千葉県支部 大地震を想定した救出・救助訓練
成田市吉倉自治会より訓練要請「大地震を想定した救出・救助訓練」の実施
報告者 川崎 隆克
成田市吉倉自治会より昨年に続き、標題の訓練要請があり下記要領で実施致しました。
昨年はテーマ「東日本大震災に学ぶ」について講演依頼があり、二回目の訓練依頼です。千葉県は地震発生危険度、都道府県の中でも最大と想定され、首都圏直下(30年以内70%)、相模トラフ、(30年以内5%、北米プレートにフィリピンプレートが南からもぐり込み、その下に太平洋プレートが東方から入り込む、地震の巣窟)、過去、元禄地震、関東大震災とM7~M8クラスの地震が有り、今回の予知は「房総半島に未知の地震か・・!」新聞紙面に大見出しで予知が報道され、自治会は「大地震を想定した救出・救助」訓練」の必要性を認識した事と思います。訓練では住民はもとより、地元の消防団のご指導も兼ね応急手当法、応急担架法、徒手搬送法を実施致しました。
(記)
日 時 : 平成26年5月11日(日) 午前8:30~約40分間
場 所 : 成田市吉倉561-1 吉倉共同利用施設敷地内
テーマ : 「大地震を想定した救出・救助訓練」
参加者 : 70名、(地元消防団含む)
防災士協力者 : 渡辺一弘、浅野幸輝、(敬称略) 計三名

渡辺防災士応急担架指導


浅野防災士徒手搬送指導

川崎防災士応急担架指導