東京都支部多摩ブロック 「荻窪ハーモニー祭り」にロープワークのブースを出展
東京都支部 支部長代行 松井正雄
「第10回荻窪ハーモニー祭り」のイベントに、東京都支部多摩ブロックの有志がロープワークのブースを出展し、地域の防災活動に貢献しました。
このお祭りは、区の複合施設「あんさんぶる荻窪」と地元の「すずらん通り商盛会」などが中心となり、親睦の輪を広げ、さらに地域を盛り上げようと開催しているものです。
二日間とも天候に恵まれ、炎天下の中参加された防災士の方々には改めてお礼申し上げます。
~ 記 ~
日 時 平成27年5月30日(土)・31日(日)両日とも10:30~15:00
場 所 区の複合施設「あんさんぶる荻窪」及び「すずらん通り」
東京電力荻窪支社駐車場 (最寄り駅JR荻窪駅)
参加者 岩波(ブロック代表)、立田、佐藤、木村、松井
このイベントは、複合施設「あんさんぶる荻窪」と「荻窪すずらん通り商盛会」が地域の多くの団体と協力して同時開催するおまつりで、今回は10回目の開催となります。
毎回、楽しい企画や催し物をたくさん用意して家族そろって楽しめるイベントになっていますが、福島県南相馬市の復興支援活動も行っています。
多摩ブロックの参加は昨年に引き続き2回目となりますが今回は、主催者からイベントの目玉でもあるスタンプラリーの「スタンプ処」に指定されたため、スタンプ目当ての子供たちがたくさん立ち寄ってくれました。
近年は、防災イベント以外の催しでも、防災に関係するブースを設けるところが多くなってきましたが、防災士が活動服スタイルで行うロープワークは、場違いのような会場でもひときわ目立つ存在になっています。
スタンプだけ押してもらい、次のスタンプ処へ急ごうとする子供たちに「ロープの結びを一つ覚えないとスタンプは押さないよ。」とロープを渡すと、あっという間に夢中になり、隣の子どもを指さして、「あれも教えてください。」とせがむ子供もいたりして、テントの周りは人が絶えることなく大盛況でした。

