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大阪府支部 第3回 日本防災士会 大阪府支部 スキルアップ研修in十津川村 研修報告

平成26年度の第3回日本防災士会大阪府支部スキルアップ研修は昨年の淡路島南端「津波防災の町」福良に変わり山岳地域の十津川村にて実施しました。総走行距離の約70%は山岳地帯走行でした。
研修2日間お疲れ様でした。1日目は、早朝より堺市北区北花田町で大阪府支部(日帰りを除く)、兵庫県防災士会粟田事務局長が集合。地元議員のお見送り、記念写真の後、一路十津川村へ。
例によってこのスキルアップ研修は、晴天が少なく本番さながらの悪天候が多い。
今年も雨の中、美原IC(たじはや入口)から葛城IC、R165、R168を通り1回目の休憩地点、五條森公園(通称森林公園)にて休憩。その後、R168を南下、道の駅吉野路大塔にて日帰り組2人と合流。本日の行程確認、山々を見ながら雑談、楽しい昼食でした。
昼食の後、日本一大きい村十津川村へ。猿谷ダムで和歌山県支部早稲田支部長、奥田事務局長、十津川村東課長、十津川村佐古防災士、国土交通省紀伊山地砂防事務所林副所長と合流。猿谷ダムより本日のスキルアップ研修がスタ-ト。さっそく国土交通省の林副所長からの猿谷ダム概要及び周辺の水域情報説明の後、本日のメイン研修である赤谷方面へ。事前に準備した視察車7台に走行しながらマイクLANを使用し音声を流しながら説明。隊列が長い中、うまく綺麗に音声が届き、停止することなく、走行しながら説明を聞く事が出来ました。夢の国にて車輌を再編成し、台数を減らし、悪路難コ-スの赤谷へ。こんな道がまだあったのかと思う程の難コ-ス。地道のガタガタ道。低速でドロドロになりながら現場へ向かい所要時間約20分で赤谷現場へ到着。ヘルメット、安全靴、防手袋姿で、災害現場に降り立ちました。皆さん第一声「あ~」、「お~」の感嘆詞!。目の前に現れた壮大な画面いっぱいの総天然色の災害現場。山々の深層崩壊の現場を実際に見て自然の広大なスケールの大きさに驚きました。山の反対側斜面まで土砂が襲い濁流が流れを作り数メートルの位置ズレが生死を分けること等初めて知り、改めて減災の難しさを痛感致しました。
国土交通省の実際作業されておられる現場の担当官の苦労話、難工事の模様等の声を直接聞く事が出来大変勉強になりました。また、1年半を掛けコツコツと修復した現場が、台風で一瞬に崩壊するなどの話を聞き自然の力のもの凄さを痛感しました。その後、十津川村オリジナルの住宅展示場へ。仮設の鋼鉄製の橋を渡り対岸へ。平屋が1,100万円。2階建が1,500万円であり、地元産の良い木々の臭いのするゆったり感のある家屋でした。風屋ダムを横目に見て、十津川温泉ホテル昴到着。本日の山々の深層崩壊等の話をしながら入浴。宴会場では、十津川村東課長、早稲田支部長の挨拶のあと懇親会へ。飲み放題、カラオケサ-ビスにしてもらったのが功を奏し、相まって盛り上がり1時間延長し3時間の懇親会となりました。引続き「幹事部屋 」にて二次会、三次会、風呂に入りながら防災の話。たっぷりの団欒。皆さん普段から思っている事が前面に出ています。フリ-ト-ク状態。汗を流した後、本日の予定終了,午後12時でした。
翌日は、打って変わって快晴、朝風呂、ホテル裏の熊野川周辺散策、皆思い通りに行動し、
十津川村役場へ。ホテル昴前での記念写真が長引き、役場到着時には、すでに十津川村東課長、十津川村佐古防災士がすでに役場前で待っておられました。地元交流会では、東課長の十津川村災害等の説明。忌憚のない意見交換が飛び交い、特に、お話頂いた十津川村温井議員は、地元であり元十津川村職員でもあり地元に精通しており災害時には、絶大なご尽力をいただいたそうです。今年の山岳地帯の十津川村。昨年の福良は、海抜0mで「津波防災の町」福良特有の地域事情と大阪、兵庫、和歌山の地元地域実情と重ねあわせ共通点、見習う点、すべて目から鱗状態で大変勉強になりました。地元交流会終了後、記念撮影、役場見学等にてスキルアップ研修は終了となりました。役場で和歌山県支部早稲田支部長、奥田事務局長と別れたあと、スキルアップ研修で唯一娯楽、見学コ-スの谷瀬の吊橋へ。高所恐怖症の防災士は、3歩進んで2歩下がる状態が続き、入口より3M進んだところであえなくリタイヤ。他の防災士がすいすい渡っていくのを尻目に横の茶店でコ-ヒ-タイム。防災士なのに情けないと思いました。帰りは、一路地元へ。今年2月より企画し、4回の下見と10ケ月の入念な実践作業は、無駄ではなかったように思いました。特に国土交通省の打合わせは当日の天候次第で実施(天候次第で視察に行ける場所が手前、奥まで行ける等変更になる)又は、大雨で中止等難航し、ヒヤヒヤでした。何とか見れて良かったと思いました。兵庫県防災士会、和歌山県支部、奈良県支部、十津川村東課長、大阪府支部の各位より感想のメ-ルが寄せられ、お礼と次年度開催の要望もお聞きしました。大反響にて次年度の企画も現在。大体決まってきました。また、次年度も参加するとの事で、現在、すでに3名の参加申込みがあります。別れ際に、十津川村の東課長は、大変良い企画なので、来年は、個人的に参加したいとの申出がありました。昨年に続き、また良い繋がりができました。
また、皆様、機会があれば、ご参加お願い致します。有難うございました。
日本防災士会 大阪府支部 堺ブロック 研修担当 薮内総治

第3回 日本防災士会 大阪府支部 スキルアップ研修in十津川村行程表

 1.日 時 : 平成26年11月29日(土)8時~30日(日)18時 1泊2日
 2.行 先 : スキルアップ研修 in 十津川村 被災地等視察、地元交流会、情報交換会
 3.宿 泊 : 奈良県吉野郡十津川村・十津川温泉 昴の郷【十津川温泉 ホテル昴】
          1階4部屋貸切
          奈良県吉野郡十津川村平谷909-4 TEL 0746-(64)-1111
 4.費 用 : 30,000円、25,000円、(女性20,000円)
 5.交 通 : マイカ-7台(日帰り含む)
 6.幹 事 : 薮内総治(日本防災士会 大阪府支部 研修担当) 090-3948-1025
 7.行 程 :
【1日目 平成26年11月29日(土)】
  (和歌山県以外集合)          南阪奈道路
堺市北花田町集合⇒美原IC(たじはや入口) ⇒葛城IC⇒R165⇒R168⇒ 五條森公園(休憩)
    8:00                                          9:00

           (視察車7台に走行しながらマイクLANを使用し音声を流しながら説明)↓
⇒道の駅吉野路大塔⇒猿谷ダム駐車場⇒五條市,十津川村被災地視察(長殿,赤谷,沼田原等)
(昼食)10:30~11:30 13:00全員集合 13:00~13:30猿谷ダム等説明13:30~15:00
 ↑(和歌山県合流)  ↑十津川村東課長,佐古防災士,国土交通省林副所長合流)

⇒林(仮設住宅モデル,住宅等)⇒風屋ダム等 ⇒ 日程終了。十津川温泉 ホテル昴へ
15:00~15:30 15:30~16:00

                    (2階宴会場,飲み放題,カラオケサ-ビス) (希望者)
⇒【十津川温泉 ホテル昴】⇒ 懇親会,情報交換会 ⇒「幹事部屋 」にて二次会」⇒三次会
  17:00(着) 入浴(1階)   18:00 ~21:00(合同写真)   (2階)  21:00 ~24:00
                   (1時間延長し3時間の懇親会)

【2日目 平成26年11月30日(日)】 2
朝食 ⇒【十津川温泉 ホテル昴】 ⇒ 地元交流会(十津川村役場2階)(昼食)(十津川村役場2階)
7:30    8:20出発(合同写真)  9:00 ~12:00(合同写真) 12:00 ~13:00
                      ↑十津川村温井議員合流 (昼食後役場内見学)

  ⇒谷瀬の吊橋 ⇒ 道の駅吉野路大塔 ⇒ 五條森公園休憩 ⇒ 葛城,美原IC ⇒ 堺到着
14:00~15:00(合同写真)コ-ヒタイム15:30(休憩) 16:30(休憩) 17:30(休憩)  18::00

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日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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