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神奈川県横浜支部 防災ギャザリングに参加

 平成27年1月24日に行われました防災ギャザリングに参加致しました。当支部では家具転倒防止の普及の為、展示を中心に活動致しました。
今回のギャザリングの事で神奈川新聞に掲載されておりましたのでご報告いたします。
(以下神奈川新聞ホームペ-ジより抜粋)
生き抜く知恵学ぶ 横浜で防災ギャザリング 25日まで

 災害時に役立つ知恵を身に付ける防災ギャザリングが24日、横浜市神奈川区で始まった。体験型の訓練が行われた初日は県内各地から災害ボランティアや住民が集まり、家具の固定など自助の大切さとともに、直後に課題となる食やトイレの対応策を学んだ。25日は福島県南相馬市の桜井勝延市長が講演を行う。
 防災ギャザリングは1995年1月の阪神大震災を教訓に97年にスタート。当初は座学が中心だったが、5年前からは生き抜くポイントを知る実践的な内容に変更している。
 参加者全員で阪神大震災や東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげた後、非常時の炊飯を体験。少量の水と米を入れた耐熱性のポリ袋を沸騰させた湯に入れると30分ほどでふっくらとした米が炊き上がり、ふりかけをかけておにぎりにした。
 食後に欠かせないトイレについては、便座にかぶせて汚物を固める袋などが紹介され、給水車から配られる水を実際に運んでみるコーナーでは、地元の中学生もカートや段ボールを使って熱心に取り組んだ。
 注目を集めたのは、たんすなどを壁に固定するL字金具や揺れと同時に電気を遮断する感震ブレーカーの展示。地震発生をイメージし、その場で身を守る行動を実践するシェイクアウト訓練も行われ、参加者はしゃがみ込んで手やバッグで頭を隠した。
 水をポリ袋に入れ、肩掛けバッグで運んだ地方公務員の女性(31)は「タンクで運ぶより重くない。こんな運び方があるとは知らなかった」と工夫の効果を実感していた。
 25日の講演は午後1時半から、横浜駅西口のかながわ県民センターで。無料。
【神奈川新聞】
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Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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