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愛知県支部 熊本地震から5か月目の視察研修

日 時  平成28年9月13日(火)から14日(水) 一泊2日
行 先  熊本県熊本市、益城町、阿蘇市、南阿蘇村、西原村など
参加者  愛知県支部役員6名
案内・指導 熊本県支部 支部長 宮下正一氏、理事 福本雅子氏

1日目(9/13)
 小雨降る朝8時5分、名古屋小牧空港を離陸。熊本は霧が深く着陸できないときは福岡空港へとの案内を了承して搭乗したが、無事に熊本に着陸できて一安心。
 空港で支部長と福本氏に再会し、レンタカーに乗車。天候が悪いからもしもの時のためにと、宮下支部長の気遣いにより2台で阿蘇神社まで走行した。通行止めの道路が多く熊本県支部長の乗る先導車のおかげでスムースな移動ができて大助かりだった。
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 阿蘇神社の被害は想像以上で、報道で見聞きしたものとは違い、身に迫るものがあった。地元の方ばかりではなく、観光バスで見学に来た方々も深く頭を下げ悲しんでいた。
 地元の郷土食「だご汁定食」の昼食後、阿蘇のゆったりとした美しい山肌にいく筋もの亀裂が入っているのを見つけ、自然の厳しさを思い知ることとなった。
 次にテクノ仮設団地に移り、宮下様の計らいで団地内のお宅に上がらせていただいた。4畳半の和室と、同じくらいの広さの洋室があり、その屋の奥様にいろいろとお話を伺うことができた。
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<架設の入居者を訪問> <仮設住宅の洋室で面会> <テクノ仮設団地>
その後、布田川断層で有名な布田川に寄り、まざまざと断層帯を確認することができた。    
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 帰り道に益城町総合体育館に寄り、現在の避難所の様子を拝見した。ほとんどの方が仮設住宅や、その他に移り、9月いっぱいでここも閉鎖されるということであった。
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 1日目の最後に、以前日本防災士会の支援対策本部のあった辻ノ城公園に寄った。
aichi280913-13 aichi280913-14 閉所前の1週間、この公民館で寝泊まりしていたことを思い、懐かしさでいっぱいになった。仮設に移ってもまだこの公園に遊びに来ている近所の子どもたちが楽しげに遊んでいた。

2日目(9/14)
 朝から雨。昨日目いっぱいご案内いただき、あちらこちらで熊本県支部の皆様が今でも何かと地域の方々に気を配り、実際に活動されていることを知った。信頼され頼りにされている様子を見るにつけ、お二人の並々ならぬご尽力と責任感に深く頭が下がる思いで心が熱くなった。被災当事者としての顔は見せず、いつも私たちに「防災士として必要なことは、実際の被災地を訪ねてこの地震の現実を見て学ぶことだ」と言っていた宮下様。
 今回再会して、その強い思いを再度確認することができた。本日も熊本城と水前寺公園を案内してくれ、午後3時のFDAに乗ることができた。参加者一同心にしみる有意義な研修となった。ご多忙の中、ご案内とご指導をいただき誠にありがとうございました。(森)
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 <熊本城天守閣を背にして> <熊本城の外壁>   <湧水の戻った水前寺公園>
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Author:日本防災士会
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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