兵庫県支部 第27回西播エリア会議の開催
西播エリア担当
第27回西播エリア会議の開催

訓練には、姫路地区郵便局長会から18名が、そして防災士会から17名が参加予定です。また県主催の「ひょうご防災リーダー講座」の募集要項を紹介し、防災士の受験資格が得られる講座で我々の仲間を増やす絶好のチャンスでもあり各方面に講座のPRをお願いした。
― 記 ―
・ 開催日時 平成26年 8月 23日(土) 9:30~11:45
・ 場 所 姫路市広畑市民センター 1階 会議室
・ 参加者 竹平元則理事を筆頭に19名と東播エリアから安田実稔氏
にもご参加頂き総勢20名の合同会議となった。
・ 次 第
①新会員の紹介と会員一覧表の配布
②今後の活動予定12事業について
③姫路市防災訓練の概要と役割分担について
④丹波市の災害ボランティア活動について



☆丹波市の被災状況とボランティアセンターの受け入れ状態を確認し、各地の社協から発せられる情報を元にボランティアへの参加を要請した。現在は広島県に関心が集まっているが同じ兵庫県民として丹波市への支援活動とボランティアに従事する心得も再確認し、各社協からの要請に対応する様に依頼した。
☆兵庫県丹波市の豪雨災害支援の現状・・・
人的被害を除けば、広島も丹波も変わりません。むしろ損壊家屋は丹波の方が多いとも言われています。せめて兵庫県民だけでも丹波市の支援をと思います。広島の事がマスコミで取り上げられ、丹波は収束したかの様に思われがちですが、今が一番支援の必要な時です。県下の防災士にも情報を発信し、微力だが支援の輪を広げたいと考えています。
☆県下でも過去に(1938年)阪神大水害が起きており、広島と同じ“まさ土”に覆われた地域で災害を経験していることを改めて認識し災害を「伝える・備える・活かす」を継承する重要性も再確認した。
☆前回に続き今回も「東播エリア」からご参加を頂きました。今回の参加者は安田実稔氏です。姫路市総合防災訓練に参加頂く東播会員の御一人です。活動地域にとらわれる事なく互いに協働で活動できるように情報交換と人財の交流を今後も継続したいと考えています。地元の防災訓練情報等をご紹介頂き地域の生のお声を聞かせて頂きました。有難うございます。(遠路ご足労をおかけしました。感謝)
(文責:山本 一政)