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愛知県支部 スキルアップ研修会

― 「名古屋地方気象台」及び「名古屋大学減災館」の見学会 ―

日 時:平成31年3月5日(火)  午後1時30分~午後4時
場 所:「名古屋地方気象台」  名古屋市千種区日和町2-18
    「名古屋大学減災館」  名古屋市千種区不老町
内 容:名古屋地方気象台においては、気象を知るための機器と防災について説明を
    聞き、名古屋大学減災館においては、耐震補強など実験と津波の影響を時間
    経過と共に変化する状況を学んだ。
参加者:NPO法人 愛知県防災士会 防災士 11名
講 師:名古屋地方気象台 気象防災情報調整官 五十里(いかり)勇人(はやと)氏
                 防災管理官 横川(よこかわ) 剛(たけし)氏
◎名古屋地方気象台
 地下鉄東山線本山駅に集合し、晴天に恵まれた中、高台にある名古屋地方気象台を目指し、急な勾配を15分ほど歩くと白いレドーム(気象ドップラーレーダー)が屋上に設置された、ひときわ目立つ建物が名古屋地方気象台でした。あたりを見渡すと遮蔽する建物は一切無く、気象観測を行うには好条件の立地にあることが頷けます。

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  気象ドップラーレーダー       本庁舎の風向風速計      
   (H19.2~)
  写真提供:名古屋地方気象台 五十里 勇人 氏

 名古屋地方気象台に現地集合の防災士と合流したあと、講師の方から見学の概要をお聞きし、気象台構内と展示コーナーの説明を聞くために2グループに分かれて行動することになりました。

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 講師より説明を受ける防災士   観測用機器の説明を受ける防災士

 露場には、温度計・湿度計・積雪計や雨量計が設置されていました。気象観測は、時代の流れと共に人の手を介さず観測が行われて、気象データが自動集積されています。天気予報は、暮らしに直結する密接なことですが、防災士ならではの沢山の質問を行い、その都度、気象台の方から懇切丁寧にお答えいただくことができました。
 また、外の一角にウインドプロファイラが設置されてあり、3D的に上空の風向風速を観測してデータを解析し、気象情報に活用しているとのことでした。一方、気象台内の展示コーナーには、屋外と同じ測器が展示されており、その動きや原理について、判りやすく説明をお聞きしました。
 私たち防災士は、今後も気象のプロの方に接する機会を増やし、気象と防災にさらに関心を持ち勉強を重ねていくことが人の命を守ることに繋がると認識させられました。

◎名古屋大学減災館
 私たちは、入館し許可証を首から吊るした後、まず、ぶるるコーナーで、建物の耐震補強と家具の固定化の重要性を模型を揺らしながら学ぶことができました。また、減災ギャラリーでは、空から見た名古屋と周辺の町の地図を床面に円形状に表示されており、時間の経過と共に津波の影響が色別で判るシミュレーションを見ることができ危機管理について学ぶことができました。

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    減災館のエントランス      建物の耐震補強立証実験

文責・写真 阿部 健二 
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Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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