兵庫県支部 第30回「防災のつどい」にて防災啓発
「防災のつどい」は加古川市、播磨町、稲美町と加古川市保安防火協会が一体となり、災害に強い安心・安全なまちづくりを推進することを目的として毎年開催されているもので、第30回の節目を迎える今年は、オリンピックメダリストの有森裕子氏をお迎えし記念講演が開催されました。兵庫県防災士会は、受付ロビーに防災啓発コーナーを設置し、被災地パネルや非常食・備蓄品、段ボールベッド、防災教育教材などの展示をして防火・防災の啓発を行いました。
【日 時】平成28年11月5日(土) 13:00~16:00
【場 所】加古川市民会館
【防災士】兵庫県防災士会会員6名
地域の自治会や企業の方も多く来場され、防災訓練・防災研修の悩みや準備物の相談も受けました。障がい者の方々も積極的に防災啓発コーナーに立ち寄っていただけ、つたない手話でしたが、展示物の説明や障がい者ならではの準備物の必要性を説明させていただきました。沢山の方が関心を示したのが、備蓄品で「どこに行けば買えるのか?」「金額はいくらなのか?」など様々な質問がありましたので、今後は近隣の取り扱い店舗の紹介なども掲示して企業と防災士の連携も図りたいと思います。
(文責 横山恭子)
特定非営利活動法人兵庫県防災士会



