兵庫県支部 姫路市総合防災訓練に参加
西播磨地域担当
姫路市総合防災訓練に参加
平成26年度姫路市総合防災訓練/国民保護訓練が下記の日程で開催され、我々防災士も地域の自主防災会の皆さまと共に訓練に参加した。訓練は「南海トラフ巨大地震が発生し、市内で震度6強を観測。瀬戸内海沿岸には津波警報が発表された。」との想定で行われ、国民保護訓練では、船舶を使い化学テロを想定した救出訓練や除染作業訓練も行われた。防災士も訓練進行の補助や負傷者役で活動した。70機関1,500人ヘリ5機、船舶11隻、車両75が訓練に参加した。
― 記 ―
・ 開催日時 平成26年 9月 1日(月) 午前10時00分~
・ 開催地 広畑地区公共ふ頭(姫路市広畑区富士町1番地
・ 参加者 防災士は大石伸雄理事長を筆頭に17名が参加。東播エリア・
阪神エリアからも参加。
姫路地区郵便局長会から一井史敏委員長を筆頭に18名が参加。
総勢35名が集結。
☆訓練の様子 郵便局長会の皆さまと共に…総勢と言いたいが既に設営や訓練撮影班は活動中です。









☆シェイクアウト訓練から始まり、津波避難・応急救護・初期消火・資器材取扱い・救援物資の搬入と仕分・テロ対応・ボランティアセンターの設置と運営・福祉避難訓練等で活動した。
☆情報伝達訓練では初めての試みに防災士2名が参加し、訓練実施機関の様子や自主防の皆さまの様子等の映像を本部に送る伝達訓練にも挑戦です。訓練の進行に合わせてのリアルタイムで会場移動です。
☆福祉避難所の運営訓練では、要援護者役で2名が避難者になりきり職員の聞き取り調査や保健師からのチェックを受けたりと、日頃の活動とは違った体験をさせて頂いた。次回はもっと名演技でお答えします。
☆訓練が終わるのを待っていたかの様に帰路に就いた途端、強い雨に見舞われた。スタッフの皆さまは、撤収作業の真っただ中のはず、お疲れ様です。次回は津波訓練でお世話になります。
(文責:山本 一政)