多摩ブロック 立川諏訪神社例大祭で熱中症対策、救護所を開設
立川諏訪神社例大祭で熱中症対策、救護所を開設

8月25日日曜日、立川諏訪神社例大祭が行われ、東京都支部多摩ブロックも発足後初の活動となる救護所開設・運営を行いました。
毎年、10万人の来場者が詰めかける大きなお祭りで、ここ数年の異常気象により、毎回重篤な熱中症傷病者が発生しており、さらに昨年度においては、祭り関係者が熱中症が原因とみられる心肺停止の事案が発生するなど、祭りでの熱中症対策が急務となっておりました。

そうした中、我々多摩ブロックとしても祭り実行委員会に協力することとなり、今回の救護所開設となりました。
当日は小雨模様で、最高気温も25℃と平年以下となり、熱中症の発生危険度はかなり低くなりました。そうした中、祭り会場を巡回中の救護班が、体調不良を訴えている高齢女性を保護、状態を観察中との連絡が救護所に入り、すぐさま待機中の医師が現場に向かい、救護班とともに応急処置を行いました。
高熱を発症していること、既往症があり、震えが止まらないことなどが見られたので、119番要請を行い、救急隊に引き継ぎました。幸い、発見が早かったせいか重症化せずに済み、関係者一同ほっと胸をなでおろしました。
この多摩ブロックの活動に対して、のちほど立川消防署の現地警戒本部より、感謝のお言葉を頂きました。なお、今回の活動の様子は、朝から密着取材を受けていた地元ケーブルテレビの「マイテレビ」において紹介されました。

救護所開設にご参加いただいた会員の皆様に感謝するとともに、医療面でご協力いただきました、寿町腎・内科クリニックの皆様にも感謝申し上げます。
ありがとうございました。

8月25日日曜日、立川諏訪神社例大祭が行われ、東京都支部多摩ブロックも発足後初の活動となる救護所開設・運営を行いました。
毎年、10万人の来場者が詰めかける大きなお祭りで、ここ数年の異常気象により、毎回重篤な熱中症傷病者が発生しており、さらに昨年度においては、祭り関係者が熱中症が原因とみられる心肺停止の事案が発生するなど、祭りでの熱中症対策が急務となっておりました。

そうした中、我々多摩ブロックとしても祭り実行委員会に協力することとなり、今回の救護所開設となりました。
当日は小雨模様で、最高気温も25℃と平年以下となり、熱中症の発生危険度はかなり低くなりました。そうした中、祭り会場を巡回中の救護班が、体調不良を訴えている高齢女性を保護、状態を観察中との連絡が救護所に入り、すぐさま待機中の医師が現場に向かい、救護班とともに応急処置を行いました。
高熱を発症していること、既往症があり、震えが止まらないことなどが見られたので、119番要請を行い、救急隊に引き継ぎました。幸い、発見が早かったせいか重症化せずに済み、関係者一同ほっと胸をなでおろしました。
この多摩ブロックの活動に対して、のちほど立川消防署の現地警戒本部より、感謝のお言葉を頂きました。なお、今回の活動の様子は、朝から密着取材を受けていた地元ケーブルテレビの「マイテレビ」において紹介されました。

救護所開設にご参加いただいた会員の皆様に感謝するとともに、医療面でご協力いただきました、寿町腎・内科クリニックの皆様にも感謝申し上げます。
ありがとうございました。