兵庫県支部 「ひょうご安全の日」東播磨地域防災のつどい
兵庫県東播磨県民局では、阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承するとともに、地震や風水害等に備えた地域防災力の強化を図るため、毎年、防災講演会を開催。併せて、兵庫県防災士会によるパネル展示・備蓄品紹介などの防災・減災啓発ブースと、フェニックス共済加入促進員によるフェニックス共済制度に関する相談受付を行いました。
【日 時】平成29年1月20日(金) 13:30~16:00
【場 所】高砂市文化保健センター
【主 催】兵庫県東播磨県民局
【共 催】高砂市
【協 力】明石市、加古川市、稲美町、播磨町、特定非営利活動法人兵庫県防災士会
講演会では、「災害ボランティアの現状と課題」と題して、兵庫県立大学防災教育研究センターの宮本専任講師が登壇。阪神淡路大震災から熊本地震までのボランティアの移り変わりや現在の状況などを説明。大きな災害のない播磨地域の参加者にとっては、想像もつかない内容もあったかと思いますが、自分ごととして考えていただくために、会場横では兵庫県防災士会の防災・減災啓発ブースを設置。被災地支援のパネル展示や備蓄品紹介、段ボールベッド使用体験などの展示説明を行った。
(文責 横山恭子)
特定非営利活動法人兵庫県防災士会

毎日新聞 2017年1月21日 地方版

チラシはコチラからご覧ください。