奈良県支部 「平成28年熊本地震」熊本県益城町災害支援活動報告
5月13日(金)午後9時に集合。奈良県防災士会11名、大阪府支部1名、一般参加者2名を加え、計14名の有志で橿原市役所前を出発、熊本県益城町に向かいました。 翌朝午前8時過ぎに、日本防災士会の災害対策支援本部に到着しました。
そちらでは、日本防災士会本部・防災士会熊本県支部・九州ブロック防災士会・防災士
会岐阜県支部の防災士が活動されていました。この地区の災害支援は、防災士会が
受け持たれ、町内からのボランティア要請の対応聞き取り、そして作業活動をされてい
ました。
(14日午前)
①班 家屋の前庭の土砂流出防止のため、植栽撤去・土のう作り・延長5mの土のう
3段積み。
家屋東側落下瓦の袋詰め・撤去。
②班 土のう作り、家屋基礎部分へ土のう積み・清掃、落下瓦の袋詰め・撤去。
搬送班 地区内巡回、積込み、町の瓦礫集積場へ搬送。
(午後)
①班 赤の張紙の家屋内、台所のタイル・落下壁の搬出、片付け。
黄の張り紙家屋の家電搬出、廃棄家具の積み込み。
②班 赤の張紙家屋内の家具搬出・清掃、落下瓦の袋詰め・撤去。残りの①班も合
流。
搬送班 多量の瓦礫土のう・家具の人力による積込み・積下ろし搬送のため、メドのつ
いた①班から3名応援、最初先導車も付けて合計7名で瓦礫を運搬、集積場
へ3往復。
(15日)
昨日から続く、大量のガレキ瓦のため、家屋敷地内のガレキ瓦搬出の残り作業に、①・
②班・搬送班と東京からの一般ボランティアの方2名も加わり、安全を確認し、手作業
によるガレキ瓦の袋詰めと搬出作業を全員で行った。
途中、屋根の雨漏れ防止の依頼がある家屋に、対策支援本部の高野隊長と、こちらか
ら有志4名が向かい、平屋建ての屋根に登り、7m各のブルーシートを更に張り加え、
土のうを積み、ロープで補強しました。
支援本部では、安全確認した上で、重機による道路のガレキ撤去も行っておりました。
予定の作業終了後、日本防災士会熊本県支部長の宮下正一さんの同行で、震源地
付近とされる益城町役場、避難所のある益城町総合体育館、屋外での支援物配布、
亀裂の走る断層帯、町内被害状況を確認・視察させて頂き、その後夕方には熊本
県を離れました。




そちらでは、日本防災士会本部・防災士会熊本県支部・九州ブロック防災士会・防災士
会岐阜県支部の防災士が活動されていました。この地区の災害支援は、防災士会が
受け持たれ、町内からのボランティア要請の対応聞き取り、そして作業活動をされてい
ました。
(14日午前)
①班 家屋の前庭の土砂流出防止のため、植栽撤去・土のう作り・延長5mの土のう
3段積み。
家屋東側落下瓦の袋詰め・撤去。
②班 土のう作り、家屋基礎部分へ土のう積み・清掃、落下瓦の袋詰め・撤去。
搬送班 地区内巡回、積込み、町の瓦礫集積場へ搬送。
(午後)
①班 赤の張紙の家屋内、台所のタイル・落下壁の搬出、片付け。
黄の張り紙家屋の家電搬出、廃棄家具の積み込み。
②班 赤の張紙家屋内の家具搬出・清掃、落下瓦の袋詰め・撤去。残りの①班も合
流。
搬送班 多量の瓦礫土のう・家具の人力による積込み・積下ろし搬送のため、メドのつ
いた①班から3名応援、最初先導車も付けて合計7名で瓦礫を運搬、集積場
へ3往復。
(15日)
昨日から続く、大量のガレキ瓦のため、家屋敷地内のガレキ瓦搬出の残り作業に、①・
②班・搬送班と東京からの一般ボランティアの方2名も加わり、安全を確認し、手作業
によるガレキ瓦の袋詰めと搬出作業を全員で行った。
途中、屋根の雨漏れ防止の依頼がある家屋に、対策支援本部の高野隊長と、こちらか
ら有志4名が向かい、平屋建ての屋根に登り、7m各のブルーシートを更に張り加え、
土のうを積み、ロープで補強しました。
支援本部では、安全確認した上で、重機による道路のガレキ撤去も行っておりました。
予定の作業終了後、日本防災士会熊本県支部長の宮下正一さんの同行で、震源地
付近とされる益城町役場、避難所のある益城町総合体育館、屋外での支援物配布、
亀裂の走る断層帯、町内被害状況を確認・視察させて頂き、その後夕方には熊本
県を離れました。



