千葉県支部 平成25年度夏休みボランティア体験教室
NPO法人千葉県防災士会
理事 浅野幸輝
「平成25年度夏休みボランティア体験教室」
八街市の要請により、小中高生を対象にした体験教室を下記の日時により開設しました。
日 時 平成25年8月9日(金) 13:30~15:30
場 所 八街市総合保険福祉センター3階大会議室
研修会名 「平成25年度夏休みボランティア体験教室」
内 容 東日本大震災千葉県の被害映像DVD上映
大川小学校の悲劇と釜石東中学校の奇跡の講演
家庭にある身近な物で防災グッズ作り
「生きのびるための12のサバイバルテクニック」
(財団法人 日本防火協会発行)の冊子に基づき指導
参加人数 13名 内訳 小学4年生 2名、小学5年生 1名、小学6年生 2名
中学2年生 1名、中学3年生 1名、高校3年生 6名、
他に父兄、市職員
講師及び参加防災士
NPO法人千葉県防災士会 理事長 黒川民雄、副理事長 川崎隆克、
理事 佐藤 寛、理事 秋葉友香、
理事 浅野幸輝

冒頭、黒川理事長より、防災士制度及び防災士の発祥・役割等について説明、また、阪神淡路大震災・東日本大震災をふまえ参加された児童・生徒のみなさんに「皆さんの一番大事な人は誰ですか?一番大事な人を守るために今日はしっかりと学んでいってください。」との問いかけでスタートした。

DVD上映・講演
講師 川崎隆克
東日本大震災千葉県の被害映像DVD上映
東日本大震災発生時における千葉県の被害映像
大川小学校の悲劇と釜石東中学校の奇跡の講演
なぜ、同じような立地条件にある大川小学校は84名の犠牲者を出して、釜石東中学校は全員無事だったのか? 日頃の訓練の大切さを講演

家庭にある身近な物で防災グッズ作り
①ランタン作り
講師 浅野幸輝
サラダ油、アルミホイル、テッシュを使ったランタン作り指導
全員でランタンの作成をした。


完成したランタンに火を灯して「V」サイン

②ハイゼックスで非常食作り
講師 佐藤寛・秋葉友香
ハイゼックスで米の量、水の量、水を抜きながらの真空に
させる方法等を指導
全員で体験、代表何個かを実際にお湯で作った。

うまくできるかな?
③紐の結び方の講習
講師 川崎隆克
災害時に必要な器具を作成するための結び方を学んだ。

巻き結びやはさみ縛り、角縛りを使って小屋のフレ お母さんも頑張ってい
ームを作ることを指導 ました。
また、ここにシート等をかぶせることによりテント代わりになることを学んだ。
④簡易トイレの作成
講師 川崎隆克
ダンボールを使って作る簡易トイレを説明

⑤簡易ろ過器
講師 川崎隆克
水道管が破裂して水の中に泥が混じっている場合、
雨水を溜めたけど濁っている場合などに泥や濁りを
取り除く為に、ペットボトルに小石や砂などを詰めて
ろ過する方法を説明

⑥簡易担架の作成
講師 川崎隆克・佐藤寛・浅野幸輝
竹と毛布を利用した担架の作成、毛布のみを利用した一人搬送法等を指導
また、Tシャツ利用の担架等も合わせて指導



⑦スーパーのレジ袋・ストッキング等を利用した応急手当
講師 川崎隆克・秋葉友香


⑧その他にも、川崎副理事長より、最低でも覚えておきたいロープワークの説明を行い、黒川理事長の挨拶にて終了した
参加者からのアンケート
最後に、今回の体験学習において、参加者からのアンケートを頂いた。
A.またこのような講習会に参加したいですか?
参加者全員から「参加したい」との答えがあった。
B.今回の講習会はいかがでしたか?(主だったもの)
・サバイバルはやらないと思うけど、「ほのぼのあかり」はやってみようとおもいました。とても楽しかった。(小4)
・身近にあるものだけでサバイバルができると思わなかったです。(小4)
・もう少し時間がほしい。もっといろんなテクニックを学びたい。(小6)
・とても楽しく、ためになるお話が聞けて良かったです。(保護者)
・これからどんな環境でも過ごせるように工夫しようと思う。(小6)
・身近なもので人助けが出来てすごいと思った。(小6)
・学ぶことがたくさんあり、とても勉強になった。(保護者)
・知らなかったことを知れてうれしかった。ロープと竹で担架が作れるのがわかって楽しかった。(中2)
・本当にためになりました。また機会があればやりたいです。(中3)
・災害グッズの作り方や救助の仕方を教えてもらって役に立ちました。(高3)
・身近なもので人を助けられることを学んだので、万一そういう場に出くわした場合、安全に出来るようにしたいです。(高3)
・様々な救助法や缶・ビニール袋での米の炊き方を学ぶことが出来て勉強になった。もし、使う機会があったら、今日の講習を思い出して使ってみようと思った。(高3)
・紐の結び方はもう少し勉強したかった。(職員)
・本当に勉強になった。欲を言えば実際に全部体験をしてみたかった。(職員)
以上
理事 浅野幸輝
「平成25年度夏休みボランティア体験教室」
八街市の要請により、小中高生を対象にした体験教室を下記の日時により開設しました。
日 時 平成25年8月9日(金) 13:30~15:30
場 所 八街市総合保険福祉センター3階大会議室
研修会名 「平成25年度夏休みボランティア体験教室」
内 容 東日本大震災千葉県の被害映像DVD上映
大川小学校の悲劇と釜石東中学校の奇跡の講演
家庭にある身近な物で防災グッズ作り
「生きのびるための12のサバイバルテクニック」
(財団法人 日本防火協会発行)の冊子に基づき指導
参加人数 13名 内訳 小学4年生 2名、小学5年生 1名、小学6年生 2名
中学2年生 1名、中学3年生 1名、高校3年生 6名、
他に父兄、市職員
講師及び参加防災士
NPO法人千葉県防災士会 理事長 黒川民雄、副理事長 川崎隆克、
理事 佐藤 寛、理事 秋葉友香、
理事 浅野幸輝

冒頭、黒川理事長より、防災士制度及び防災士の発祥・役割等について説明、また、阪神淡路大震災・東日本大震災をふまえ参加された児童・生徒のみなさんに「皆さんの一番大事な人は誰ですか?一番大事な人を守るために今日はしっかりと学んでいってください。」との問いかけでスタートした。

DVD上映・講演
講師 川崎隆克
東日本大震災千葉県の被害映像DVD上映
東日本大震災発生時における千葉県の被害映像
大川小学校の悲劇と釜石東中学校の奇跡の講演
なぜ、同じような立地条件にある大川小学校は84名の犠牲者を出して、釜石東中学校は全員無事だったのか? 日頃の訓練の大切さを講演

家庭にある身近な物で防災グッズ作り
①ランタン作り
講師 浅野幸輝
サラダ油、アルミホイル、テッシュを使ったランタン作り指導
全員でランタンの作成をした。


完成したランタンに火を灯して「V」サイン

②ハイゼックスで非常食作り
講師 佐藤寛・秋葉友香
ハイゼックスで米の量、水の量、水を抜きながらの真空に
させる方法等を指導
全員で体験、代表何個かを実際にお湯で作った。

うまくできるかな?
③紐の結び方の講習
講師 川崎隆克
災害時に必要な器具を作成するための結び方を学んだ。



巻き結びやはさみ縛り、角縛りを使って小屋のフレ お母さんも頑張ってい
ームを作ることを指導 ました。
また、ここにシート等をかぶせることによりテント代わりになることを学んだ。
④簡易トイレの作成
講師 川崎隆克
ダンボールを使って作る簡易トイレを説明

⑤簡易ろ過器
講師 川崎隆克
水道管が破裂して水の中に泥が混じっている場合、
雨水を溜めたけど濁っている場合などに泥や濁りを
取り除く為に、ペットボトルに小石や砂などを詰めて
ろ過する方法を説明

⑥簡易担架の作成
講師 川崎隆克・佐藤寛・浅野幸輝
竹と毛布を利用した担架の作成、毛布のみを利用した一人搬送法等を指導
また、Tシャツ利用の担架等も合わせて指導





⑦スーパーのレジ袋・ストッキング等を利用した応急手当
講師 川崎隆克・秋葉友香


⑧その他にも、川崎副理事長より、最低でも覚えておきたいロープワークの説明を行い、黒川理事長の挨拶にて終了した
参加者からのアンケート
最後に、今回の体験学習において、参加者からのアンケートを頂いた。
A.またこのような講習会に参加したいですか?
参加者全員から「参加したい」との答えがあった。
B.今回の講習会はいかがでしたか?(主だったもの)
・サバイバルはやらないと思うけど、「ほのぼのあかり」はやってみようとおもいました。とても楽しかった。(小4)
・身近にあるものだけでサバイバルができると思わなかったです。(小4)
・もう少し時間がほしい。もっといろんなテクニックを学びたい。(小6)
・とても楽しく、ためになるお話が聞けて良かったです。(保護者)
・これからどんな環境でも過ごせるように工夫しようと思う。(小6)
・身近なもので人助けが出来てすごいと思った。(小6)
・学ぶことがたくさんあり、とても勉強になった。(保護者)
・知らなかったことを知れてうれしかった。ロープと竹で担架が作れるのがわかって楽しかった。(中2)
・本当にためになりました。また機会があればやりたいです。(中3)
・災害グッズの作り方や救助の仕方を教えてもらって役に立ちました。(高3)
・身近なもので人を助けられることを学んだので、万一そういう場に出くわした場合、安全に出来るようにしたいです。(高3)
・様々な救助法や缶・ビニール袋での米の炊き方を学ぶことが出来て勉強になった。もし、使う機会があったら、今日の講習を思い出して使ってみようと思った。(高3)
・紐の結び方はもう少し勉強したかった。(職員)
・本当に勉強になった。欲を言えば実際に全部体験をしてみたかった。(職員)
以上