愛知県支部 活動報告
内 容;中学生の夏ボラ体験
いざという時に役立つ、身近にある段ボール・ロープなどを使った活用法を学ぶ講座
日 時;30年8月3日(金)13:00~16:00
開 場;愛知県東海市「しあわせ村」多目的ホール
参加者;東海市名和中学校 1~3年生 30名
講 師; 防災士 羽田道信【藤田保健衛生大学教授】
ファシリテーター;愛知県支部防災士 5名
名古屋市の観測史上初、最高気温が40、3℃になったこの日。うだるような暑さの中、一人も休まず元気に中学生が集まって来ました。東海市社会福祉協会主催の夏休み恒例のボランティア体験講座です。講師より「中学生は地域に役立つ重要な支援者になり得る」ことを教えられ、うなずきながら取り組みました。 初めに段ボールの特性を教わり、避難所などで有効なダンボール箱を利用した衝立や枕、ベッドなどに活用できることを学んだあと、座椅子づくりに取り組みました。カッターナイフを使用するため危険が無いよう、ダンボールの切り込み方を教わりながら慎重に切っていきます。背もたれもあり、いざという時活用できる座り心地で大満足でした。