長崎県支部 ケーブルテレビ「テレビ佐世保」収録報告
このたび県北・佐世保市にあるケーブルテレビ「テレビ佐世保」より、8月30日から9月5日までの『防災週間』にあわせ企画した防災についての特集番組への協力依頼をいただきました。
8月22日(日)、収録には直木防災士が参加し、『防災まち歩き』のスタイルで避難行動についての解説や注意喚起を以下の4点をポイントに行いました。
◆内水氾濫とは?
◆家族や地域で「避難スイッチ」を決めよう
◆「セカンドベスト」も決めておこう
◆避難行動は「素振り」でも続けることに意味がある。
<直木防災士の感想>
今回の収録では、頭の中では色々と考えてはいたものの、わかりやすい言葉で伝えることの難しさを感じました。できるならば市内各地の自主防災組織の中へ入り、DIG(災害図上訓練)やHUG(避難所運営ゲーム)などを通して、地域の方の防災・減災についての理解を深める必要があると思いました。
佐世保市の人口は、約25万人。
山間部や離島など、地域特有の地形や危険箇所はさまざまです。
行政の情報発信をただ待つだけでは、これからの災害に立ち向かうことはできません。
「地区防災計画」が「生きた計画」として市民の皆さんに活用してもらえるよう、広報活動にも力を入れていこう、と改めて感じました。
全国各地で起きている災害のニュースを“自分ごと”として、多くの方に捉え・考えてもらえるような情報発信の工夫も私たち防災士の役目であることを「防災の日」を前に長崎県支部の課題として、提案することといたします。
最後になりましたが、行方不明者の皆様の早期発見と被災地の一日も早い復興をご祈念申し上げます。
(報告書作成長崎県支部女性局長 : 渋谷 香奈)



写真 避難経路についての打ち合わせ、佐世保川の危機管理型水位計、収録中の直木防災士
8月22日(日)、収録には直木防災士が参加し、『防災まち歩き』のスタイルで避難行動についての解説や注意喚起を以下の4点をポイントに行いました。
◆内水氾濫とは?
◆家族や地域で「避難スイッチ」を決めよう
◆「セカンドベスト」も決めておこう
◆避難行動は「素振り」でも続けることに意味がある。
<直木防災士の感想>
今回の収録では、頭の中では色々と考えてはいたものの、わかりやすい言葉で伝えることの難しさを感じました。できるならば市内各地の自主防災組織の中へ入り、DIG(災害図上訓練)やHUG(避難所運営ゲーム)などを通して、地域の方の防災・減災についての理解を深める必要があると思いました。
佐世保市の人口は、約25万人。
山間部や離島など、地域特有の地形や危険箇所はさまざまです。
行政の情報発信をただ待つだけでは、これからの災害に立ち向かうことはできません。
「地区防災計画」が「生きた計画」として市民の皆さんに活用してもらえるよう、広報活動にも力を入れていこう、と改めて感じました。
全国各地で起きている災害のニュースを“自分ごと”として、多くの方に捉え・考えてもらえるような情報発信の工夫も私たち防災士の役目であることを「防災の日」を前に長崎県支部の課題として、提案することといたします。
最後になりましたが、行方不明者の皆様の早期発見と被災地の一日も早い復興をご祈念申し上げます。
(報告書作成長崎県支部女性局長 : 渋谷 香奈)



写真 避難経路についての打ち合わせ、佐世保川の危機管理型水位計、収録中の直木防災士