世田谷支部、宮城県支部、東京都支部が共催して「防災と被災地復興支援のつどい」
3支部が共催して「防災と被災地復興支援のつどい」

東日本大震災から、早くも2年近くが経過しようとしていますが、避難者の方々は全国47 都道府県、1200以上の市区町村に分散居住していて、その数は今なお約32万人を数えます。
日本防災士会では、日本防災士機構と合同で9陣にわたってバスによる支援隊派遣を実施したほか、多くの支部、会員の皆様による自主的な支援活動を実施してきたところです。
支援活動を実施した支部の一つである世田谷支部では、宮城県支部の役員を招いて地元で被災地支援のつどいを開催したいと発案。宮城県支部と東京都支部が共催する形で去る3月2日(土)、東京土建世田谷支部会館で「防災と被災地復興支援のつどい」を開催し、112名が参加しました。
当日は、東京消防庁の松井晶範参事兼警防課長事務取扱が「巨大複合災害に立ち向かう~東日本大震災を教訓として~」と題して貴庁講演を行い、四川省大地震や東日本大震災での救助、災害対応活動の現場での体験をリアルに語り、首都直下地震への備えを力説された。
宮城県支部の保田真理副支部長が「大規模災害と防災士の役割」と題して東日本大震災の体験、支援活動の様子を紹介しつつ、大規模災害時における防災士の果たすべき役割について講演を行いました。
また、後援した東京地方郵便局長会西南地区会の吉里正信氏、世田谷区建設団体防災協議会の石澤 貞光副部長などによる意見発表も行われ、継続した被災地支援に心を一つにしました。

東日本大震災から、早くも2年近くが経過しようとしていますが、避難者の方々は全国47 都道府県、1200以上の市区町村に分散居住していて、その数は今なお約32万人を数えます。
日本防災士会では、日本防災士機構と合同で9陣にわたってバスによる支援隊派遣を実施したほか、多くの支部、会員の皆様による自主的な支援活動を実施してきたところです。
支援活動を実施した支部の一つである世田谷支部では、宮城県支部の役員を招いて地元で被災地支援のつどいを開催したいと発案。宮城県支部と東京都支部が共催する形で去る3月2日(土)、東京土建世田谷支部会館で「防災と被災地復興支援のつどい」を開催し、112名が参加しました。
当日は、東京消防庁の松井晶範参事兼警防課長事務取扱が「巨大複合災害に立ち向かう~東日本大震災を教訓として~」と題して貴庁講演を行い、四川省大地震や東日本大震災での救助、災害対応活動の現場での体験をリアルに語り、首都直下地震への備えを力説された。
宮城県支部の保田真理副支部長が「大規模災害と防災士の役割」と題して東日本大震災の体験、支援活動の様子を紹介しつつ、大規模災害時における防災士の果たすべき役割について講演を行いました。
また、後援した東京地方郵便局長会西南地区会の吉里正信氏、世田谷区建設団体防災協議会の石澤 貞光副部長などによる意見発表も行われ、継続した被災地支援に心を一つにしました。