兵庫県支部 兵庫県・西宮市総合防災訓練へ防災士34名参加
兵庫県・西宮市総合防災訓練へ防災士34名参加
NPO法人兵庫県防災士会

この訓練は、西宮市が阪神淡路20年を経過し、被災自治体として震災対応の経験や教訓を伝承するために、劇場型では無く職員研修の一環として実施しました。
防災士は、自主防災会の役員役として、市の職員と住民の方々の間に入りスムースな避難所運営や災害対応を行う役割を担いました。
主な参加訓練項目は、避難者誘導、避難所運営、災害ボランティア対応、災害トイレ設置、給水、炊き出し、支援物資配送訓練です。
住民役の方(300名)は、HUGと同じようにそれぞれが役割や課題を持って避難所(2箇所)に避難する想定で、時間経過による市役所の対応人数も変化するという実践的な訓練でした。防災士は、市の担当者や支援団体と協働しながら、スムースに運営することを心掛け活動しました。
記
・訓 練 名 西宮市総合防災訓練 〜にしのみやリアルHUG〜
・日 時 平成26年11月5日(水)PM1:30~4:30
・参 加 者 600名(市200名、参加機関400名・内防災士34名)



(文責 粟田政志)















