鹿児島県支部 桜島爆発総合防災訓練参加・会員研修会実施
桜島爆発総合防災訓練参加・会員研修会実施

平成25年度桜島火山爆発総合防災訓練に参加しました。桜島火山爆発総合防災訓練は毎年1月12日の大正噴火が起こった日に行われていますが、今回は、桜島大正噴火100周年記念にあたり、訓練は2回行われ、昨年11月24日(日)に1回目の訓練があり、1月12日(日)には「式典」「100周年防災講演会」「桜島大正噴火体験記上映」などがあった後、桜島爆発総合防災訓練がありました。支部としては鹿児島市社会福祉協議会と一体となった「災害ボランティアセンター設置運営訓練」に参加し、日本防災士会のPRにもなったと思います。
さらに、2月22日(土)に、鹿児島県防災研修センターをお借りして、本年第2回目の会員研修会を行いました。研修に先立ち、支部長があいさつ及び報告を行い、研修1では、ロープワーク基礎訓練を消防OBの福﨑純孝副支部長が代表指導者となり訓練を行いました。訓練は初めのうちは大変そうでしたが、「代表指導者及び補助指導者と会員が一体となって意義ある研修になった」と参加会員に好評を得ました。以上のようなことで、来年度はロープワーク応用訓練を実施したいと考えています。また、研修2では、DIG(図上訓練)を中村幹夫副支部長の指導の下に行い、今までの知識の確認と更なる知識の習得に努め、さらには、中村幹夫副支部長による指導経験の講話もいただき、参加会員の今後の地域での活動に活かされると思います。





第2回会員研修会