秋田県支部 「守りたい明日のために」 あきた防災フェスタ開催
日本防災士会の基本理念である、防災協働社会の実現に寄与する活動として、秋田県支部は結成5周年を記念して「あきた防災フェスタ」を9月23日、秋田市文化会館を会場に市民、関係者約250人の来場のもとに開催しました。
開演に先立ち、主催者を代表して渡辺秋田県支部長は「立ち上げてまだ5年の秋田県支部ですが、皆さんと一緒に災害に強い地域を作っていきましょう」とあいさつ。来賓として浦野理事長より「頼りになる防災士として地域に貢献していきましょう」と祝辞をいただきました。
第一部は、タレントでもありフリーアナウンサーの「あべ十全(じゅうぜん)さん」による防災トークショーでは昔の地名から
わかる災害予測、もしもの時の備え、人のために自分でできること、など会場から笑いがでるトークショーでした。
第二部では、宮城県南三陸町で被災体験を語り継ぐ活動している町民有志のサークル「福和会(ふぐわらい)」の佐々木恵子さんは、「自宅が津波に流され最初は貴重品や洋服を失ったことを後悔した」しかしその後「自宅に戻っていたら命はなかった」と考え「家財道具は取り替えられるが、命は一つ。皆さんも命を大切にしてほしい」と訴えた。
引き続き、災害を科学で解説する「防サイエンスショー」が仙台市のFMラジオ局のアナウンサーで防災士の阿部清人さんが講師を務め、振り子を使って地震の揺れの特徴などを説明。「自分だけは大丈夫と思い込まず、災害に備えることが大切だ」と強調した。
秋田県支部 岸防災士
開演に先立ち、主催者を代表して渡辺秋田県支部長は「立ち上げてまだ5年の秋田県支部ですが、皆さんと一緒に災害に強い地域を作っていきましょう」とあいさつ。来賓として浦野理事長より「頼りになる防災士として地域に貢献していきましょう」と祝辞をいただきました。
第一部は、タレントでもありフリーアナウンサーの「あべ十全(じゅうぜん)さん」による防災トークショーでは昔の地名から

第二部では、宮城県南三陸町で被災体験を語り継ぐ活動している町民有志のサークル「福和会(ふぐわらい)」の佐々木恵子さんは、「自宅が津波に流され最初は貴重品や洋服を失ったことを後悔した」しかしその後「自宅に戻っていたら命はなかった」と考え「家財道具は取り替えられるが、命は一つ。皆さんも命を大切にしてほしい」と訴えた。
引き続き、災害を科学で解説する「防サイエンスショー」が仙台市のFMラジオ局のアナウンサーで防災士の阿部清人さんが講師を務め、振り子を使って地震の揺れの特徴などを説明。「自分だけは大丈夫と思い込まず、災害に備えることが大切だ」と強調した。
秋田県支部 岸防災士