栃木県 スキルアップ研修の開催(報告)
日本防災士会栃木県支部では、去る10月17日(金)に、平成26年度の事業計画の一環として、川崎隆克本会常任理事・研修委員長を講師にお招きし、支部役員の防災力向上を図り、地域防災組織のリーダー育成に寄与するために最新と正しい知識を習得することを目的とするスキルアップ研修を宇都宮市内(とちぎボランティアNPOセンター「ぽ・ぽ・ら」研修室A)において開催しました。
今回のテーマは、「身の回りの身近な生活物資や、資機材を利用した防災器具用品への応用について」で、本年6月8日に開催された日本防災士会特別研修会の第二部で川崎隆克講師(日本防災士会,常任理事・研修委員長)からの講義内容に則した内容を基本に実施しました。
講義は、実習を行いながら実施し、①基本的ロープワーク(もやい結び、本結び、巻き結びなど)、②身の回りの物資を用いた防災用品作製(活用)方法、③搬送方法(担架、徒手搬送)を15名(群馬県支部3名含む)が学びました。
その後、栃木県支部では、高根沢町の要請により11月16日(日)に災害対応訓練に参加し段ボールの仮設トイレやレジ袋を用いた大人用おむつ、新聞スリッパの作製方法を町内6ヶ所の避難所に同時に赴き、指導を行うことができました。また、訓練を視察された町長、教育長さんからは、今後、小学校での訓練にも参加してほしいとのコメントもいただきました。
今後とも、役員はじめ防災士会のスキルアップに努めたいと思います。改めて、川崎講師はじめ本部並びに千葉県支部の関係諸兄にお礼申し上げます。

熱心に指導される川崎隆克講師 指導に聞き入る参加者
今回のテーマは、「身の回りの身近な生活物資や、資機材を利用した防災器具用品への応用について」で、本年6月8日に開催された日本防災士会特別研修会の第二部で川崎隆克講師(日本防災士会,常任理事・研修委員長)からの講義内容に則した内容を基本に実施しました。
講義は、実習を行いながら実施し、①基本的ロープワーク(もやい結び、本結び、巻き結びなど)、②身の回りの物資を用いた防災用品作製(活用)方法、③搬送方法(担架、徒手搬送)を15名(群馬県支部3名含む)が学びました。
その後、栃木県支部では、高根沢町の要請により11月16日(日)に災害対応訓練に参加し段ボールの仮設トイレやレジ袋を用いた大人用おむつ、新聞スリッパの作製方法を町内6ヶ所の避難所に同時に赴き、指導を行うことができました。また、訓練を視察された町長、教育長さんからは、今後、小学校での訓練にも参加してほしいとのコメントもいただきました。
今後とも、役員はじめ防災士会のスキルアップに努めたいと思います。改めて、川崎講師はじめ本部並びに千葉県支部の関係諸兄にお礼申し上げます。


熱心に指導される川崎隆克講師 指導に聞き入る参加者