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鹿児島県支部 鹿児島県北部豪雨災害による支援活動について

 7月10日(土)鹿児島県北部を中心に降った記録的大雨(大雨特別警報発令―線状降水帯停滞)により鹿児島県北部各市町および宮崎県えびの市で、住宅の床上浸水などの被害が出た。
 そこで、鹿児島県内では、伊佐市で、復旧支援のためのボランティアセンターが13日(火)設置されました。
 上記のようなことで、鹿児島県支部では、14日(水)支部長兼事務局長以下2名で、ボランティアセンターでの支援の見聞を行うとともに、伊佐市大口下殿の床上浸水家屋の家具・電化製品・畳などの撤去及び収集場への搬送並びに床下の土砂撤去を行ない、炎天下の中での活動のために、熱中症対策はしていたものの、全員が熱中症寸前となりました。
 なお、ニーズ多ければ、ボランティアセンターを長期に開設されている予定でしたが、ニーズが少なく一段落したとのことで、16日(本日)で閉じるとのことでした。しかし、梅雨はあけたものの、毎日のように局地的に豪雨が続いているので、県内各地での更なる災害発生を案じ、行政とともに会員の呼びかけが需要となっています。
 以上のようなことで、鹿児島県北部豪雨による鹿児島県内のボランティアセンター開設市町村はなくなりました。
 事務局を初め、全国の会員様多数からの問い合わせや励ましのお声がけありがとうございました。

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鹿児島県支部 桜島爆発総合防災訓練参加・会員研修会実施

桜島爆発総合防災訓練参加・会員研修会実施


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 平成25年度桜島火山爆発総合防災訓練に参加しました。桜島火山爆発総合防災訓練は毎年1月12日の大正噴火が起こった日に行われていますが、今回は、桜島大正噴火100周年記念にあたり、訓練は2回行われ、昨年11月24日(日)に1回目の訓練があり、1月12日(日)には「式典」「100周年防災講演会」「桜島大正噴火体験記上映」などがあった後、桜島爆発総合防災訓練がありました。支部としては鹿児島市社会福祉協議会と一体となった「災害ボランティアセンター設置運営訓練」に参加し、日本防災士会のPRにもなったと思います。
 さらに、2月22日(土)に、鹿児島県防災研修センターをお借りして、本年第2回目の会員研修会を行いました。研修に先立ち、支部長があいさつ及び報告を行い、研修1では、ロープワーク基礎訓練を消防OBの福﨑純孝副支部長が代表指導者となり訓練を行いました。訓練は初めのうちは大変そうでしたが、「代表指導者及び補助指導者と会員が一体となって意義ある研修になった」と参加会員に好評を得ました。以上のようなことで、来年度はロープワーク応用訓練を実施したいと考えています。また、研修2では、DIG(図上訓練)を中村幹夫副支部長の指導の下に行い、今までの知識の確認と更なる知識の習得に努め、さらには、中村幹夫副支部長による指導経験の講話もいただき、参加会員の今後の地域での活動に活かされると思います。

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第2回会員研修会

鹿児島県支部 会員研修会実施・桜島爆発総合防災訓練参加決定

       会員研修会実施・桜島爆発総合防災訓練参加決定

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 台風接近により、延期になっていた「第1回会員研修会」を下記のとおり開催しました。
研修会は、顧問の鹿児島大学大学院理工学研究科井村隆介准教授の講演とロープワークを計画していましたが、ロープワークは次回の研修会(平成26年2月)に実施することとし、引き続いて井村隆介准教授の講演に対する質疑を行い、参加者全員が自己研鑽に努めることができました。
 その後、別会場にて顧問をまじえた懇親会を行い、防災や、個々の趣味などを団らんし、研修会・懇親会ともに有意義な会になりました。
 なお、第2回会員研修会は平成26年2月にDIGとロープワークを実施予定です。また、平成26年1月12日(日)には桜島火山爆発総合防災訓練に参加予定です。(桜島火山爆発総合防災訓練は毎年行われていますが、今回の訓練終了後には、桜島大正噴火100周年記念式典が開催され、「100周年防災講演会」「桜島大正噴火体験記上映」などがあります。支部としては初めての参加になります。)

                記

1 開催日時  平成25年11月2日(土)
  開催会場  鹿児島市鴨池新町1-8(県庁前)
          鹿児島県青少年会館 1階 音楽室兼視聴覚教室

2 参加者   鹿児島県支部会員  23名
3 講 演    講師 鹿児島大学大学院理工学研究科 井村隆介准教授(顧問) 
            東日本大震災に学ぶ
           ~鹿児島の防災を考える~

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第1回会員研修会風景

鹿児島県支部 支部が発足(設立総会開催及び県防災訓練見学参加!!)

  鹿児島県支部が発足(設立総会開催及び県防災訓練見学参加!!)

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  設立総会会議

 九州ブロック支部連絡協議会の支援を受け、県内防災士待望の鹿児島県支部が本年4月1日で発足しました。なお、設立総会は去る4月13日(土)、鹿児島市内のホテルタイセイアネックス4階会議室で行いました。
 設立総会には、来賓に県議会副議長・県危機管理局次長・鹿児島市危機管理部長・鹿児島市消防局次長を迎え、顧問に就任していただいた鹿児島大学大学院井村隆介准教授をはじめ会員30人の出会及び九州ブロック支部連絡協議会役員の出会(終了後に総会)を得て会議に入り、準備委員長から経過説明があり、来賓の祝辞や顧問のスピーチをいただいた後に協議に入り、会則・役員・事業計画などが承認されました。
 なお、支部長には準備委員長の吉水康夫氏が選任され、支部長は「防災士間のネットワークを作り、地域の防災のために尽力したい。」と決意されました。
 設立後は、去る5月26日(日)20年ぶりに離島の奄美市で行われた「鹿児島県防災訓練」に見学参加(支部長他2人)し、日本防災士会をアピールしました。また、会員研修会(座学・訓練等)を行うとともに県や各市町及び九州ブロック支部連絡協議会主催行事にも参加し、スキルアップに心がけ、平常時には各地区の防災訓練や指導・講話に出向していますが、緊急時には受援体制を整え、県内外で支援活動を行う予定です。
 さらに、県は独自に防災センターを中心に専門・地域アドバイザーを設けるとともに防災推進員を要請し、県民の防災力向上に努めています。そこで、鹿児島県支部としても、県と目的は同じであるので、お互いに連携し、県民の安心安全な地域防災コミュニティづくりに貢献するために、会員が出来る範囲で無理なく活動を行い、息の長い支部活動を目指していきます。  会員数(48人)平成25年8月31日現在
支部長兼事務局長(吉水康夫)

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鹿児島県防災訓練(見学参加)       設立総会役員紹介
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Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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