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新潟県支部 2月26日(土)「佐渡市地域防災リーダースキルアップセミナー」の講演を実施

 2月26日(土)「佐渡市地域防災リーダースキルアップセミナー」の講演を実施しました。
 毎年、佐渡市に赴いて実施している「佐渡市地域防災リーダースキルアップ研修」を今年度は、コロナ感染症拡大防止と人流防止の観点から、
Zoomオンラインセミナーで実施しました。
受講者は、佐渡市の防災リーダー127人で、佐渡市4会場の来場者とWeb参加の51人が対象。
第一部の講師は、昨年末に連携協定を結んだ新潟大学災害・復興科学研究所から、西井准教授をお招きして「新潟県の土砂災害について」を講演していただいた。
第二部の講師は、日本防災士会・新潟県支部の金子防災士が「マイ・タイムラインの作成について」を講演した。第二部の「ハザードマップの見方」では、
「防災アプリの紹介」でNHK新潟放送局からもご出演いただき「NHKニュース・防災アプリ」について活用法を講演いただいた。

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資料(pdf)はコチラからご覧ください

奈良県支部 キッズつげザー「目指せ防災士!」

 令和4年2月20日(日)、奈良市都祁公民館において、「キッズつげザー目指せ防災士」が行われ、9名のキッズと保護者2名が参加されました。キッズつげザーは「都祁の子集まれ!」というネーミングの連続講座で、昨年度の消防団体験に続いて都祁の防災教育の一環です。
 今回は目指せ防災士ということで、まずは自分の身を守ることと、それを伝えることを目標として、地震に対してはシェイクアウトを体験、台風や大雨(大雪)に対しては「逃げキッド」を活用したマイタイムラインで勉強しました。国土交通省の逃げキッドはキッズでも簡単に作成できます。避難所体験では三大防災グッズの「笛」「LEDライト」は配布して、スリッパは新聞紙で工作をしました。最後に「○×クイズ」でお復習いをして、1時間半はあっという間に過ぎ、みんな飽きずに防災体験を楽しんでくれました。
 最初は「防災訓練とか面白くないから参加しない」と言っていた子たちも、都祁は他とは違う先進的な防災体験をやっていることを紹介すると、興味深く目を輝かせて「みんなに教えてやろう」と言ってくれました。都祁では中学生も頼りにしていて防災学習を続けていますが、高齢化が進んでいる中で、キッズたちの意欲は心強く感じました。
<末田政一 防災士>

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新潟県支部 【お知らせ】2月22日から株式会社TeNYサービス「メイドインにいがた 防災・新型コロナ対策展part2」をYouTubeで配信(いつでも視聴可能)

 株式会社TeNYサービスから、「メイドインにいがた 防災・新型コロナ対策展part2」をYouTubeで配信するとのこと。
防災士会の会員や自治体、防災関係団体、防災関係企業に広く周知いたします。
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サイトYouTube 名称「メイドインにいがた 防災・新型コロナ対策展part2」で検索するか添付のQRコードから視聴ください。
配信日時:2022年2月22日(火)午前0時スタート(登録等なしで、いつでも視聴できます)
①防災・新型コロナ対策篇
②災害食・保存食篇
③雪害対策篇
出演者として今回も当支部顧問の別府茂氏(日本防災士会副理事長・日本災害食学会副会長)が出演いたします。

新型コロナウイルスの影響で冷え込んだ県内経済の活性化を目的にした応援事業です。
TeNYサービスでは、2012年より取り組んできた「にいがた防災キャンペーン」の一環として、新潟県で生産されている防災用品、新型コロナ対策用品をインターネットで世界に向けて情報発信。
ものづくり王国・新潟の匠の技と、魂の結晶ともいえる製品をアピールします。

是非、ご視聴ください。

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チラシ(pdf)はコチラからご覧ください

高知県支部 会報 第28号を発行

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会報(pdf)はコチラからご覧ください

<会報概要>
テーマ「備える」

千葉県支部 1/29(土)会員向けスキルアップ講座 -1/29(土)『かくれ新米防災士の迷走12ヶ月』実施報告

日  時:2022年1月29日(土) 20:00-21:10
場  所:ZOOMミーティング
開催名称:『かくれ新米防災士の迷走12ヶ月』
内  容:座学
話題提供:千葉県支部自然災害と情報活用コミュニティ
参加人数:17名

2022年1月29日、会員向けスキルアップ講座 自然災害と情報活用シリーズ 『かくれ新米防災士の迷走12ヶ月』が行われました。

【プレゼンテーションの内容】
・熊本地震をきっかけにした防災、「防災士」との出会い
・自称「元々地域活動に無関心」な発表者は、ついに来た久々の輪番で1年間の自治活動参加へ
・「はじめまして」のメンバー内では新参の、下層からのアプローチの事例として発表
・細かいことを見過ごせず一人悩んでは、結局従来どおりの選択を選ぶ繰り返し
 →立ち止まり悩むことは無駄でなく「備え」だった。機会が来て形になったことを実感
・コロナ禍でチームの時間がない中で、効率化のための試みをこまごま実行
・「この地域にも地区防災計画は必要」と思い至る(→困難なのですぐ断念)
・次々現れる課題をチームで片付ける一方で、次チームへの引継ぎまで見越して担当の垣根を越え一部ドキュメント化。随時チームの合意を得ておいた
・担当外への越権を容認してくれたチームメンバーの懐の深さに感謝
・会員住民へ防災情報その他を等身大・ボトムアップで毎月発信→共感の手ごたえ
・自身が多くの情報に溺れる中、発信の基準は「ニッチ」「熱意」「生の声」「ローカル」
・刺激が強すぎると感じた情報は省いて発信~「脅しの防災」って何?(キーワード提示のみ)
・ふとした瞬間に「本当に情報は発信するところに集まるのだ」ということを実感
・地域活動と仕事の両立の難しさ。初めは理解されず大先輩に声を荒げることも。
・対外的な自治活動等での家族との温度差にやりにくさを感じるのは私だけ?
・聞いてみたらとなりの芝生は青かった、友人宅の自治活動事情
・マンガ、小説、防災本、写真集、地名辞典、TV番組、災害シミュレーションゲーム~防災士として何をすべきかわからず、手あたり次第体験した防災・地学コンテンツ
・「町内で誰が誰と連絡を取りやすいか」「誰が何を知っているか」~非常時のために任期当初から共有できたらいいのに~でも知っていたからって私たちに何ができる?
・若い世代の新入居に歓迎の意を表したい~乳幼児等会費割引案(提案に至らず)
・「無事ですタオル」の作製・配布の実際と、やって初めてわかった意外な問題点
・「従来の担当ごとの縦割りの引継ぎ」に加えてヨコ視点で「班長の1年間の仕事内容ファイル」を作成&配布
・地域活動で気づいた事:誰もが全員忙しい/すべての道は防災へ/地域活動はご縁
・ご縁があって集まったチームで1年、「みんなで一緒にやっていく」こと

まず、地域の自治組織での1年間の取り組みについて詳細なお話しを頂きました。前例もある中での困難、世代の異なる人々との協働の難しさ、活動を共にするチーム内で時にはぶつかり合いながらも真摯に防災知識の啓発に取り組み、アイデアを形にし、1年で10年分にも当たるような活動をされた体験談は大変貴重かつ興味深いものでした。「日頃の親睦は無形の財産」という言葉には重みがあり、地域住民のコミュニケーションや自治組織の活動への取り組みに大きなヒントや刺激を頂ける内容でした。

後半の意見交換では、無事ですタオルの導入、防災意識の高くない地元住民の問題、地道な活動を続けることで積み重ね協力者が増えた事例、高齢者をリードするための志願制の固定組織の設立など、地域活動に関する問題について参加者の意見を聴くことができました。

既成の概念にとらわれることなく、より良くより効果的で住民のためになる活動を、自らの知性、行動力、スキル、アイデア、調整力をもって成し遂げられた好事例は、他の防災士の活動を後押しするものとなりました。地域にも良いレガシーとなり残るのではないかと感じました。

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北海道支部 活動報告

hokaido280924-9.jpg《広報・報道》 【№ 250 】

《北国の防災 J COM YouTube 》
1 報道日時 令和 4 年 2 月4日・ 11 日 午前
2 報道範囲 札幌近郊・・ J C OM 視聴者
3 取材対応 北海道防災士会 代表 横内 春三


https://youtu.be/mm_8IHsCck4


https://youtu.be/NJdQJk9nAUI
YouTube動画

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資料(pdf)はコチラからご覧ください

北海道支部 活動報告

hokaido280924-9.jpg防災士養成講座 【№ 2 49 】

《地域貢献活動型 防災士育成》
1 開催日時 令和 4 年 2 月 12 ・ 13 日 金・土
2 開催団体 札幌商工会議所専門学校 白石区
3 開催協力 北海道防災士会 支部 講師 役員 3 名派遣
  ※地域貢献活動の出来る防災士育成の為

防災士養成講座 【№ 2 49 】 《地域貢献活動型 防災士育成》 1開催日時 令和 4 年 2 月 12 ・ 13 日 金・土 2開催団体 札幌商工会議所専門学校 白石区 3 開催協力 北海道防災士会 支部 講師 役員 3 名派遣 ※地域貢献
資料(pdf)はコチラからご覧ください

福島県支部 報告№47

開催日時:2022年1月23日(日)10:00~11:30
開催場所:二本松市 東和文化センター 2階 研修室
開催内容:東和地区女性防火クラブ研修会
      『洪水や土砂災害への備え(マイ・タイムライン)』
参加者:①福島県防災士会1名
     ②東和地区女性防火クラブ23名、二本松市役所1名

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講話の様子

新潟県支部 2月6日新潟日報に掲載

2月6日新潟日報朝刊19面にて「冬の地震 雪が避難妨げ」と題して県支部の藤木防災士(津南町)が掲載されましたのでお知らせいたします。
取材は、1月20日に新潟日報と藤木防災士(津南町)と成川事務局と古俣新潟地区幹事の4者をZoomで繋いで実施されました。
また、新潟大学災害・復興科学研究所の卜部教授のコメントも同じ記事のなかに掲載されています。
(新潟大学災害・復興科学研究所と日本防災士会・新潟県支部は、連携協定を結んでおります)

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掲載記事(pdf)はコチラからご覧ください

京都府支部 イベント報告

2月5日(土)午前、京都市南区の京都テルサ視聴覚研修室で、「男女共同参画視点からの避難所設営体験講座」(主催:京都府男女共同参画センター)の2回目が行われ、 7人の受講生が参加しました。講師は京都支部所属で、防災企業連合関西そなえ隊でも活動している前川良栄さん。他に3人の防災士が参加しました。
(詳しくは資料を参照ください)

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資料(pdf)はコチラからご覧ください


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志水伸之リーダー   講師の前川良栄防災士

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感染予防対策をして実施感染予防対策をして実施   刻々と変化する状況に対応刻々と変化する状況に対応

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積極的に意見を述べ合う参加者積極的に意見を述べ合う参加者   主催者の京都府民総合交流事業団・神田志保さん(右)主催者の京都府民総合交流事業団・神田志保さん(右)

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避難者へのアナウンスは掲示板に避難者へのアナウンスは掲示板に
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Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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