾地震や三河地震をも確かめました。
 地震や津波の監視体制や警報と情報の流れ、それに気象庁が発表する地震・津波の警報・情報についても詳しく解説して頂き、その流れを理解することができました。
緊急地震速報は、警報と予報の2種があること、震源に近い所では、強い揺れの到達に間に合わないこと、誤差もあることなどを話されました。
また、津波の危険があるときは、何を置いても素早く高台を目指して逃げることを豊富な資料で示して頂き、津波情報発表後の情報と津波観測後の情報に分けて説明いただきました。
また、震度速報と震源に関する情報などについても、詳しくお聞きすることができました。
 来るべき南海トラフ地震の情報については、昨年11月1日に開始されたという防災対応の観点から、南海トラフ地震沿いに異常な現象が観測された場合に南海トラフ地震に関連する情報(臨時)についても新しい試みで、長周期地震動に関する観測情報(試行)などたくさんの内容についてお話を伺うことができました。
参加者一同、大変有意義で為になったと充実した講座になりました。今回お二人の気象官に異なった内容で講義を受けることができ、大変ありがたく嬉しく思いました。
(文責:森千代子)

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愛知県支部 第12回 県民公開講座

災害に備える! ― 防災・緊急に役立つ日用品活用法 ―

日 時:平成30年2月18日(日) 午前10時~午前11時30分
会 場:ウインクあいち 小ホール2(名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
主 催:公益社団法人 愛知県柔道整復師会
後 援:愛知県・名古屋市・中日新聞社
参加者:約200名
講 師:羽田 道信 防災士:支部研修委員 
      藤田保健衛生大学教授 医療科学部リハビリテーション学科
      ・フアシリテーター
       日本防災士会 愛知県支部 保坂 松男代表ほか8名
     中日新聞掲載 (2018.2.19(月) 県内版14面)
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Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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