長崎県支部 『災害ボランティア対応訓練 救出機器の取り扱い』1月30日(土)開催
「災害は忘れたころにやってくる」とは昔の話。近年は、毎年全国各地で豪雨災害・猛烈な台風・地震等甚大な被害で、多くの人命も奪われています。被災現場から人命の救出は一刻を争う。大規模災害になったら消防・警察などの何時来てもらえるかわからない。そのようなことを想定し毎年この時期に「災害ボランティア対応訓練 救出危機の取り扱い」を雲仙岳災害記念館で支部の研修会として実施している。身近な方々を救出するには、人力では限界がある。チェーンソー・ジャッキ・チェーンブロック・ロープなどを使っての救出訓練。倒壊家屋を視立てた現場、木材の下には救出を待つ人(訓練にはマネキン使用)、生存を確認し励ましの声かけ。素早く身近な機器を使っての救出訓練。毎年繰り返し訓練で習得しなければならない。“いざという時は訓練したこと以上のことはできない”、その想いで実施。

救出訓練機材 家屋倒壊救出訓練1

家屋倒壊救出訓練2 家屋倒壊救出訓練3

チェーンソーの取り扱い ロープワーク1

ロープワーク2 ロープワーク3

研修会参加者
(訓練報告書作成:川浪良次)


救出訓練機材 家屋倒壊救出訓練1


家屋倒壊救出訓練2 家屋倒壊救出訓練3


チェーンソーの取り扱い ロープワーク1


ロープワーク2 ロープワーク3

研修会参加者