長崎県支部 公民館講座で防災講和 (川浪良次)
7月6日(火)西諫早公民館成人講座「大人の楽校」、8日(木)諫早中央公民館「女性大学講座」で防災講和。対象者は西諫早公民館では男女高齢者、中央公民館は女性の方。昨年の豪雨・台風で多くの市民が初めての避難所体験で災害への関心が高まった。そのようなこともあり、両公民館担当者より、避難をメインとした防災講和の依頼。
諫早市は長崎大水害以降40年ほど人的被害が発生していないこともあり、防災は他人事であったが、昨年の件で自分事としてとらえるようになった。しかしながら避難所の運営は、役所がすべてやってもらえると思っている人が大多数。
この講座では、避難所運営は自主運営が基本であること、危険を感じたら声を掛け合い率先避難、要援護者への支援、ハザードマップの確認「命を守る行動が第一」であることを力説。この講話が市民の防災意識啓発に繋がる機会になりましたら幸いです。

諫早市は長崎大水害以降40年ほど人的被害が発生していないこともあり、防災は他人事であったが、昨年の件で自分事としてとらえるようになった。しかしながら避難所の運営は、役所がすべてやってもらえると思っている人が大多数。
この講座では、避難所運営は自主運営が基本であること、危険を感じたら声を掛け合い率先避難、要援護者への支援、ハザードマップの確認「命を守る行動が第一」であることを力説。この講話が市民の防災意識啓発に繋がる機会になりましたら幸いです。
