沖縄県支部 平成30年度沖縄県危険物安全協会東部支部の防災講演会で講話実施
11月8日(金)15:00~16:45の間、東部消防組合本部において、沖縄県危険物安全協会東部支部主催の防災講演会がありました。(事務局は、東部消防組合本部予防課)
NPO法人日本防災士会沖縄県支部支部長の新城格が「必ずやってくる災害に備えよう」と題して1時間30分講話を行いました。
参加者は、東部消防組合本部管内の危険物取扱いの会社の社長や幹部等40人が参加しました。
「災害への備え」として、「行政の備え、地域の備え、個々人の備え」の他、企業はどう対応すればいいのか、自然災害のみならず、労働災害にも触れ、県内の労災死亡事故などを事例に出しての話も行いました。
企業の災害への備えとして取組み率が低いBCP(事業継続計画)についても企業の社会的責任であり、災害前のル安否確認訓練をはじめとする災害後の企業の経営を早めに正常に戻して、より顧客の信頼をえるためにもBCP訓練を継続実施していくことが大変必要であることを強調するなどして講話を行いました。
東日本大震災での、高齢者が目の前で津波の被害となる衝撃的な映像事例を紹介。
「割りきれない人倫の問題」を取り上げ、災害時行動要支援者をどう支援していくか共助の問題と地区防災計画作成の取り組みに繋げていくことが必要であるとの話も行いました。
クェッションタイムや講演終了後には、「会社のほうにも出前講座をお願いしたい」等の反響がありました。



NPO法人日本防災士会沖縄県支部支部長の新城格が「必ずやってくる災害に備えよう」と題して1時間30分講話を行いました。
参加者は、東部消防組合本部管内の危険物取扱いの会社の社長や幹部等40人が参加しました。
「災害への備え」として、「行政の備え、地域の備え、個々人の備え」の他、企業はどう対応すればいいのか、自然災害のみならず、労働災害にも触れ、県内の労災死亡事故などを事例に出しての話も行いました。
企業の災害への備えとして取組み率が低いBCP(事業継続計画)についても企業の社会的責任であり、災害前のル安否確認訓練をはじめとする災害後の企業の経営を早めに正常に戻して、より顧客の信頼をえるためにもBCP訓練を継続実施していくことが大変必要であることを強調するなどして講話を行いました。
東日本大震災での、高齢者が目の前で津波の被害となる衝撃的な映像事例を紹介。
「割りきれない人倫の問題」を取り上げ、災害時行動要支援者をどう支援していくか共助の問題と地区防災計画作成の取り組みに繋げていくことが必要であるとの話も行いました。
クェッションタイムや講演終了後には、「会社のほうにも出前講座をお願いしたい」等の反響がありました。


