東京都支部 公益財団法人 東京都公園協会「現場リーダー危機管理研修」

東京都支部    
支部長 松井 正雄
 日時:平成30年1月10日(水)13:30~17:00
 場所:日比谷公園内「緑と水の市民カレッジ」講義室
 主催:公益財団法人 東京都公園協会
 参加者:15名
 講師:松井 正雄
 防災士:3名(東京都支部:正谷 絵美、千葉県北部支部:谷 正美
       副支部長・中村 利孝幹事)
 内容:「危機管理講話」及び「災害図上訓練(情報トリアージ)」

 昨年度に引き続き、公益財団法人 東京都公園協会から「現場リーダー危機管理研修」の講師を依頼されました同協会が管理する、公園・庭園・霊園の所長クラスを対象に、講演(第一部)及び災害図上訓練情報トリアージ(第二部)を実施しました。
 同協会が管理する公園には、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生したとき、多くの帰宅困難者が避難してきました。公園職員はそれら避難者に対して支援を行った実績があり、以降、災害発生時における避難者滞在場所としの機能を高めるため、繰り返し行われてきた職員の訓練や研修の一環として実施されたものです。
 第一部の講演では、「非常事態に遭遇しても落ち着いて行動するための心構え」「適切に状況判断するためには」の2テーマーについて約1時間講話を行った後、休憩を挟んで第二部の災害図上訓練に入りました。
 災害図上訓練では、地震発生時から時間経過に伴い発生する事象への対応をグループごとに検討する情報トリアージ形式にクロスロードの要素を加えて実施しました。
「情報トリアージ」とは、本来、情報の重要度(対応の優先順位)を選別するための図上演習を言いますが、今回は、刻々と変化する災害想定状況を具体的にイメージし、迅速かつ的確な対応や意思決定の方法を学ぶことを目的として、一度に複数の情報を提供して情報の選別を行うのではなく、時間経過ごとに発生する想定の状況に対して検討項目を示し、グループごとにじっくり検討できるよう与える情報(想定状況)は、時間の経過ごとにひとつずつとしました。
 想定状況は全部で8つ(練習想定を含む)。どれも災害発生時には起こりそうな想定状況で、参加者は真剣に対応を考えていました。
 印象的だったのは、私が今まで他の団体で実施して来た中でどこよりも、出される対応案の数が多いことでした。研修に臨む意識の高さのみならず、訓練や研修が繰り返し行われ身に付いているのだと感じました。

災害図上訓練情報トリアージ
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