新潟県支部 「コロナ対応の避難所運営検討会」活動実施報告
新潟県支部新潟地区幹事 古俣和博
新潟市内の実際の避難所となる小学校を使用した「新型コロナウイルス感染症対策対応避難所運営検討会」を実施しましたので報告いたします。
新潟県支部新潟地区幹事古俣防災士・佐藤明防災士、県支部会員狩谷防災士、高橋防災士、伊丹防災士、滝沢防災士、平井防災士、小西防災士が中心となり、「コロナ対応の避難所運営」を施設管理者や行政職員と一緒になって実際の避難所である小学校を使用して避難所運営検討会を実施しました。
【主催】
新潟市坂井輪地区まちづくり協議会 防災部会
【実施内容】
日時:令和2年7月12日 13:00~15:30
場所:新潟市立坂井輪小学校
内容:「新型コロナウイルス感染症対策対応避難所運営検討会」
【参加者】
施設管理者:小学校の教頭先生
行政:市健康福祉課6名、市総務課3名、社会福祉協議会2名
防災士:市防災士の会8名(県支部にも所属)、県支部事務局 成川
校区の避難所運営スタッフ(まちづくり協議会)27名
実際の避難所で、受付の設置場所、避難者の仕分けコロナ患者の導線や避難者の占用面積などを確認しながら問題点や課題等を検討し、より実践的な避難所の運営のあり方検討していました。 実際の現場だとよりリアルな問題点や課題が多く見つかりました。
今週末には、実際の対策や「いつ、ダレが・何を・どうする」について話し合われる予定です。







