兵庫県支部 スポーツ少年団指導者の救命講習開催
西播磨地域担当
「スポーツ少年団指導者の救命講習開催」

姫路市スポーツ少年団の指導者の方々を対象に普通救命講習を開催した。姫路市消防局から「応急手当普及員」の認定を受けた防災士が講師を務めた。「あなたにも救える命がある。」救急車がくるまでにきること救命の連鎖、四つの輪が途切れることなく、素早くつなげる大切さと、“強く・速く・絶え間なく”を念頭に置いた胸骨圧迫を学んで頂きました。我々は新普及員のスキルアップ研修もさせて頂きました。
― 記 ―
・ 開催日 平成26年2月9日(日) 午前9時~12時
・ コース 姫路市勤労市民会館 2階会議室
・ 参加数 15名
☆防災士 藤本雄策理事を筆頭に染川直寛救命分科会委員長と
峯山仁恭、山本一政、中村政人、外山祐子(東播)、森川輝良の計7名








☆スポーツ少年団の指導者をされている方々なので動きも軽やかに胸骨圧迫をされていました。また自主的に3分間の胸骨圧迫を順次体験され“まだまだイケる”と息も切らさずに実施されていました。やはり日頃のトレーニングが此処でも生かされていました。参加者の中には、赤十字救急法指導員の方もおられ我々が教えて頂く場面もあり、新普及員には良い経験ができ指導方法の幅がひろがりました。
☆参加者の中には、2年に一度はこの講習会に参加され今年で3回目と言われる方もおられ、我々の講習会もそれだけ恒例となっていることを実感した一日でもあった。 (文責:森川 輝良)