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関西連絡協議会 防災研修会「熊本地震」

 平成29年7月2日(日)奈良文化会館において、日本防災士会及び日本防災士会関西連絡協議会主催の防災研修会が開かれ、約80名が参加されました。日本防災士会熊本県支部長 宮下 正一 氏から、「熊本地震!現地対策本部の立ち上げと支援活動」と題して、活動とご苦労を講義していただきました。
 手話による自己紹介の後、奈良県ほか全国から約800名の防災士がボランティアとして支援に参加したこと、支援金等に対するお礼の言葉がありました。
 地震の揺れが収まると同時に、ブレーカーを落とし、玄関の非常持ち出し袋と懐中電灯を持って庭に避難したこと。自宅や実家が全壊したにも関わらず、次の日には益城町役場に駆けつけ支援本部を立ち上げたこと。(テントに寝泊まりしながら)がれき処理や、家具の片づけ、他団体や自治体との連携状況、良い避難所、悪い避難所、避難所の掲示板の有効性、問題点、避難所でのストレスの例、留守になった家での盗難などなど沢山の貴重な体験や、毎日のように「ありがたかったバイ」という言葉が寄せられたことなどを講演していただき、自覚を新たにした有意義な研修になりました。

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関西支部連絡協議会 平成28年度 情報交換会 開催報告

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開催報告はコチラからご覧ください

4月9日(土)11:30より新大阪「花貴」におきまして、関西支部連絡協議会の情報交換会を催しましたのでご報告もうします。普段頻繁に交流のある支部もありますが、距離の有る支部ではなかなか交流も難しいので、今回は「ざっくばらん」にお話しできる環境を心がけ企画させていただきました。
本部の会議等では聞きづらい他支部の状況など、自分の支部と比較しながら会話が弾んでおりましたが、御参加各位どうだったでしょうか?2年間幹事を担当させていただき、不出来な点もありましたでしょうがお許しください。当年度よりNPO法人奈良県防災士会が引き継ぎますので、御案内をお待ちください。

関西支部連絡協議会 スキルアップ研修会「東日本大震災・避難所運営体験を語る」を開催

 教え子を含め多くの町民が犠牲となった過酷な環境で、3月11日から避難所運営に当たった高橋教諭の実体験を語っていただきました。(平成27年11月29日長崎、平成28年1月31日静岡でも開催されました)

日時 : 平成28年2月21日(日)13:30~15:50
会場 : 新大阪丸ビル(大阪府大阪市)
講師 : 高橋健一・宮城県元山町山下中学校教諭・防災士
内容 : 東日本大震災・避難所運営体験を語る
参加者: 61名

以下参加者(兵庫県 防災士)のコメント
終了後も16:50頃まで、高橋先生と参加者との質疑など、交流が続きました。 避難所運営のノウハウを多く頂くことができました。

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関西支部連絡協議会 「イメージTEN」(自主防災組織対応訓練)を開催

 12月23日(祝).NPO法人日本防災士会の関西支部連絡協議会主催研修
「イメージTEN」(自主防災組織対応訓練)を開催しました。

「イメージTEN」は静岡県が自主防災組織役員の災害対応のために新しく開発した図上演習です。この演習は災害時に自主防災組織がどのように対応したらいいかを具体的に考えるイメージトレーニングのことでImage(想像)Training(訓練)& Exercise
(演習)of Neighborhood(隣近所)が名称の意味です。イメージする課題が最大10題付与されることも「TEN」の由来です。
参加者が自主防災組織本部の様子を時系列で疑似体験できます。

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関西支部連絡協議会 DIG・HUGフォローアップ研修会

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資料はコチラからご覧ください

東日本大震災より4年が過ぎました。今なお避難生活を余儀なくされている被災地の皆様が居られることを、防災士の我々は決して忘れてはならないと思います。
関西支部連絡協議会主催によるDIG・HUGフォローアップ研修会が、3月8日新大阪丸ビルにて本部橋本統括を講師に迎えて開催いたしました。
昨年台風にて中止となった物の代替ですが、各地より59名の参加があり盛況の終わる事がでいきました。
各員感じるところは色々あったようですが、DIG・HUG共に実技に挑んで「こんなに、バタバタするんだ!」といった感想だったようです。
いざ有事に当たり、やった事の無い事は出来ないと言われます。
今後もこのような実技訓練を企画したいと思っていますので、皆様も積極的にご参加をお待ちいたしております。
平成27年3月10日 報告 事務局長 木村郁夫


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関西支部連絡協議会 平成26年度懇親会報告

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平成26年度懇親会報告はコチラからご覧ください

関西支部連絡協議会 震災対策技術展出展参加報告

震災対策技術展出展参加報告


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 2014年6月17日~18日グランフロントにて、「震災対策技術展」が開催されました。
本部よりの依頼により「日本防災士会」として出店致しました。関西支部連絡協議会幹事大阪府支部が中心となり、各支部の御協力をいただき盛況に終了いたしましたのでご報告申し上げます。
 グランフロントは初めての会場なので少し惑った問題もありましたが、立地条件の良さから会場規模としては十分なトータル9,000 名の来場があったそうです。パンフレットを500名分用意いたしておりましたが、皆様の頑張りにより使い切りました。ブース訪問者には「私も防災士を受けようと思っています。」「資格は持っているのですが、一人で何も出来ていない。」と言った方がたくさん来られ、中には再訪問いただき「今、近くのATMで本部入会してきました。」と振込用紙を見せに来ていただいた方もおられました。広報活動の重要性を感じ取った2 日間だったと思います。

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報告書はコチラからご覧ください

兵庫県支部 「DIG、避難所開設・運営訓練指導者養成講座」の実施

   「DIG、避難所開設・運営訓練指導者養成講座」の実施
                                NPO法人兵庫県防災士会
 関西支部連絡協議会主催で、日本防災士会の橋本事務統括講師による「DIG、避難所開設運営訓練指導者養成講座」を実施しました。和歌山、大阪、兵庫、滋賀などから59名もの多くの参加者が有り、受付時刻にはほぼ参加者全員が揃い、会場設営もスタッフと一緒に行うなど、講座への強い意気込みを感じました。
講座は、午前にDIG、午後から避難所開設・運営訓練の指導者としてのノウハウをそれぞれ約200回の経験のある橋本講師から講義があり、実技も含め有意義な内容となりました。また、地域情報の収集に、パソコンやタブレットなどを使用している方が多数あり、参加者の情報リテラシーの高さを感じることが出来ました。
              記
日 時 平成25年3月30日(土)
            10時00分〜16時30分
会 場 兵庫県民会館
参加者 59名
主 催 関西支部連絡協議会(主管:兵庫県防災士会)
講 義 DIG、避難所開設・運営訓練指導者養成
講 師 NPO法人日本防災士会 常任理事・事務統括 橋本 茂

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                                 (文責:粟田 政志)
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日本防災士会

Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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