東京都 多摩ブロック 「第1回荻窪トレジャーウォーク」の防災イベントに出展
東京都支部 支部長代行 松井正雄
「第1回荻窪トレジャーウォーク」の防災イベントに、東京都支部多摩ブロックの有志がロープワークのブースを出展し、地域の防災活動に貢献しました。
二日間とも雨と寒さの中、参加された防災士の方々には改めてお礼申し上げます。
また、思いがけず、東京都支部の早坂支部長が二日間とも視察に来られ、激励の言葉をかけていただき、ありがとうございました。
日 時 平成27年3月7日(土)・8日(日)両日とも11:00~15:00
場 所 杉並区内 天沼弁天池公園(最寄り駅JR荻窪駅)
参加者 岩波(ブロック代表)、立田、坂田、佐藤、板野、木村、松井
~ 記 ~
このイベントは、【荻窪再発見!安心・安全を商店街で確認】と題して、地元の商店街などが共同で主催し、地域の活性化を目指して行われたものですが、杉並区役所も災害食の炊出しでイベントを支援するなど、二日間とも天候には恵まれませんでしたが、有意義なイベントとなりました。
イベントの内容は、参加者がJR荻窪駅北口駅前広場をスタートして、コースに設けられたスタンプポイントでスタンプを押してもらいながら、商店街の防災情報を集め、防災上「注意しておくべき場所」や「良いと感じる場所」を、商店街の利用客目線で探し、ゴールとなっている天沼弁天公園に到着するというものです。
※集められた防災情報は、イベント終了後に、今後の活動指針として役立てられるそうです。
天沼弁天公園にゴールすると、東北復興支援の一環として東北の産物が当たる豪華プレゼントのくじを引いたり、「スタンドパイプ」「起震車」「煙ハウス」の3つの防災訓練メニューを体験することができます。
残念ながら今回は、雨天のため「起震車」と「煙ハウス」は体験することができませんでした。
おかげ様で、スタンドパイプの訓練と防災士会のロープワーク体験は盛況で、普段は消火のプロである消防団員もロープを絡めながらロープワークを真剣に体験していました。
二日間、雨や寒さとの戦いとなりましたが参加者全員けがもなく無事終えることができました。



早坂支部長とパチリ 悪戦苦闘の消防団員 一般参加者の体験