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兵庫県支部 ひょうご安全の日 東播磨地域防災のつどい

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東播エリア

阪神・淡路大震災の教訓を継承し、地域防災力向上の目的で、東播磨県民局が毎年開催している「ひょうご安全の日 東播磨地域防災のつどい」が下記の日時で開催された。3市2町(明石市・加古川市・高砂市・播磨町・稲美町)の職員や自治会役員、ひょうご防災リーダー、防災士ら約200名が参加し、講演会や防災展などで防災意識を高めた。兵庫県防災士会大石理事長の講演では、参加者全員がシェイクアウトをしたり、シェイクアウトの事例寸劇を防災士会員が舞台上で行うなど、とても楽しく身近に感じられる内容となり、「死んだらあかん」の合言葉に会場全体が大きくうなずいた。

-記-

   【日 時】 平成27年1月23日(金) 14:00~16:30
   【場 所】 明石市生涯学習センター 子午線ホール
   【内 容】 1.開会挨拶 兵庫県東播磨県民局長  真木高司
                   明石市長  泉 房穂   
         2.講演1
           「ヒナン」ってどうゆうこと? ~情報を生かして、その時に備える~
             人と防災未来センター研究調査員  木戸崇之
         3.講演2
           「災害がおこったときは」
             特定非営利活動法人兵庫県防災士会 理事長  大石伸雄
          
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兵庫県防災士会は、毎年協力団体として参加しており、会場前での防災展示を行っている。この度は、会場となった子午線ホールのホワイエ全面を使用しての防災展示を依頼され、防災士会の紹介パネルに加え、丹波市豪雨災害の被災状況や活動のパネル、非常持ち出し品・備蓄品などの展示を行った。なかでも「段ボールベッド」の展示はとても好評で、市の職員も「協定の依頼は来ていたが、まだ何も進んでいない。これを機に本格的に考えてみる。」と熱心に説明を聞き、写真に収めていた。自治会役員の方々からも「今度の防災訓練に、段ボールベッドを取り入れてみる。協力してほしい。」との依頼もあった。市の職員や自治会役員と一緒に悩み考え行動できる地域密着した防災士の活動に今後も期待したい。
(横山 恭子)
特定非営利活動法人兵庫県防災士会

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