長崎県支部 「命を守る気象情報」講演会開催
この度、長崎地方気象台のご協力を頂き、9月24日(土)諫早中央公民館で「命を守る気象情報」講演会を開催。ご講演頂いた気象予報士の瀬上哲秀様は、気象庁モデル事業(別紙詳細)で諫早市に派遣された気象庁OB(大阪管区気象台長、地球環境・海洋部長、気象研究所長を歴任)。
冒頭瀬上気象予報士より、防災士として押さえておくべき情報を、防災士バージョンでご講演される旨の話が合った。諫早水害などのデーターを基に、観測・予測及び防災気象情報の流れ、防災気象情報の役割と伝達、数値予測、ハード対策及びソフト対策、また天気予報の種類等について解説いただいた。
さらに、大雨時河川の管理での数値情報入手方法、台風の風の特性、段階的に発表される防災情報の活用方法、特別警報にも詳しく触れていただきました。
最後に、自助・共助・公助の再確認と「天は自ら助くる者を助く」で結んでいただいた。
質問タイムでは、ご講演に関してまた日ごろ疑問について、懇切丁寧に回答いただきました。今年は、台風・大雨・河川の氾濫・土砂災害等多発の時、「命を守る気象情報」講演会はタイムリーであった。
この講演会開催に際し、ご講演の瀬上気象予報士・長崎地方気象台所防災官・田中予報官にも多大のご尽力いただき御礼申し上げます。併せて久留米支部・熊本県支部からの参加に御礼申し上げます。

会場の様子

瀬上講師 8大雨情報(諫早ライン)
冒頭瀬上気象予報士より、防災士として押さえておくべき情報を、防災士バージョンでご講演される旨の話が合った。諫早水害などのデーターを基に、観測・予測及び防災気象情報の流れ、防災気象情報の役割と伝達、数値予測、ハード対策及びソフト対策、また天気予報の種類等について解説いただいた。
さらに、大雨時河川の管理での数値情報入手方法、台風の風の特性、段階的に発表される防災情報の活用方法、特別警報にも詳しく触れていただきました。
最後に、自助・共助・公助の再確認と「天は自ら助くる者を助く」で結んでいただいた。
質問タイムでは、ご講演に関してまた日ごろ疑問について、懇切丁寧に回答いただきました。今年は、台風・大雨・河川の氾濫・土砂災害等多発の時、「命を守る気象情報」講演会はタイムリーであった。
この講演会開催に際し、ご講演の瀬上気象予報士・長崎地方気象台所防災官・田中予報官にも多大のご尽力いただき御礼申し上げます。併せて久留米支部・熊本県支部からの参加に御礼申し上げます。
(長崎県支部事務局 川浪 良次)

会場の様子

瀬上講師 8大雨情報(諫早ライン)