兵庫県支部 ひょうご安全の日・西播磨のつどい
西播エリア担当
兵庫県では、阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承し、安全で安心な社会づくりを推進するとともに、災害による被害の軽減に貢献していくため、1月17日を「ひょうご安全の日」と定められ、毎年、各地域で「安全の日のつどい」が開催されています。今年度は震災から20年の節目の年でもあり、西播磨地域における防災意識の高揚を目的につどいが、下記のとおり開催された。県民局より、当会が活動事例を紹介できる時間をいただき、パワーポイントで紹介するとともに、会場ロビーでもパネル展示で活動の紹介を行った。
― 記 ―

・ 開催日時 平成27年1月 17日(土) 14:00~16:00
・ 場 所 太子町立文化会館あすかホール
(揖保郡太子町鵤)
・ 主 催 兵庫県西播磨県民局、太子町
・ 参加者 自主防災組織、防災リーダー、高校生、消防団員、
市町・防災機関防災担当者、等 約400人
・ 防災士 赤路正知・上森俊正、咲子夫妻・大島八重・金井
貴子・河原雄一郎・小嶋進悟・坂口光博・玉田誠
司・中島貞二・中村政人・中谷行夫・藤本雄策・
萬代一幸・水田 茂・八瀬一彦・森川輝良の17名が参加 した。









☆開会は黙祷から始まり太子町長の北川嘉明氏の開会挨拶と続き献唱曲「しあわせ運べるように」を県立太子高校Jコーラス部が合唱した。その後「防災活動事例発表」ではNPO兵庫県防災士会の活動を河原雄一郎が紹介した。防災士とは‥から始まり丹波市での災害ボランティア活動の様子を伝え「災害は忘れる間もなくやってくる」と訴えて防災士会の取り組みを発表した。ロビーでは防災士の活動をパネル展示で紹介し西播磨県民局管内の首長や防災担当の方々ともコミュニケートさせていただきました。互いに20年前を紹介し合う場面もあり節目の年を実感した。(文責:森川輝良)