長崎県支部 第12回諫早大水害を語り継ぐ 7月17日(土)開催
1957年(昭和32年)7月25日発生の「諫早大水害」では、死者行方不明者が539名(本明川流域)、忘れてはいけない災害である。しかしながら災害から60年以上経過し、市民の災害への関心は低くまた、その災害を経験された方も高齢となり、「災害の継承」が課題となってきた。この会はそのような思いを持つ有志で実行委員会を形成し、7月25日前の土曜日に毎年開催。防災士会もメンバーとして参加。
今年は、コロナ禍で三密の回避及び空調に配慮し、参加人数150人と開催時間を1時間程で実施。開催内容は、体験者談(二人による対談形式で)、新たなる自主防災組織の取組み紹介。体験談は当日の状況、その時の待避行動等についての話。経験された人しか語れないことを聞け、防災士にいい機会となった。自主防災組織の新たな取り組みは、大雨時いかに住民を安全に素早く避難させるか、組織的に効率よく動く体制づくり、併せて避難所となる中学校の体育館の鍵を自治会長が持ち、自らの判断で開錠できる。行政への連絡は電話で可能。地域の実情を熟知する自治会の判断とマスコミでも取り上げられている。(詳細は案内チラシご確認をお願いします)
コロナ禍で入場制限した関係上、この会はYouTubeで8月末まで配信中です。動画は当支部の渋谷女性局長(幹事兼務)、直木防災士作成によるものです。多くの皆さんに視聴頂きましたら幸いです。下記でお願いします。
「第12回 諫早大水害を語り継ぐ」〜7月25日を忘れない〜 - YouTube www.youtube.com/watch

【諫早大水害 体験談】
【諫早大水害を語り継ぐ 自主防災組織の取組み】

案内チラシ
今年は、コロナ禍で三密の回避及び空調に配慮し、参加人数150人と開催時間を1時間程で実施。開催内容は、体験者談(二人による対談形式で)、新たなる自主防災組織の取組み紹介。体験談は当日の状況、その時の待避行動等についての話。経験された人しか語れないことを聞け、防災士にいい機会となった。自主防災組織の新たな取り組みは、大雨時いかに住民を安全に素早く避難させるか、組織的に効率よく動く体制づくり、併せて避難所となる中学校の体育館の鍵を自治会長が持ち、自らの判断で開錠できる。行政への連絡は電話で可能。地域の実情を熟知する自治会の判断とマスコミでも取り上げられている。(詳細は案内チラシご確認をお願いします)
コロナ禍で入場制限した関係上、この会はYouTubeで8月末まで配信中です。動画は当支部の渋谷女性局長(幹事兼務)、直木防災士作成によるものです。多くの皆さんに視聴頂きましたら幸いです。下記でお願いします。
「第12回 諫早大水害を語り継ぐ」〜7月25日を忘れない〜 - YouTube www.youtube.com/watch
報告書作成 : 長崎県支部事務局 川浪良次

【諫早大水害 体験談】

【諫早大水害を語り継ぐ 自主防災組織の取組み】

案内チラシ