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愛知県支部 災害時の対応・行動、あなたならどうする!?

~想定される難問、自らの問題として考える~

日  時:令和元年5月30日(木) 午前11時~午前12時
会  場:ポートメッセなごや 第7会議室
主  催:名古屋国際見本市委員会、(公財)名古屋産業振興公社
目  的:南海トラフ巨大地震の発生率が高まる今日の状況を踏まえ、また、
    自然災害が発生した時に生命を守る防災・減災対策を普段から会得する
    方法を、このセミナーを通して学ぶ。
参 加 者:約100名 (16グループ、1卓6名~7名) 
講  師:羽田 道信 氏  藤田医科大学 医療科学部 特任教授
     (NPO法人 愛知県防災士会アドバイザー、研修委員)
ファシリテ―タ―
    :NPO法人 愛知県防災士会(防災士 5名)
     寺島 一德、手塚 哲郎、原田 友子、宮澤 昌嗣、阿部 健二 

 朝から晴天に恵まれた5月30日、「第7回中部ライフガードTEC2019」の「防災・減災・危機管理展」が名古屋市港区の「ポートメッセなごや」で開催されました。
「防災・減災・BCPセミナー」に事前申込をされた参加者を対象に、住民・ボランティア・避難所運営委員等の立場から気象状況やボランティア、避難所・福祉避難所等の状況設定に対し、瞬時に判断しながら、自分ならこう判断するとか、こう行動するとか、二者択一で決断し、順番にその選択理由をコメントしていく実践・参画型セミナーが展開された。

 所要時間60分と限られた時間の中で、今回は5つの設問に対して、全員の方々にご参加いただきました。
参加者は、講師の解説をしっかりメモをされたり、グループ内や講師から、何故そのカードを選んだのか、自分の思いを短時間で簡便にコメントしなければならないため、時間の経過のことも忘れ、真剣な取り組みとなりました。

 設問に対して、ずばりこれが答えということは無いのですが、最終的に羽田講師から次の点について個々の解説がなされました。
・「気象庁」から発表される防災情報に対し関心と理解、そして状況判断をするための最新の情報を入手する。或いは、予め携帯電話、PC等に取り入れておく。
・ボランティアをする側の意思を尊重して、服装に適したボランティアに従事させる方法があることを想定し依頼する。
・万が一、ボランティア作業中にケガをされた場合、傷口を消毒するなどの処置をしっかりしないと破傷風になる危険性があるので要注意。
・ボランティアの場合、公正・公平な立場で行う場合と弱者・高齢者等を優先的に救済する方法を取らなければならない場合が出て来る。その時は、説明責任を果たし避難者の同意を得て行う必要がある。
・避難所では、要配慮者(高齢者、要介護者、難病の方、障がい者、妊産婦、乳幼児、アレルギー等の慢性疾患を有する者、外国人等)に配慮するための受付窓口を別に設けていることから、そこで受付を行い、カウンセラーあるいは、ケア等をしてもらうよう依頼する。
 また、症状により福祉避難所あるいは、施設・病院への入所の手配・手続きを依頼する。

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 机上にカードを出している参加者  講師の解説を聞き入る参加者
     
 文責・写真:阿部 健二 
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Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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