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兵庫県支部 姫路市一斉津波避難訓練に参加

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西播エリア担当  

 姫路市「津田地区一斉津波避難訓練」が下記の日時で開催された。訓練概要は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、想定を大きく上回る津波により甚大な被害が発生した。本市においても、南海トラフ地震に伴う津波の襲来が想定されるため、平常時より住民や関係機関が津波に備えられるよう訓練が実施された。実施項目はシェイクアウト訓練・津波避難訓練・避難誘導訓練・関連訓練・講演会他が実施された。
 防災士9名が参加し運営の補助や防災士会の活動事例等をパネル展示で紹介した。
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― 記 ―

 ・ 日 時    平成27年 3月 15日(日) 8:00~10:30
 ・ 会 場    姫路市立 津田小学校
 ・ 参加機関  14機関 400名
 ☆ 防災士   染川直寛救命分科会理事を筆頭に峯山仁恭、
  大島八重、外山祐子、森川輝良、そして姫路地区郵便局長会の湯谷重彦(委員長)、
  松岡道広、植田浩文、白子浩平、の9名が参加した。
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☆石見利勝姫路市長の挨拶。副市長兼危機管理監の飯島義雄氏の「歴史に学ぶ姫路の防災対策」と題する講演が行われた。姫路市民も“あぁ~そうなんだ”と地域の歴史も学び、江戸時代の先人「河合寸翁」が提唱した地域住民主体の防災備蓄倉庫「固寧倉(こねいそう)」も紹介され地域の絆が天保の大飢饉を乗り切った。と紹介、先人の気概を今に活かして姫路の防災対策を進めたいと話された。☆地域のコミュニティが活かされてと感じるのは、祭りで培った絆と組織力それが地域防災力になっている、その組織力で訓練参加者も620余名と驚くぐらいの参加者です。☆パイオニア精工さんの登山で使われる背負子を応用展開させた防災器具「避難用背負子 あんぜん しょいっこ」を体験させていただき実用性の高さを実感しました。☆地域の郵便局長さんとは思わぬ共通キーワードが発見できた訓練でもあった。      (文責:森川 輝良)
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Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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