兵庫県支部 姫路城マラソン大会での救護活動
西播エリア担当
世界遺産姫路城マラソン大会が下記の日時で開催された。兵庫県防災士会は、石見利勝(姫路市長)実行委員長より参画要請を受け「メディカル協議会」の一員として活動、マラソン大会の当日は救護スタッフとして支援を行った。応急手当指導員・普及員、赤十字救急法指導員・救急員他の認定を受けた防災士が、阪神・神戸・東播他の各エリアから参加、また姫路地区郵便局長会・播磨西郵便局長会の防災士も結集した。
― 記 ―
・ 開催日時 平成27年 2月 22日(日) 9:00 スタート・ 競技種目 (1) マラソン 42.195km(2014年度日本陸上競技連盟登録競技者、
未登録者)

(2) ファンラン 1㎞、1,5㎞、2㎞、5㎞ ファミリーから
中学生・一般まで
・ 主 催 世界遺産姫路城マラソン実行委員会
・ 防災士 待機AED班×47名 ・自転車AED班×11名 ・フィニッシュ
救護班×8名 ・交代要員×5名 総勢71名で構成。










☆あいにくの雨模様となったが、ランナーは勢いよく走り、沿道の市民は大きな拍手や声援を贈っていた。その沿道の市民を楽しませたのは、黒田官兵衛や赤鬼・バナナにイチゴそして一目で企業名が分かる多彩なコスプレランナー、我々救護班も大いに楽しませていただきました。
☆AED救護班は前半1㎞毎、後半500m毎に待機し、自転車班はコースをママチャリで並走しながら活動です。後半チーム、最初の案件は交通規制で裏道走行中の車が側溝に脱輪。救助を求める声に即反応、「知恵と工夫とチーム力で救出完了」その後は、大きな事故もなく救護活動を終えました。沿線の自治会の皆さまもコース警備や給水活動、そして今にも動き出すような案山子も応援、地域が一丸となっての“オモテナシ”我々にも大きな声援をいただき有難うございました。(文責:山本 一政)