高知県支部 平成28年熊本地震に対する災害支援活動を行いました
NPO法人日本防災士会高知(高知県支部)は4名の防災士を4月28日~5月1日の日程で熊本県益城町のNPO法人日本防災士会現地支援本部に派遣しました。派遣にあたり支援本部の宮下正一本部長と連絡を取り、現地本部の活動状況等の把握や被災地の概況等の事前聞き取りを行い準備を進めました。これらを踏まえて派遣防災士がそれぞれの装備の準備、また役割分担のもと道路状況の確認、宿泊場所の想定と準備、支援物資の調達、支援活動及び調査活動計画の立案等を行いました。
4月28日の午後1時45分、ライトバン(株式会社サニーマート様協力)に派遣防災士4名が乗り込み支援物資と共に高知県高知市を熊本県益城町に向けて出発しました。支援本部に対する支援物資として耐候性土嚢袋650袋(対策本部からの要請)、ビニール袋(30L用)30枚(株式会社サニーマート様協力)、アルファ米等の非常食製品 50人用*3箱(株式会社サニーマート様協力)、スポーツゼリー 200個を持参しました。
現地では、支援本部の指示のもとガレキ撤去等の作業を行いました。さらに、早朝及び昼休み、そして作業終了後の時間を利用して、NPO法人日本防災士会高知としてボランティアセンター及び避難所での調査・情報収集等を行いました。ボランティアセンターに対してはスポーツゼリー 600個を差し入れました。
滞在期間中、朝晩は冷え込むものの日中は暑いくらいの天候で作業は順調に実施できました。依然として体に感じる余震が発生しており、被災者の方々にとって安心できる状態にはなりにくい状況だと感じました。
現地支援本部では他県の防災士の方々との交流やチームを組んでの作業を行いました。また、発災後の支援の受け入れ及び支援について、例えば体制、システム、資材等について多くの事を学ばせていただきました。被災者の方々が早期に復旧・復興されることをご祈念申し上げます。また、宮下現地支援本部長様をはじめ多くの方々に感謝を申し上げます。

4月28日の午後1時45分、ライトバン(株式会社サニーマート様協力)に派遣防災士4名が乗り込み支援物資と共に高知県高知市を熊本県益城町に向けて出発しました。支援本部に対する支援物資として耐候性土嚢袋650袋(対策本部からの要請)、ビニール袋(30L用)30枚(株式会社サニーマート様協力)、アルファ米等の非常食製品 50人用*3箱(株式会社サニーマート様協力)、スポーツゼリー 200個を持参しました。
現地では、支援本部の指示のもとガレキ撤去等の作業を行いました。さらに、早朝及び昼休み、そして作業終了後の時間を利用して、NPO法人日本防災士会高知としてボランティアセンター及び避難所での調査・情報収集等を行いました。ボランティアセンターに対してはスポーツゼリー 600個を差し入れました。
滞在期間中、朝晩は冷え込むものの日中は暑いくらいの天候で作業は順調に実施できました。依然として体に感じる余震が発生しており、被災者の方々にとって安心できる状態にはなりにくい状況だと感じました。
現地支援本部では他県の防災士の方々との交流やチームを組んでの作業を行いました。また、発災後の支援の受け入れ及び支援について、例えば体制、システム、資材等について多くの事を学ばせていただきました。被災者の方々が早期に復旧・復興されることをご祈念申し上げます。また、宮下現地支援本部長様をはじめ多くの方々に感謝を申し上げます。



