長崎県支部 島原市防災訓練参加報告
平成3年6月の雲仙普賢岳噴火災害から30年。島原市では現在古川隆三郎市長の「日本一の防災街づくり」宣言のもと、防災に強い街づくりに取り組んでおられます。その一環として100%組織の自主防災組織活性化に取組中です。長崎県支部も地元在住の旭支部長もと、会員の皆さんと関係団体と連携して、支援活動に取り組んでいただいています。11月7日に開催されました訓練報告を松本久仁子さんに報告書を作成していただきました。
11月7日 大地震を想定した避難訓練が市内3か所に分かれ開催され、私は、白山地区の島原第2中学校で参加しました。
近隣住民の方、生徒さんたちが集まり、自衛隊隊員の方からの話を聞いたり、消防士による人工呼吸訓練、市役所の方から段ボールベッドの使用について話を聞入れおられました。
私は防災士ブースにて防災持ち出し品についての説明を行いました、その中で今の防災食の種類の多さに驚き、停電など電化製品が使えない時に、水だけで食事がとれるフリーズドライの事を説明すると「何日分用意あればいいのですか?」「どこで売ってるのですか?」等の質問が多かったと思います。
また、羊羹も展示していたところ、「なんで羊羹ですか?」と聞かれることもあり、避難時の高カロリー食はメンタル面でも有効だと話すと強く頷かれる場面もありました。
最後に旭支部長の講話を聴いていただき、
避難・防災訓練はなせやるの? 何のために?
誰のために?というお話しの中で改めて、自分に何ができるのかなど自分自身もっと勉強しないといけないと考えました。


11月7日 大地震を想定した避難訓練が市内3か所に分かれ開催され、私は、白山地区の島原第2中学校で参加しました。
近隣住民の方、生徒さんたちが集まり、自衛隊隊員の方からの話を聞いたり、消防士による人工呼吸訓練、市役所の方から段ボールベッドの使用について話を聞入れおられました。
私は防災士ブースにて防災持ち出し品についての説明を行いました、その中で今の防災食の種類の多さに驚き、停電など電化製品が使えない時に、水だけで食事がとれるフリーズドライの事を説明すると「何日分用意あればいいのですか?」「どこで売ってるのですか?」等の質問が多かったと思います。
また、羊羹も展示していたところ、「なんで羊羹ですか?」と聞かれることもあり、避難時の高カロリー食はメンタル面でも有効だと話すと強く頷かれる場面もありました。
最後に旭支部長の講話を聴いていただき、
避難・防災訓練はなせやるの? 何のために?
誰のために?というお話しの中で改めて、自分に何ができるのかなど自分自身もっと勉強しないといけないと考えました。
【報告書作成 : 松本 久仁子】

