NPO愛知県防災士会研修会に参加して
井上 有平(愛知県 防災士)
平成30年11月10日(土)NPO愛知県防災士会日帰研修会に参加させていただきました。
海津市の砂防遊学館、愛西市の船頭平閘門、三重県の川越電力館を訪問し、研修会を実施しました。
砂防遊学館では、土石流がどのようにして発生するのか特徴を知り、災害から身を守るために必要な情報や避難のしかたを学ぶことができました。

次の船頭平閘門は、木曽川浸水被害の明治改修工事の歴史を説明いただき、工事のために分離された川を渡る船頭平閘門を見学しました。

最後に訪問した川越電力館では、これから起こるであろう南海トラフ地震に備え、津波の想定より1.2m高くした堤防の設置、万が一、液化天然ガスが漏れ出した時の対処方法等、非常事態に対応するための防災対策を勉強させていただきました。

一日の研修を通して、実際の災害被害の状況を聞き、防災取組を直接見ることで、たいへん勉強になりました。災害はいつ起こるかわかりません。私は、郵便局の地域住民を守るために、防災意識を強く持ち、少しでも減災に結びつくよう努力していきたいと思います。
平成30年11月10日(土)NPO愛知県防災士会日帰研修会に参加させていただきました。
海津市の砂防遊学館、愛西市の船頭平閘門、三重県の川越電力館を訪問し、研修会を実施しました。
砂防遊学館では、土石流がどのようにして発生するのか特徴を知り、災害から身を守るために必要な情報や避難のしかたを学ぶことができました。


次の船頭平閘門は、木曽川浸水被害の明治改修工事の歴史を説明いただき、工事のために分離された川を渡る船頭平閘門を見学しました。


最後に訪問した川越電力館では、これから起こるであろう南海トラフ地震に備え、津波の想定より1.2m高くした堤防の設置、万が一、液化天然ガスが漏れ出した時の対処方法等、非常事態に対応するための防災対策を勉強させていただきました。


一日の研修を通して、実際の災害被害の状況を聞き、防災取組を直接見ることで、たいへん勉強になりました。災害はいつ起こるかわかりません。私は、郵便局の地域住民を守るために、防災意識を強く持ち、少しでも減災に結びつくよう努力していきたいと思います。